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わかおの日記

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わかおが日々の出来事や思ったことを書き連ねる日記です。太宰治におれはなる!
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わかおの日記326

わかおの日記326

昼から彼女とおデートでございました。

高円寺に行こうという話になって、そうなると頭にインドの国旗がジワジワと浮かび上がってくる。そういえば、ビリヤニを食べたことがないと思った。

どうしてもビリヤニを食べてみたくなった。しかし昨日のバイトで賄いのカレーを食べているため、彼女にビリヤニを食べたいと言えば「またカレー!!?(肺の空気全てを放つようなため息)」ということになるだろうなと思ったが、そこま

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わかおの日記325

わかおの日記325

昨日は高円寺の阿波おどりがあって、とっても楽しかったし、打ち上げでも調子に乗って飲みまくったら、今日は朝からずっと具合が悪かった。

こういうとき、以前は「楽しかったから、ついつい飲んじゃった」と解釈していたけれど、多分違って、あんまり喋れなかったから手持ち無沙汰でとりあえず酒を飲んでいるだけなのだろう。だからあんまり酒に逃げない方がその場を楽しめる気がする。

家族で近所のラーメン屋に行った。足

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わかおの日記324

わかおの日記324

昨日か一昨日からか、メガネを失くしてしまって、そうするとコンタクトをしない限りは裸眼で過ごさないといけなくなり、それは流石にしんどいので、とうの昔に壊れて蔓が片方だけになったものを無理やり使っている。どうしているのかというと、蔓がない方にテープを貼り付け、自分の顔に直接固定することで安定させているのだ。

一応勉強して、そこそこの大学に入ったつもりだったのに、自分はどうしてこうなっちゃったのだろう

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わかおの日記323

わかおの日記323

ひさびさにカレー屋。初めて木曜日に入って、あまりのイージーさにびっくりする。自分が普段入っている火曜日はどうやら大変な部類のようだ。

はじめて一緒になったカレー場のOさん。このカレー屋では話が通じる人と通じない人がいて、彼は通じるサイドの人間なのでとてもやりやすい。

一応自分も話が通じるサイドの人間だと思ってはいて、周りがどう思っているかは知らないけれど、とりあえずOさんはそう思ってくれている

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わかおの日記322

わかおの日記322

さっきも日記を書いた気がするんですが、気のせいですか?

誰かいないんですか?

あ、すみません、担当の方はどこにいらっしゃるんですか?

え、南千住⁉️

遠っっっ!!

パソコン修理デーだった。地元の修理屋では無理と言われ、仕方なく秋葉原のほうに電話を掛けたらいけると言われたので、家で素麺を食べてから秋葉原へ向かった。電車に乗りながら、きのう田村くんに借りた佐川恭一の本を読んだ。面白い。面白い

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わかおの日記321

わかおの日記321

夕方までなにもなくて、ただダラダラする。何か作ったりしなくてはいけないのだが、パソコンが壊れて無理になった。音楽はもちろんパソコンがなくてはできないし、文章のほうもこういう日記ならいいのだが、小説とかまとまったものを書こうとすると、どうしてもワードとキーボードじゃないと雰囲気が出ない。

仕方がないので、本を読んでいた。カフカの短編集。保坂和志が熱心にカフカのことを書いているので、さぞすごいのだろ

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わかおの日記320

わかおの日記320

少し早めに起きて、まだ悲しくて、悲しいなあと思いながら旅行で出た洗濯物を畳むなどした。この洗濯物を畳んだら、もはやお土産でもらった半田そうめんくらいしか徳島の香りのするものは部屋になくて、それがなんか辛かった。

しばらくクネクネした後、彼女を駅に迎えに行った。約1週間ぶりに彼女の顔を見たけれど、特に変わったところはなくて、手を握ると、とてもしっくりきた。2年近く手を握っているのだから、体が覚えて

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わかおの日記319

わかおの日記319

朝5時半に大手町にバスが着いて、徳島への旅が終わった。大手町から高田馬場を経由して西武柳沢まで帰る間、ずっとどこかウツロで、さみしくてさみしくて仕方なかった。頭の中をいろんなことがぐるぐるして、とにかく淋しかった。

帰ってきて、とりあえず寝た。家族は軽井沢に遊びに行ってしまったのでいない。イヤホンをしながら寝たら起きた時に片方がなくなっていた。冷凍のパスタを食べて二度寝。

起きた。やらなくちゃ

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わかおの日記318

わかおの日記318

彼女とデート。12時に西武新宿で、というはずがあっというまに13時半になっていた。もはや慣れっこだ。山下本気うどんで昼食を済ませ、でかいネズミや地面で気絶する酔っ払いをかき分け、昼間のラブホ街へ。

久しぶりにXO新宿(「X」の入口と「O」の入口があり、どちらから入っても結局同じフロントにたどり着くという画期的なホテル)に行った。ホテルに行ったが、なんとなくテレビでやっていた女子のスケボーが面白く

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わかおの日記317

わかおの日記317

土曜日はカレー屋。プチトマトのヘタを剥いて、水を張ったボウルに入れる作業をしていたら、それを隣で見ていた店長に「徳を積んでるみたいだね」と言われた。「全部剥いたら、鬼にボウルをひっくり返されて『もう一回!』って言われるんじゃないですか」と返したらウケていた。帰りに高橋源一郎『一億三千万人のための小説教室』を買って読んだ。ぼくの程度にも合わせてくれる易しい本で、なんとなくなにか書けそうな気がした。

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わかおの日記316

わかおの日記316

えーと昨日は田村くんとポッドキャストを録った後、彼女も加わって3人で飲んだ。田村くんは次の日から怒涛のバイトラッシュで浮かない顔をしていた。でも3人で神田から神保町まで歩いたのは、楽しかったような気がする。結構飲んだ。

そんで今日は、織田作之助青春賞に送る原稿のあれやこれやをしていた。20×20のページ設定にすると、どうしても文字と文字の間に奇妙なスペースが生じて、自分が選考委員だったらそんなの

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わかおの日記315

わかおの日記315

彼女が家に来るということになって、起きて準備をしたはいいものの、肝心の彼女がなかなか来なかった。待っている間なにもしないのもよくないんじゃないかと思って、もうすぐ阿波踊りシーズンなので、久しぶりに三味線を引っ張り出してきて稽古した。

ずいぶん前に沢山練習して、そこら辺では敵なしの練度に達したあと、もうずっと三味線は上手くなっていない。三味線の練習曲はつまらなすぎる。全くグルーブがないし、メロディ

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わかおの日記314

わかおの日記314

ここまでなにもしなかった日というのも、なかなかないのではないかというくらい何もせず、アルコールが抜けるのを待ちながらユーチューブのクソつまんない動画とか、好きな芸人が出ているバラエティ番組をTverで見ているだけの1日だった。

昼は松屋でカレーを頼んで食べた。ビーフカレーがなくなってしまったことに今更気づいた。新たに出たチキンカレーも悪くないが、やはり何かが違う。あのニンニク臭い、油の浮いたビー

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わかおの日記313

わかおの日記313

前の日サウナに行ったので、めずらしくよく寝れて、元気のよい状態でカレー屋へ。

元気がいいと余裕があって、店長とおしゃべりしたりしながら、仕込みをこなす。包丁の研ぎ方の話から、なんかいろいろと展開して、最終的に「卒業するまでに映画でも撮ろうな」みたいな結構アツい話になって、楽しかった。自分の書いた文章が映像になったら、それはあまりにも素晴らしすぎると思うが、それを実現するには、ネチネチセックスのこ

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