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仕事・キャリア女子的な徒然

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仕事で感じたこと、学びなどキャリア女子的徒然なる呟き。
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#女性キャリア

共働き妻が早く復職したいと言う本当の理由

共働き妻が早く復職したいと言う本当の理由

0歳の娘が
ここ数日ずっと昼夜問わず、

うるうる
うるあー
ぽーわっ
うぐ


などと、喋り続けております。

特に先日は夜中泣くでもなく、
ただひたすらに喋り倒しており、
母寝れずという新体験をしまして、
彼女のユニークさについていけません。

しかも自分のゲンコツを口いっぱいに含んだ状態で喋り倒すので、
将来「君は香取慎吾かーいっ」
と突っ込みたい気持ちです。
(多分ダレソレってなるのでや

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産後3ヶ月: 子育てと駐妻と仕事と

産後3ヶ月: 子育てと駐妻と仕事と

出産してから、

「夜中、地獄の子育てルーティーン★」
とか、
「妻がこんなにボロボロになって頑張っていることを僕は初めて知りました…」
的な動画をあげてるインスタグラマーが嫌いになりました、

わたくしです。

本人たちは本気でそう思って投稿しているのもしれませんが、逆にステマ的に
【子育て=地獄】
【子育て=妻はボロボロになって行うもの】
というイメージが植え付けられてしまわぬか、と心配です。

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日本人女性の産休・育休長すぎという仮説

日本人女性の産休・育休長すぎという仮説

産休に入ると会社でオープンにしてから、

子供が産まれたばかりの同世代男性社員が
やたらエレベーターや廊下で絡んできて
「おめでとう」と共に
「これからが大変だよ!」と
育児グッズ、アプリや参考になるネットラジオ等のTIPSを嬉々として教えてくれました。

【男性育休1日も取ってない】
はやや叩かれ案件。

食事は妻が全面的に作っているというと
「へぇそういう亭主関白系なんだぁ」
とワーキング女子

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ついに引導を渡された妊婦は仕事の残り時間をどう過ごすのか

ついに引導を渡された妊婦は仕事の残り時間をどう過ごすのか

先日、上司からついに
夏休み(ナウ)が終わったら産休まで後1か月故この人達に全仕事を引き継ぎ開始せよ
のお達しが来ました。

何故かやたらイイネをいただいたこの記事書いた後、誠に言いづらいですが↓(感謝感激

上司からのメールを見た次の日の朝、
起きたら泣いてたわたくしです(怖

気持ちの整理はつけたはずなのに、
「もう、去る時間です。さようなら」
と言われているようで、
愛情込めて一生懸命取り組

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男性育休が当たり前になる最初の世代として考えること

男性育休が当たり前になる最初の世代として考えること

先日、
同期の山内くん(仮名)とランチをしたら、

「全社イベントでこの前とった1ヶ月半育休の経験話してって言われたんだけど、
俺その日また分割2回目の1ヶ月半育休に入るから無理って断ったんだよねぇ」と、

いつものゆる〜いテンションで言っており、
『あっぱれ』と思わず笑ったと同時に、
あぁ山内くん的な人と結婚すれば良かったと
若干後悔した妊娠5ヶ月目のわたくしです。

うちの会社は政府が最近改良

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妊娠出産に対するネガキャン風潮に打ち勝つ心の準備を始めました

妊娠出産に対するネガキャン風潮に打ち勝つ心の準備を始めました

今期「あなたがしてくれなくても」
というドラマが30代女子に
地味バズりしましたね(私的体感

ダブル不倫うぇい的なドラマと見せかけつつ、

田中みなみ演じる楓というバリキャリ女子を見て全日本の働く女子が号泣するドラマと言っても過言ではなかったかと思います。

一部ネタバレですけれど、
2組の夫婦の中で唯一不倫もせず、
バリバリ雑誌の編集長を目指して仕事に邁進していた楓は結果的に、
ゆるめキャリ女

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産休後転職する人の気持ちが分かりすぎてモチベの持っていき方を見失う妊娠

産休後転職する人の気持ちが分かりすぎてモチベの持っていき方を見失う妊娠

先日、
日本法人社長(ノンジャパ)を含めた偉い人々とプロジェクトレビューmtgがありました。

本部肝入りのプロジェクトでして、
某コンサルもゴリゴリに入ってるんですけど、

彼らが作った美しいスライドを無視して社長が
「こないだ言った件はアクションしたのか?」

というところからミーティングが始まりした。

確かに以前、会社全体の戦略をお語りになられていらっしゃいましたが、プロジェクトでやるべき

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マミートラックの反対岸にいる女子たちの悩み

マミートラックの反対岸にいる女子たちの悩み

以前一度マミートラックというものを、
記事で取り上げたことがありました。

産休・育休を経て復帰すると、
希望に反して責任の軽い仕事の担当になり、
昇進・出世コースから外れるという、
マミートラック。

由々しき社会問題です。

しかしながら、
最近ずっと心の中で思っていたことが私だけじゃなかったと発覚したので、
今日はあえてその反対岸にいる女子たちの
悩みにも光を当てていきたいと思います。

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