見出し画像

誰かにではなく、自分にご馳走してみる。

ほとんどの女子の「ごはん行こう」というお誘いはご飯を食べて、お話しようという意味が含まれていると言っても過言ではない。

飲みの場ではなくとも、食事が会話と共に楽しまれるものであったり、親睦を深めたりするのは間違いではない。

たまにの外食には心躍るものがある。
初めてとの相手のお食事も大いに結構だが、なによりも気の置けない友人や恋人、家族などと共に食事をするのはよりいいものだ。



でも、ご馳走したりご馳走してもらったりする中で

おや、私遠慮していないかい?

自分一人のためにご馳走してあげることってあまりないかもしれない。

親しい人とすらいる中でも値段を気にしたり、相手の食事のペースに合わせたりしていないかい?

一人であのカフェのデザートを一個ではなく二個食べ比べてみたい。
いつもはデザートセットには一番お安いブラックコーヒーをお供にするけれど、本当は+50円するカプチーノをお供にしたい。

一人であの居酒屋でお酒をゆっくり味わいたい。お腹いっぱいになるまで濃い料理は食べなくていい。お酒好きには笑われてしまうかもしれないけれど、白飯もシメではなく満腹度中くらいから堂々と頼みたい。飲み放題もいらないからニ、三杯をちょびちょび飲んで、じわじわと体を温め、酔っていたいのだ。


そんな自分の中にあるちっちゃな願いも見逃さず叶えてあげたい。
人とのご馳走を楽しむ時間もいいけれどたまには自分の思うままにくらいついてこう。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?