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#創作
「★note名作記事」で、作り手と読み手が繋がる場所を作ります!
こんにちは!山田星彦です。
まず、この「★note名作記事」をご覧くださり、ありがとうございます。この記事では、「★note名作記事」とはどのような活動なのか説明いたします。
いきさつ僕はnoteで、文章・絵・写真など、素晴らしい作品にたくさん出会ってきました。そして、そういう作品を届けようと、意欲を持って創作に打ち込む方にも、たくさん出会ってきました。
しかし、どうしてもSNSの中では、流
「★note名作記事」でも紹介した五十音小説家なべさんが、ついに「ん」を公開されました!
https://note.com/nabe3tanabe/n/n85aaf4953fb5?after_purchase=true
アイデア力と根気に脱帽。全編通して、創作への向き合い方がテーマになってるのも良い!
(紹介記事)
https://note.com/yamadahoshihiko/n/n99be12ba59ca?magazine_key=m31d00dc8f256
【短編小説】怪獣さん
怪獣さんは、ウチの地下にいる。
ーオレは大きな怪獣だぞ
雑巾がけをしていたら、声が聞こえた。ロケットのように太くて、宇宙まで行ってしまいそうな声だった。
彼の姿は見たことないけど、毎日話していたら、わかったことがある。
ーオレはオマエのピアノが大好きだぞ
彼は私の弾くピアノが好きらしく、よく褒めてくれた。特に、「華麗なる大円舞曲」が気に入っている。
ーオレは東京をぶっこわせるぞ
彼いわく
【短編小説】部屋と空き缶と君の遺体と
清原恭介は重たい身体を起こした。
くそ……昨日の記憶が全然無い……
頭が…………頭が……痛い………………
立ち上がると、無数の空き缶がゴロゴロと足にまとわりついてくる。
蹴飛ばしながら歩くと、今岡翔吾が床に転がっているのが見えた。
「おい、起きろよ。ここ、俺の家なんだけど」
そう言って首筋に手が触れた時、あまりの冷たさに背筋が凍りそうだった。
死んでいる…………?
首筋や手首で脈を探しても
先日、【★note名作記事】を始め、「人形」をテーマに小説やエッセイを紹介しました。これからも写真や絵など含め、幅広い分野から記事を紹介します。「作り手と読み手を繋ぐ場所」として、少しずつ交流も生まれています!ぜひ覗いてください!https://note.com/yamadahoshihiko/m/m31d00dc8f256