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もう一度読みたいnote

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いつかまた読み返したい、すてきなnoteをまとめました
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2020年2月の記事一覧

添削からわかる、伝わるパワポ資料3つの特徴~添削 of the Year~

添削からわかる、伝わるパワポ資料3つの特徴~添削 of the Year~

「戦略的プレゼン資料作成講座」2日間集中講義ではBefore-After添削というものを行っています。1日目に宿題を出して、作成したスライドを事前に提出していただきます。2日目の講義の時までに複数の講師で添削し、どのようにスライドを修正したかを『Before-After』としてお返ししています。
講師陣から戻ってきたAfterの資料をみて「こういう直し方があるのか」「なるほど、こればいい」と思わず

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07 実践!図解づくりの基本手順 #図解のつくりかた

07 実践!図解づくりの基本手順 #図解のつくりかた



図解づくりの基本手順は、3ステップ
「①内容理解(15字要約)→②図解→③見やすくする(美しい見た目にととのえる)」
です。

いきなり「③」を作ることを考えがちですが、重要なのは「①」と「②」です。

各ステップごとに、例を用いて説明します。

ステップ①内容理解わかっていないことは、図解できません。まず自分が、図解する内容を理解することが大前提です。

何を伝えるかを明確にするために、「メ

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20年後の「いい思い出」をいま、過ごしている。

20年後の「いい思い出」をいま、過ごしている。

何気なく過ごしている毎日。
だけど、20年後にはとても懐かしい思い出の日々になっているんだろうなと思う。

思い返したときに、「あの頃は本当にいい毎日だったな」と思い出したい。
それは、現在と過去との比較なんかじゃなくて、ただただ「いい毎日だったな」と言えるように。

TVでやっていた懐メロの番組を眺めながら、そんなことを思った。
明日はお休み。
妻は久しぶりにプライベートでお出かけ。
ぼくは娘と

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「参加費:note」をはじめた理由

「参加費:note」をはじめた理由

最近、cotreeのイベントで「参加費:note」という取り組みをしています。イベントに来てもらう人に申し込み時点から「感想noteを書いてくださいね」ということをお願いする内容です。

「こんなことを言い出して許されるのは、cotreeとピースオブケイクさんぐらいなのでは」と勝手に思っておりますが、改めて「参加費:note」をはじめた理由とやってみてよかったことをまとめてみます。

はじめた理由

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流せるだけの余白をもって。

流せるだけの余白をもって。

他人のささいなミスを「そういうときもあるよね」と思えるのは、心が広いからじゃなくて、心に余裕があるからだろうな。

心の広さなんてどうやって測るのかわからないから、ほんとに広い人とせまい人がいるのか、みんな一緒なのかわからないけれど。

でも、広さはあってもぎゅうぎゅうにいろんなものを詰め込んでいたら、そこに他人のミスへの対処を入れるすき間がなくて、「そういうときもある」とは思えない気がする。

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土に学ぶ、プロジェクトのつくり方/自然栽培とファシリテーションの関係

土に学ぶ、プロジェクトのつくり方/自然栽培とファシリテーションの関係

はじめにこんにちは。内村です。だいたいうっちーだったりうっちゃんだったりします。あと百姓だったりファシリテーターだったりもします。

はじめてのnote記事となる今回は、自己紹介を兼ねたファシリテーションの探求記事です。

いまの自分を形作る根幹になっている個人的な経験と、そこから気づいた土と人の関係性について考察してみたいと思います。

有機農業に憧れて「方向性の違い」というバンドみたいな理由で

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“幸せ”は歯車のように

幸せになりたいとか、充実した人生を送りたいとか、そういった思いってひとりだけでは叶えられないな、と思いました。

それは歯車のようなものだと思うんです。

自分一人で一生懸命回っていても、歯車はその大きさでしかない。
たとえ歯車が2個回っていても、噛み合っていなければ大きな車輪は回らない。
だから、歯車を回すという努力が、噛み合っていなければいけないんです。

ひとりの力でがんばって大きな歯車

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「残りの人生、少しだけ好きにさせてもらいますね」

「残りの人生、少しだけ好きにさせてもらいますね」

ばあちゃんには、自由がなかった。結婚をしてから70年近く、ずっと。

じいちゃんは人にも、自分にも厳しく、すべてが自分の思い通りになるものだと信じて疑っていない人だった。

ぼくがまだ子どもだった頃。じいちゃんは歩くのがものすごく早かった。小さなぼくは小走りにならないとその歩みについていくことができない。後ろを振り返ることは一切なく、家族をどんどん引き離しながら目的地へ向かって立ち止まることなく突

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