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「やり方(スキル)」に関する図解

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「やり方(スキル)」に関する図解です。図解や伝え方、論理と直感、ひらめきなどを扱ったものが多いです
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2024年1月の記事一覧

【図解1981~1985】「資料作成」について考えたことあれこれ(5枚)

【図解1981~1985】「資料作成」について考えたことあれこれ(5枚)

私は資料作成のコミュニティ(シリョサク!ラボ)に入っており、そこでは「仕事としての資料作成(依頼を受けて資料だけを作る)」についても色々と見聞きします。

今回は、仕事としての資料作成について考えたことのあれこれを図解にしてみました。

こうやって整理してみると、

価値の創造者:商品やサービスを作る人

価値の伝達者:商品やサービスの価値を顧客に伝える人

資料作成者:価値伝達のための資料を作る

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【図解1978~1980】「されてイヤなこと」は少しずつでも減らしていく

【図解1978~1980】「されてイヤなこと」は少しずつでも減らしていく

【ベン図型】「自分がされて嫌なことは他人にもしない」、これは幼稚園や保育園で習う人間関係の基本だが、実際の自分の言動をふり返るとどうしても「していること」と「されたら嫌なこと」が重なっている部分はあるもの。

2つの重なりをいきなりゼロにするのは無理でも、「していることの円」を「されてイヤなこと」の円から少しずつでも離していけば、その時々の状況は確実に改善するし、いつかは「されてイヤなことはしない

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【図解1971】高い広告ほど「煮詰める手間」がかけられている

【図解1971】高い広告ほど「煮詰める手間」がかけられている

【ピラミッド型】CMや駅の看板などで見る広告のキャッチコピーは、拍子抜けなほどシンプルに見えるものも多い。

しかし、これらの高価な広告には値段相応の「表に出ない煮詰められた部分」があるはずであり、そういう目で見るとまた違った発見があるだろう。

駅の広告を見て感じたことの図解です。

あくまでも消費者の立場からの想像ですが、基本的には駅の看板広告やテレビCMなどには相応のお金がかかっているはずで

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【図解1970】伝える時は「相手の理念と重ねながら」伝える

【図解1970】伝える時は「相手の理念と重ねながら」伝える

【ベン図型】商品やサービスの提案で相手に何かを伝えたい時、つい「手段」レベルにばかり目が向いてしまいがち。

しかし手段というのはあくまでも目標、目的、そしてその上にある理念あってのもの。受け手の理念を理解し、それを方向性とすることで、より質の高い提案ができるはず。

「伝え方」について考えたことの図解です。

最近、資料作成のコミュニティに参加して「相手に伝える資料作成」についても学び直していま

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【図解1967,1968】「不満や失敗」は新しい方法を探すチャンス

【図解1967,1968】「不満や失敗」は新しい方法を探すチャンス

【特殊型】不満や失敗は居心地が悪いが、実はその分「新しくていい方法」との距離が近くなっており、やり方を変えるチャンスと言える。

これに対して不満も失敗もない「いつも通りの状態」は、すでに快適なので新しくていい方法を探す必要性を感じない。

「不満や失敗」は新しい方法を探すチャンスになる。

クリスマスのチキンにまつわる出来事を元にした図解です。

我が家では「クリスマスのチキン」が、以下のように

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【図解1964~1966】「惰性の行動」は減らしていく

【図解1964~1966】「惰性の行動」は減らしていく

【マトリックス型】行動したい気持ちが本当にあるのなら、行動してもOK。

ただし、なんとなく行動する「惰性の行動」は人生の浪費に繋がりやすいので減らしていく。

【マトリックス型】今、スマホいじりをしたい気持ちが本当にあるのなら、ある程度はやってもOK。

ただし、なんとなくスマホをいじる「惰性のスマホいじり」は時間の浪費に繋がりやすいので減らしていく。

どんな行動であれ、それが自分の本心に沿っ

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【図解1963】「惰性の外食」は減らしていく

【図解1963】「惰性の外食」は減らしていく

【マトリックス型】外食したい気持ちが本当にあるなら、ある程度は外食してもOK。

ただし、なんとなく外食する「惰性の外食」は家計と健康のため減らしていく。

今後の外食について考えていた時に思いついた図解です。

私は料理が苦手でどうしても外食が多く、週の半分以上が外食ということもザラにあります。

そのため、今後はお財布と健康のため外食を減らそうと考えています。

ただ、今していることを変更する

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【図解1962】「今の方法の問題が解決できそう」なら変えてみる

【図解1962】「今の方法の問題が解決できそう」なら変えてみる

【ツリー型】何かの方法を変えるか検討する時、まず考えるのは「現在の方法で問題があるか」。変えることにも時間と労力がいるので、問題がない(または許容範囲内)ならば基本的には続けてOK。

今の方法に問題があるなら、検討中の方法で解決できそうならそれに変更すればいいし、検討中の方法でも解決が難しそうなら追加の情報収集(場合によっては自分での方法構築)が必要。

「今の方法の問題が解決できそう」なら変え

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【図解1961】2024年は「図解を『立体的』に見る」年にする

【図解1961】2024年は「図解を『立体的』に見る」年にする

【特殊型】今までは、描いた図解は「描いた時の視点」だけから見ていた。

2024年は、描いた図解を上下左右裏表から立体的に深掘りし、より多くの気づきを得たり発展した図解を描いていきたい。

昨年はありがとうございました。今年もよろしくお願いします。

今年も「#note書き染め」として、今年大切にしたいことを図解で描き染めしてみました。

2024年に大切にしたいことは「図解を『立体的』に見る」で

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