【中医学】春のコロコロ便に水を飲むのは逆効果 原因と対策とは?
質問:春になるとコロコロ便になります。水分が足りないのでしょうか?
結論:この時期のコロコロ便は、腸のむくみの可能性が高いです。
✅メカニズム
冬の寒さで皮下脂肪は固形でしたが、春の暖かさで皮下脂肪が溶け水分となります。
溶けた水分が、座り仕事が多いと、腸にたまりむくみとなり、腸の動きを低下させます。
腸の動きが悪くなると、便が肛門周辺に止まっている時間が長くなります。
肛門周辺部に水分回収機能があるので、コロコロ便になります。
✅対策
1)胃腸を休む時間を作る
おすすめは、夜と朝ごはんを1日〜3日連続で抜く。
【舌診の目安】❌舌がぼってとした白〜紫色→⭕️締まった赤に変化
2)腸を温める
お風呂、岩盤浴、酵素風呂など
3)運動
歩くことで、骨盤底筋群(ホルモンを整える筋肉)が刺激され、腸が活性化する
以上、「【中医学】春のコロコロ便に水を飲むのは逆効果 原因と対策とは?」でした。
原因とメカニズムが理解できれば、何を実践すれば良いのか簡単にわかります。
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