年100冊以上読書する僕が今週読んだ2冊(3/30〜4/5)
みなさんこんにちは。
新型ウィルスの影響もあり、外出を自粛されている人も多いと思います。
僕も部屋にこもっていますが、こんなときは読書も捗ります。笑
さて、今回のnoteから、年に100冊以上本を読む僕が“今週読んだ本”を紹介していこうと思いました。
本の紹介noteは、毎週日曜日に定期更新していこうと思いますので、新しく読む本を探していたり、読書習慣を身につけようと考えている人は、ぜひ来週の読書にお役立て頂けたら嬉しいです。
今週読んだ2冊は、以下の本です。
・転職の思考法 ダイヤモンド社 (2018/6/21発売)
・働き方の損益分岐点 講談社 (2018/4/20発売)
今回ご紹介する本は、どちらも人々の“働き方”にフォーカスした内容です。
特に、4月からお仕事をはじめた新社会人さんや、2〜5年目あたりの若手社員さんにとっては今後の働き方の参考になることが多く書かれていますので、一度は手に取って頂きたい2冊です。
それでは、それぞれ簡単にご紹介しますね。
転職の思考法
「転職の思考法」は、2018年6月にダイヤモンド社より発売されたビジネス書です。
著者である北野唯我(ゆいが)さんの記念すべき第1作目の書籍であり、すべての人が「いつでも転職できる状態」を作り出すことを目的に書かれた1冊。
「転職に大切なのは、知識や経験ではなく“思考法”である」と断言された本書では、主人公である30歳の青年「青野」が転職するまでのストーリーを通して、読者が“転職の思考法”について学べるようになっています。
また、タイトルの「転職」だけに限らず、今後を生きるビジネスマンとして、どのようなキャリアの積み方をすればいいのか、どんなアクションを起こせばいいのか、といった内容も書かれていますので、転職を考えていない人でも非常にタメになる1冊です。
僕は新卒で入った会社を退職した後に読んだのですが、「退職前に読んでいれば、もっと良い選択肢もあったのではないか」と思わされるほど。
転職を考えている人、転職せずとも今後のキャリアについて迷っている人は、ぜひ一度読んでみてください。
働き方の損益分岐点
2冊目の本は、「人生格差はこれで決まる 働き方の損益分岐点」。
こちらは同年代の友人に勧められて読んだのですが、“サラリーマンという労働形態についての理解を、一気に深められた”1冊です。
突然ですが、あなたは以下の質問に全て回答できますか?
・自分の「給料の金額」がどうやって決まっているのかを知っていますか?
・なぜあなたがその金額をもらっているのか、論理的に説明できますか?
・「給料が少ない」と思う人は、論理的に考えて、いくらなら正しい金額だと思いますか?
みなさん、この質問を見てどう思いましたか?
恥ずかしながら、僕は答えることができませんでした…
おそらくですが、多くのサラリーマンの方は、この質問に対して論理的に答えることはできないのではないかと思います。
それくらい、自分の給料に対しては興味がなく、理解も浅いのが現状なんです。
にも関わらず、「給料が低い!」「仕事が多い!」と会社に文句を言ったところで、自分自身が余計に疲労するだけです。
もし、サラリーマンのあなたが、本当にお金持ちになりたいのであれば、まずはサラリーマンという労働形態についての理解をしなければならないんです。
そして、本書を読み進めていただければさっきの質問の答えがわかるのですが、残念ながら、給料というのは、頑張っても、利益を上げても、増えるものではないんです。
それはなぜか?
答えは全て、この1冊に書かれています。
給料や労働形態を知ることは、若手社会人にとっても大切なこと。
「なぜ自分は、その金額のお給料をもらっているのだろうか?」と疑問に思った人は、ぜひ読んでみてください。
おわりに
今回から、1週間に1回、その週に読んだ本を紹介していく試みをはじめました。
僕の読む本のジャンルとしては、ビジネス書やノウハウ本、小説が多い傾向にありますので、興味のある人はぜひ手に取ってみてください。
すぐにご購入できるように、下の方にAmazonのリンクも貼っておきますね。
これがいつまで続くかわかりませんが、少しでもお役に立てればいいなと思います。
それでは今日はこの辺で。
本日もお疲れ様でした。
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