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毎日図解

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私が日々書いた図解です(図解はすべてこのマガジンに入ります)。テーマは学び、生き方、伝え方などを中心に日々興味を持ったものについて図解します(なお、数字の後にLがあるものは装飾な… もっと読む
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#生き方

【図解648,649】図解パターンの説明と使用例(2023/1/8 ver7へ改良)

【図解648,649】図解パターンの説明と使用例(2023/1/8 ver7へ改良)

私の使っている図解のパターン4グループ14種類を、簡潔な説明と使用例つきでまとめました。

特に使いやすいパターンは後ろに★をつけたのでまずはそれを中心にさらっと読み、「後日この図解パターンはどういう意味だっけ?」という時や、自分で図解を書いてみる時に関係する部分を見返す、という読み方がおすすめです。

一番最後に補足資料として図解パターンの判断例も載せましたので、よろしければご活用ください。

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【図解2083,2084】同じ人でも状況次第で「幅」がある

【図解2083,2084】同じ人でも状況次第で「幅」がある

【特殊型】人の性質は他者に惜しみなく与える人「ギバー」、ギブとテイクのバランスを取る人「マッチャー」、一方的にもらうばかりの強欲な人「テイカー」の大きく3種類あるが、この3つはグラデーションのようにつながっている。

【特殊型】ただし常に同じ場所に位置するのではなく、同じ人でも体調や状況次第でその時々に出てくる性質は変わってくる。

例えば私の場合は基本的にはややギバー寄りだが、体調不良や不機嫌な

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【図解2062,2063】「心との対話」には時間が必要

【図解2062,2063】「心との対話」には時間が必要

【特殊型】頭との対話は素潜り漁のようなもの。頭の中にある答えを自分で取りに行き、比較的短時間でできる。

心との対話は魚釣りのようなもの。きっかけを投げ入れて反応を待つので、時間がかかる。

「心との対話」には時間が必要。

頭と心との対話について感じたことを図解にしたものです。

ざっくり言うと「頭との対話=考える」、「心との対話=感じる」となります。

頭との対話は、自分の意識が主体になってど

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【図解2014】通常時は「感じる9割」にして今を味わう

【図解2014】通常時は「感じる9割」にして今を味わう

【グラフ型】私は良くも悪くも「考える癖」があり、普段から集中力のほとんどを「考える」ことに使い、「今」を感じてないことが多い。これはいわば「頭の中で生きている」状態と言える。

しかし、生というのはおそらく「実感」。

これからは通常時は「感じる9割」で今を感じ、思考時のみ「考える9割」にし、今を味わっていきたい。

自分の集中力の配分について考えたことの図解です。

私は良くも悪くも「考え癖」が

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【図解1978~1980】「されてイヤなこと」は少しずつでも減らしていく

【図解1978~1980】「されてイヤなこと」は少しずつでも減らしていく

【ベン図型】「自分がされて嫌なことは他人にもしない」、これは幼稚園や保育園で習う人間関係の基本だが、実際の自分の言動をふり返るとどうしても「していること」と「されたら嫌なこと」が重なっている部分はあるもの。

2つの重なりをいきなりゼロにするのは無理でも、「していることの円」を「されてイヤなこと」の円から少しずつでも離していけば、その時々の状況は確実に改善するし、いつかは「されてイヤなことはしない

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【図解1894,1895】過去の「いつか」は現在の「今、ここ」

【図解1894,1895】過去の「いつか」は現在の「今、ここ」

【線表・タイムライン型】過去に夢や目標を「いつか、どこか」と思い、ついに念願かなって達成しても、それは現在(達成時点)の自分にとっては「今、ここ」。

夢や目標に近づくための行動や工夫自体も楽しいが、在りし日の「いつか、どこか」を存分に味わうためにも、「今、ここ」を感じる力を高めたい。

目標達成と「今、ここ」への感度について、感じたことを図解にしたものです。

私がnoteを始めたのは5年前(2

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【図解1879,1880】道草には「遠回り」が必要

【図解1879,1880】道草には「遠回り」が必要

【マトリックス型】いつもと違う道を選んでも、それが「別ルートの最短距離」なら効率重視の「最短距離の呪縛」からは逃れられず、気持ちの余裕はできにくい。

あえて遠回りしてこそ、道草の「心の余裕」ができる。道草には「遠回り」が必要。

道草について、感じたことを図解にしたものです。

道草をすると心のゆとりが生まれるものですが、「いつもと違う道」を通っても心のゆとりが生まれる時と生まれない時があります

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【図解1850】「全盛期という美しさ」は誰にでもある

【図解1850】「全盛期という美しさ」は誰にでもある

【グラフ型】高い能力による美しさ=機能美を身につけられる人は一握りだが、「その人にとっての全盛期」という美しさは能力に関わらずすべての人が持っており、見る人の心を打つ。

「全盛期という美しさ」は誰にでもある。

道端に割いている花をきっかけに思いついた図解です(詳細は後述のこぼれ話で)。

私は今まで心のどこかで「素質が乏しく努力してもプロレベルになれないなら、それに取り組む意味は薄いのではない

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【図解1844】「その時その時の心のあり方」を大切にすればOK

【図解1844】「その時その時の心のあり方」を大切にすればOK

【ツリー型】何かを「やりたい」も「やりたくない」も「無心」も、方向性は違えど「心のあり方」という点では同じ。

心のあり方はひとつではない。その時その時の心のあり方を大切にすればOK。

心のあり方について、もやもやしていたことが解消したことを図解にしたものです。

2日前に「心を先頭に生きる」という図解を投稿しましたが、実はその少し前に「無心に生きる」という図解も投稿しています。

この2つの図

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【図解1843】「心を先頭」に生きる

【図解1843】「心を先頭」に生きる

【特殊型】物事に取り組む時、自分の心を先頭にし、その自然な流れに沿って行えば、頭も心も力を存分に発揮できる。

しかし、心をないがしろにして頭で考えた「べき論」だけで行動すると、ある程度の結果は出るものの力を十分発揮できない。

できる限り、心を先頭に生きたい。

物事へ取り組む姿勢について、最近感じたことを図解にしたものです。

転職に伴い以前より時間にゆとりができたのですが、時間の使い方を自分

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【図解1829~1832】マーキングはまず「一区切り」まで読んでから、他3枚(日常の図解メモ)

【図解1829~1832】マーキングはまず「一区切り」まで読んでから、他3枚(日常の図解メモ)

日々考えたことや日常の一コマを図解にしました。

マーキングはまず「一区切り」まで読んでから本を読む時のマーキング(ポイントをマーカーペンや下線で強調すること)について感じたことの図解。

私は最近までリアルタイムでマーキングしていたのですが、これだと「個々の文章の意味把握」と「マーキングするべきか否かの重要性判断+手を動かしてマーキングするという動作」の頭や体の切り替えが頻繁に起こっていました。

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【図解1828】1日3食、3図解

【図解1828】1日3食、3図解

【プロセス(タイムライン)型】朝ごはんを食べて、図解をする。昼ごはんを食べて、図解をする。晩ごはんを食べて、図解をする。そういう風に生きていきたい。

私の理想の生活を図解にしたものです。なおここでの「図解」は図解活動全般を指し、下書きや清書だけでなく説明文も含みます。

実際には、仕事の日は昼に描くのは難しかったり夜の集中力切れなどでこの通りに行かないこともありますが、基本的なスタンスとしてはこ

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【図解1827】人生は「砂時計」

【図解1827】人生は「砂時計」

【特殊型】人生は砂時計のようなもの。

「目の前のできごと」という落ちる砂を見つめているのが現在、それがたまっているのが過去。未来という砂がどれだけあるかは、わかりそうでわからない。

落ちる砂を見つめるように、目の前のできごとと相対して生きていきたい。

「人生って、『あとどれくらい砂があるのかわからない砂時計』みたいだな」と感じたのでそれを図解にしたものです。

同年代の平均的な余命や親の年齢

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【図解1741,1742】36才で図解を「自分の人生の核」へ植え替えた

【図解1741,1742】36才で図解を「自分の人生の核」へ植え替えた

【グラフ×中心型】初めて図解と出会った学生時代はその楽しさに熱中して様々なものを図解にしていたが、その後は仕事が忙しく以前ほどの熱量はなくなっていった。

36才で趣味に生きると決めて自分の足跡をふり返った時、自分の中に「図解の芽」が出ているのに気づき、それを自分の中心に植え替えた。

それから4年。自分の中心に植え替えて水をやり続けた図解の芽は、今は成木となり人生の核として確かな存在感を持つよう

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