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【図解1894,1895】過去の「いつか」は現在の「今、ここ」

【線表・タイムライン型】過去に夢や目標を「いつか、どこか」と思い、ついに念願かなって達成しても、それは現在(達成時点)の自分にとっては「今、ここ」。

夢や目標に近づくための行動や工夫自体も楽しいが、在りし日の「いつか、どこか」を存分に味わうためにも、「今、ここ」を感じる力を高めたい。


目標達成と「今、ここ」への感度について、感じたことを図解にしたものです。

私がnoteを始めたのは5年前(2018年5月)ですが、ちょうど同じ時期に「この人生は図解とともに生きる」と決め、自分の人生の優先順位の見直しなどを行ってきました。

その後それに合わせる形で段階的に様々な調整を行い、そのおかげで今年の4月から概ね自分の理想とした時間の使い方ができるようになっています。

しかし、目標達成直後の4月当初こそ真新しさはあったものの、最近ふと気がつくと5年前の「いつかなりたかった自分」が「当たり前の日常」となり、ありがたみが薄れていることに気づきました。

良くも悪くも慣れるのが人間の習性。

それでも「いつか」の思いを抱き、ここまでの道のりを歩んできた過去の自分に報いる意味でも、「今、ここ」を感じる力を高め、現在をよりしっかりと味わえるようになりたいと思いました。


図解こぼれ話

今回の図解の別表現。横軸に実際の時間、縦軸にそれぞれの時間の視点を取り、「その時々の自分から見てどうか」を整理しています。

網羅性が高く「過去×過去視点」「今日×今日視点」「未来×未来視点」に着目すると納得感も高いと思います。

ただ、情報量が多く読み解きに手間がかかる点と「過去の『いつか』は現在の『今、ここ』」というメッセージとの相性から、見出し画像の線表・タイムライン型(これも実は表として見ることもできるのですが)を選びました。



●関連リンク

図解の「型」の説明→図解パターンの説明と使用例

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