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夕飯のおかず位気になること

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「あなたのパグになる」ために  〜アドラーに学ぶ〜

「あなたのパグになる」ために 〜アドラーに学ぶ〜

前に調べ物をしていたら、やたらと「アドラー心理学」が出てくるので、気になって本を1冊読んでみた。漫画で優しく描いてあるので、入門にはちょうど良い本。

アドラーといえば、こちらの著作で知ってる人も多いかな?私は未読だけど。

アドラーの考え方は、私が以前相方の師匠に言われたことと似ていると思った。あの頃と状況も心境も変わった今、改めてアドラーに出会う意味を思う。

アドラー心理学今回本を1冊読んで

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表現してる人、発信してる人の「なんだか素敵な人」感

私のようなただのブログ書きでも、時々お客様からメッセージをいただいたりする。このブログを読み始めたきっかけや記事(というか私と相方の生活)への感想、応援メッセージなどをいただくことが多い。

このブログは「なるべく雑多なテーマで書く」ようにしているので、私が「いろんなことに興味がある人」に見えたりするようだ。「好奇心旺盛でアクティブな人」……そんなことないんだけどなー。

芸と人格誰かのファンにな

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長い髪から大仏パーマへ

もともとそんなにお洒落じゃないけど、最近は「ちょくちょく切りに行くのが面倒だから、もう髪が伸びなければいい」なんて思っている。清潔にしてれば、髪型なんてどうでも良いの心境。「美人はショートヘアのが美しさが際立つ」ということもあるし、髪の長さなんて美人度に貢献しないんだよ。

今は「ちょっとくらい伸びても、スタイルが変にならない」美容師さんに切ってもらってるので、本当にたまにしか切りに行かなくなった

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「世代間」「地域間」ギャップを楽しめたらいいのに

世代間ギャップとか、地域差とか、生きてきた背景の違いで備わってる知識(というほどでもない知ってること)が違うというのはあるよね。親世代と私たち世代では常識とすることも違うし、だからってどっちが正しいということはない。ただ「違う」だけ。

こういう違いについて、時々「自分が知ってる以外のことをバカにするような発言」に出会うことがある。例えそれが冗談であっても「そういうの、やめない?」って思っちゃう。

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業務時間外の掃除ってやらなきゃダメなの?

家族経営的な小さな職場では、職場の掃除を自分たちで分担してやるってことあるじゃん?それはいいとして、それを「業務時間外にやれ」というのはどうなのよ?

またまた我が社の経営者一族が、このクソ忙しい最中にさらに不愉快になるようなことを言い出した〜。ただでさえみんな疲れてるんだから、これ以上ライフを削るようなことするのやめて〜!

みんなナチュラルにさぼってる掃除はもともとみんなで交代にやってたんだけ

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涙が出るのは、全力を出してるから

赤ちゃんが泣くのは、何かがあるとすぐ「死ぬ!」って感じるからだとか何とか。すべてのことが初めての体験なので、その後の展開が予想できない。「空腹→餓死する!」「ママがいない→守ってくれる人がいなくて死ぬ!」とか?ということは、生まれたばかりの赤ちゃんほど、死と隣り合わせということか。そりゃ〜泣きたくもなるわ。

四十路を迎えた私も、たまに泣いたりすることがある。大抵はドラマや小説に感動して〜だが、自

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久しぶりにちょっと泣いた

私は涙腺が緩い方である。すぐに泣く。映画や小説に感情移入して泣くというのもあるが、それ以外でも感情が高ぶると泣いてしまうとこがある。これが人前でもそうなのだから困る。今日も職場でちょっと涙がちょちょぎれてしまった。同僚にバレてなければいいが。帰りに歩きながら相方と電話してたら、盛大に涙が溢れた。

始まりはいつもデザイン会アラフォー女の涙の理由なんて知りたくもないだろうが、しばしお付き合いを。「で

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〜独り身は身軽!〜 別居期間中にやりたいこと

相方を東京に送り出したら、しばらく「独り身」となる私。今も別居期間入ってすぐにある東京行きの計画を練っているが、全てを自分だけで決められるのは心もとないような気楽なような。行動を共にする相手がいないと、自分の気分で動いても誰にも迷惑が掛からないのは身軽である。

独り身は身軽ではあるが、自律的に行動しないと何もしないままという恐れもある。誰かがいれば誘われることもあるが、独りだとそれもないわけで。

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シンプルライフの要は「不快を排除すること」

特に断捨離した物があるわけでもないが思いついたので書いてみる。私の中でシンプルライフや断捨離は、ブームではなく常に心に留めておきたい生活の知恵。

最近いろんなノンフィクションお勉強系の本を読んでいると、シンプルライフ系の本じゃなくても、似たような考え方が出てきたりする。結局人間を幸福にするために知恵は、どこかで繋がっているもののようだ。

断捨離とは「選択すること」一昨年の年末に一気に断捨離して

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優等生だった私、「やりたいくないから宿題しない」子供だった相方

私はどちらかというと「優等生」と評価される子供だった。家の中でも学校でも、親や教師から評価されやすい子供だったということ。一方、相方は問題児というわけではないが、宿題も「やりたくないことはやらない」で通すような子供だったらしい。「大人から叱られたら嫌」だった私からすれば、「叱られたってへっちゃら」な相方の子供時代の話は驚異的であった。

家庭での私私は3人兄弟の真ん中であることで、親の気持ちに聡い

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最近ちょっとイラッとしたこと

私は相方にはすぐにイラッとするタチだけど、他人には意外と寛容であるようだ。なので、ヒステリックな性格の割に、あんまり他人に対する愚痴は言わない。逆に相方の方がハンドルを握ると悪態をつくし、通りすがりの人の振る舞いが許せなかったりする。

人がイラッとするのは「自分の期待する状況にならない」ことに対する不満だと思う。私の場合、相方への期待値は高いが、それ意外の人には期待もしてないらしい。そう考えると

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子供を持つということ 〜上野氏×東氏&増原氏の鼎談より〜

LGBTアクティビストの東小雪氏、増原裕子氏が、あの上野千鶴子氏と鼎談したとのこと、「これは興味あるぞ!」と3つに分かれた記事を読んでみた。テーマは「出産と子育て」。非婚、子供を持たない人生を選択した上野氏と、同性カップルで子供を持とうとしている東氏と増原氏。一見立場が違うように思えて、実は似たような景色を見ているようだ。

「鼎談 上野千鶴子×東小雪&増原裕子」 ←「ダ・ヴィンチニュース」より

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中学受験のために転居するという選択

ずっと関東圏で暮らしていた高校の同級生M氏が、この春から地元香川に戻ってきた。Mちゃんには旦那さんと3人の息子ちゃんがいる。今回の引っ越しの理由は「一番上の息子のR君の中学受験のため」ということ。どういうことか気になって、LINEで根掘り葉掘り聞いてみた。

中学受験前からR君がお勉強好きで、中学受験に向けて準備している話は聞いていた。「やっぱり都会に住んでると、そういうこと考えるんだー」というの

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教えること、教わること

仕事のできない私でも、誰かに何かを教えるタイミングというのがある。そうする度に思うのは「私って本当に教えるのが下手だな〜」ということ。教えるのが嫌いではない、多分どちらかというと好きなタイプ。しかし気持ちばかりが前に出て、余計なことを喋ってしまい、結局肝心なことが伝わっていないことが良くある。

そして教わるのも下手なタイプだ。分からないことがあってもぱっと質問できないし、自分が納得できないことを

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