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わかおの日記326

昼から彼女とおデートでございました。

高円寺に行こうという話になって、そうなると頭にインドの国旗がジワジワと浮かび上がってくる。そういえば、ビリヤニを食べたことがないと思った。

どうしてもビリヤニを食べてみたくなった。しかし昨日のバイトで賄いのカレーを食べているため、彼女にビリヤニを食べたいと言えば「またカレー!!?(肺の空気全てを放つようなため息)」ということになるだろうなと思ったが、そこまでは予想がつくものの、我慢できずに提案してしまうのがぼくの性なのだ。

恐る恐るビリヤニを打診したところ、案外快諾してもらえ、ウキウキで高円寺へ。15分くらい歩いて新高円寺近くのインド料理店で、ビリヤニと対面した。

平たく言ってしまえばカレーっぽいチャーハンなのだが、それにしては食べ飽きない美味しさで、これはどうしてなのかと首を傾げているうちに完食してしまった。彼女が頼んだでっかいナンをちびちびつまみながら、カレーを分けてもらう。店内には、ヘタクソだが可愛い日本語でいろいろ書いてあって和んだ。結局カレーが好きな2人なのだ。

そのあと服を買ったり、小杉湯に行ったり、餃子の満州に行ったりした。言うまでもなく楽しく、2人でいるだけで笑いが絶えないので、書くことに困る。楽しかった。

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