マガジンのカバー画像

お気に入りの図解

269
自分の書いた図解の中で、お気に入りのものやよく思い出すものなどをまとめました ※他の方の図解は「もう一度見たい図解」マガジンにまとめてあります
運営しているクリエイター

#創作

【図解2022,2023】「自分の名前」のとらえ方

【図解2022,2023】「自分の名前」のとらえ方

【2軸マップ型】私はリアルの仕事の場では本名を名乗っているが、noteなどのインターネット上では「図解描きの山田太郎」というハンドルネーム(発信する場合のニックネーム)を使っている。

「山田太郎」はイベント参加時も使っているので、「山田太郎」はインターネットだけでなく、リアルにも一部食い込んでいるといえる。

これら2つは「他者から見た私」を表現するときの名前だが、自分視点で自分を見る時は「私」

もっとみる
【図解1944,1945】創作する時は「作品のことだけ」を考える(2024/1/24タイトル変更)

【図解1944,1945】創作する時は「作品のことだけ」を考える(2024/1/24タイトル変更)

【特殊型】作品とは、作者が受信し解釈した世界を、その人なりに翻訳したもの。

「作者」というフィルターなしに作品は生まれないが、主役はあくまでも作品であり、作者ではない。

【中心型】創作時に作品のことだけを考えるなら作品が主役となり、よい作品を作る過程で自然と自分(作者)らしさも作品に乗ってくる。

しかし自分への意識が強いと、前面に出過ぎた自分の評価や評判への意識が雑味となり、作品の良さを損な

もっとみる
【図解1833,1834】伝え方を学んでも「内容への敬意」は忘れずに

【図解1833,1834】伝え方を学んでも「内容への敬意」は忘れずに

【マトリックス型】プレゼンや資料作成、文章法などの「伝え方」を学ぶと、自分が受け手の時もつい伝え方ばかりに目が行き、伝え方がイマイチなものはそれだけで拒否反応を示しがち。

でも、その場での自分は「伝え手」でも「フィードバックを依頼された人」でもなくただの「受け手」。もし伝え方がイマイチだと感じても、意識的に内容に集中しよう。

伝え方を学んでも、内容への敬意は忘れずに。

「伝え方を学んだ人の落

もっとみる
【図解1828】1日3食、3図解

【図解1828】1日3食、3図解

【プロセス(タイムライン)型】朝ごはんを食べて、図解をする。昼ごはんを食べて、図解をする。晩ごはんを食べて、図解をする。そういう風に生きていきたい。

私の理想の生活を図解にしたものです。なおここでの「図解」は図解活動全般を指し、下書きや清書だけでなく説明文も含みます。

実際には、仕事の日は昼に描くのは難しかったり夜の集中力切れなどでこの通りに行かないこともありますが、基本的なスタンスとしてはこ

もっとみる
【図解1795】操作は早くしても「図解との対話」は削らない

【図解1795】操作は早くしても「図解との対話」は削らない

【グラフ型】図解作成にはそれなりの時間がかかるので、自分の考えをより多く形にするためにもスピードアップは必要。

その上で、操作は早くしても、図解の主な楽しみの1つである「作成しながらの図解との対話(内容の深掘りやデザイン面でのこだわり)」の部分は削らずに時間をかけることが大事。

私にとって図解は作品であり楽しみ。単純作業はスピードアップしつつ、「図解そのもの」にかける時間はしっかりと確保してい

もっとみる
【図解1648,1649】図解あってのわが人生

【図解1648,1649】図解あってのわが人生

【サイクル型】私は物事を図解で表現し、それを通して生の実感を得る。

この構造は相互強化的な側面を持つため、図解をしていない日が増えると加速度的に生の実感を得にくくなる。

【マトリックス型】図解がなくても肉体的には生きていける。

しかしそれでは生の実感に乏しい「うす味の人生」となり、「私の人生」とは言えない。

図解あってのわが人生。

●関連リンク

【図解1547~1549】図解の「美しさ」と「アナロジー」に幸せを感じる

【図解1547~1549】図解の「美しさ」と「アナロジー」に幸せを感じる

【マトリックス型】私が図解に幸せを感じるのは「美しい図解を描けたとき」と「図解にした構造からいいアナロジーを発見できたとき」の2つ。

※アナロジー:類推。似ている点を元にして他の事を推測すること

【マトリックス型】これからも、1つ1つの図解の美しさにこだわるとともに、描いた図解からつながりを探すことを通して、楽しく図解を続けていきたい。

最近の私と図解の関係を図解にしたものです。

今後の人

もっとみる
【図解1489】作品の中心には「作者の人生」がある

【図解1489】作品の中心には「作者の人生」がある

【ドーナツ型(層構造)】作品は人が生み出すものであり、作品のテーマや表現には必然的に作者の人生や価値観が反映される。

作品の中心には作者の人生がある。

作品と作者の関係について、普段から思っていたことを図解にしたものです。

作者の人生やその価値観はテーマや表現の形で、意識的にせよ無意識的にせよ作品に反映されるように思います。

同じ作者の作品でも、作者自身の人生に変化があるからこそ、時期によ

もっとみる
【図解1446】「図解で考える」を通して図解で感じる力を高めたい

【図解1446】「図解で考える」を通して図解で感じる力を高めたい

【ピラミッド型】今の私はインプットした内容を「図解で感じる」ことで直感的に図解を思いつくことはできるが、その割合はインプットに比べるとかなり少ない。

インプットをキーワードで把握し、その関係性を矢印で整理する「図解で考える」を通して図解力全体を高め、より図解を楽しめるようになりたいと考えている。

自分の図解スタイルの現状と今後について、図解で整理したものです。

それなりの期間(本格的に力を入

もっとみる
【図解1162~1167】創作活動でもっとも大事なこと(note公式「noteの楽しみ方」図解)

【図解1162~1167】創作活動でもっとも大事なこと(note公式「noteの楽しみ方」図解)



先日の第9回図解お茶会でお題にした、note公式の「創作活動でもっとも大事なこと」の図解です。

創作活動でもっとも大事なこと

みなさんにnoteを使っていただくにあたって、何よりも優先していただきたいポイントが2つあります。

・創作を楽しみ続けること
・ずっと発表し続けること

上の2つは、ページビューを増やすことよりも、お金を稼ぐことよりも、あるいはフォロワーを集めることよりも、何より

もっとみる
【図解1138,1139】言葉は「経験した分」だけ自分のものになる

【図解1138,1139】言葉は「経験した分」だけ自分のものになる



【グラフ型】ほとんどの言葉は、最初は「他人の言葉」として自分の中に入ってくる。そして、その内容を実際に経験していくことを通して、「他人の言葉」は少しずつ「自分の言葉」になっていく。

言葉は経験した分だけ「自分のもの」になる。

言葉について、日頃から感じていた感覚を図解にしたものです。「他人の言葉」は「借り物の言葉」と言い換えてもいいでしょう。

個人的には「完全に自分オリジナルの言葉」とい

もっとみる
【図解1000~1004】私にとって図解とは

【図解1000~1004】私にとって図解とは



私にとって図解は表現。自分の一部を形にしたもの。

私にとって図解は作品。他人にも見てもらうもの。

私にとって図解は日常。特別ではなく、いつもそこにあるもの。

私にとって図解は食事。欲求があり、生きるためにすること。

私にとって図解は人生。最期の日まで共にあるもの。

【図解596】noteでは「全ての人」がクリエイター

【図解596】noteでは「全ての人」がクリエイター



2019/11/14 図解の注釈に「発信にはコンテンツへのコメントも含む」を追加(noteイベント:「noteの躍進を支えた”定性と定量の甘い関係” ─ データと世界観をどう組み合わせる?」より)

【ドーナツ型(包含)】noteでは、作家や芸術家、作曲家などのプロフェッショナルだけでなく、「noteで発信している全ての人」がクリエイター。

肩書に迷うより、自分の思いをnoteにぶつけよう。

もっとみる