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スミソニアン博物館の収蔵品3Dデータを使ってバーチャル展示を作ってみた
世界最高峰のミュージアムの一つであるスミソニアン博物館は、2300点もの3Dデータをフリーで公開しています。今回は、そのデータを使って、Virtualion上で、展示を作ってみました。
完成した展示は以下で公開しています。
1.「ティラノサウルスとトリケラトプス」
ティラノサウルスがトリケラトプスを捕食する有名な標本を、薄暗いライトの中に映えさせてみました。
2.「ジェームズタウンの先駆者
「ミュージアムが来た!」放課後児童クラブへ
石見銀山の佐藤愛です。
今回初めての試みとして、石見銀山大森町の小学生たちが通う放課後児童クラブへ、出張ミュージアムをしてきました!
とりあげたのは、先日の記事でも紹介した「なかむらコレクション展」です。
ひとり1台タブレットを持ち、日頃の学習で活用している小学生たち。
バーチャルミュージアムの操作を教えようとすると、すんなりQRコードを読み取って
「ミュージアムが来た!」
と、バーチャル空間
新・世界遺産石見銀山ミュージアム支店より
このたび、Virtualionの新支店「世界遺産石見銀山ミュージアム支店」が、島根県の石見銀山資料館(いも代官ミュージアム)内にて立ち上がりました。
石見銀山支店でVirtualionの制作をしている佐藤愛です。はじめまして。
新たな支店の船出として、同町内で義肢装具を手掛ける「中村ブレイス株式会社」の会長が長年にわたり収集した「なかむらコレクション」の展示を制作しました。Virtualionの
大阪大学中之島芸術センターの授業で登壇
五十里です。
大阪大学中之島芸術センターで開催された、アート人材育成プログラムに招かれ、講演をしました。
メインの講演者は、陳東和先生(台湾故宮博物院主任研究員)、米倉豪志先生(Droidrive Inc. CEO、Virtualion株式会社CSO、AI・デジタルクローン研究者、作曲家)、施井泰平先生(スタートバーン株式会社CEO、アーティスト)でした。私は、「研究」と「ビジネス」をどう切り分
【バーチャルミュージアム】故宮博物院のデジタルアーカイブを用いた野鳥の絵画展
故宮博物院のデジタルアーカイブは大変充実しており、過去の展覧会の作品をパッケージ化したページもあります。
今回は、Of a Feather Flocking Together: Birds, Flowers, and Fruit in Melodic Harmony という展示をバーチャル化してみました。和訳すると「同類相求む:鳥、花、果物が奏でるハーモニー」あたりでしょうか(もう少しセンスがほ
【バーチャルミュージアム】アムステルダム国立美術館(+α)アブラハム・ブルーマールト
アブラハム・ブルーマールト (Abraham Bloemaert, 1566年 - 1651年1月27日) はオランダの画家です。
今回は企画として、彼のミュージアムを作成してみました!
自身もカトリックの宗教者であったことから、宗教画を多く手掛けています。「マニエリスム」を特徴とした画風で知られています。
とくに、鮮やかな色彩や、官能的な身体描写が印象的(バーチャルミュージアム製作者私見)で
【バーチャルミュージアム】ペンギンの博物館
大阪大学で大学院生をしています、齋藤です。
学部時代に美術部でVirtualion CEOの五十里さんと一緒に展示をさせていただいていた縁もあり、今回ペンギンに関するバーチャルミュージアムを作成したので、簡単に紹介したいと思います。
Biodiversity heritage library を活用しました。
https://www.biodiversitylibrary.org/
ペンギンは
【バーチャルミュージアム】77の謎に挑戦‼しまねミュージアム協議会
島根県にある石見銀山で仕事をしている富田です。
縁あってバーチャリオンと出会い、働くことになりました。
(本当に感謝です)
県内の博物館や美術館が連携した
しまねミュージアム協議会があります。
約20年前に協議会で刊行した冊子をバーチャル展示にしてみました。
しまねミュージアム協議会HPでも紹介していただいております。
「77の謎に挑戦‼」
なんの道具?
何をしてる人?
スケッチした
【バーチャルミュージアム】大阪市立美術館の有名収蔵品
大阪市立美術館は、大阪市にある美術館です。東洋の美術品を中心に収蔵しています。
パブリックドメインの素材を使い、大阪市立美術館に関する収蔵品を取り上げたバーチャルミュージアムを作成しました。リンクはこちら。
★スマホの方はこちら!。
CEOの五十里の通っていた高校は天王寺の周辺だったので、なじみ深い館です。中学と高校時代には地下展示室に、私の作品を展示したこともあります(中高は美術部だったので
特許を取得
バーチャリオン Virtualion 社の社名を冠したプロダクトである、仮想展示システムVirtualion®がこの度と正式に特許技術となりました。
長い道のりでした。
これからも、V社は「だれでもミュージアム」を推進してまいります!
【バーチャルミュージアム】アムステルダム国立美術館のゴッホ
アムステルダム国立美術館は、非常に充実したオンラインデータベースで知られています。80万点近くの作品をみることができ、高画質画像を自由に使用できます。今回はライクスミュージアムのゴッホを展示してみました。リンクはこちら
ライクスミュージアムのゴッホは、同じくアムステルダムにあるゴッホ美術館に次ぐ規模のコレクションとして知られています。
日本にいながら世界の名画に触れ合えるのはとても良いですね!
【バーチャルミュージアム】江戸の絵と令和の写真を組み合わせた珍鳥ギャラリー
面白いもの、勝手にミュージアム化プロジェクトです。
今回は、国立国会図書館の画像素材と、社長の五十里が撮った写真を組み合わせました。
奇鳥生写図は、江戸時代におそらく南方との貿易で持ち込まれた標本や、迷行し捕獲された物珍しい鳥をモチーフにした絵画資料です。こちらをミュージアム化しました。必ずしも観察することが難しい種ばかりではありませんが、見た目のインパクトが強い種が多いです。
今回取り上げな
【バーチャルミュージアム】東京富士美術館 とことんみせます!富士美の浮世絵
「終わってしまった特別展、アーカイブ化しよう」企画が進行中です。第6回は浮世絵がテーマです。
とくに歌川国芳を取り上げています。日本語と英語両方に対応!展示はこちらから
ジャパンサーチで公開されている、CC0の素材を使用しました。
歌川国芳は、元旦の生まれなんですって!(1798年)