【人生論】いる薬といらない薬とはどういう意味ですか？

2022年4月28日 19:00

質問：いる薬といらない薬とは、どういう意味ですか？
病院でもらう薬は、全部いる薬ではないのですか？

結論：薬は、大きく分けて４つに分かれます。
１）いま必要な薬
２）必要なタイミングで使う薬
３）生活習慣を改善すれば必要ない薬
４）薬の副作用を抑えるための薬

✅１）いま必要な薬

痛み止めや吐き気止め、手術後の薬など。
頭痛で眠れない、嘔吐を繰り返して脱水する、手術あとの血栓予防の薬など、飲まないと生活の質を落としてしまう薬は、指示通りに飲みましょう。

解熱剤など。
微熱の段階で解熱剤を使うと、菌やウイルスが体の奥深くに入り込むので、必要なタイミングで飲みましょう。

高血圧の薬、不眠の薬、糖尿病の薬など。
生活習慣を改善することで必要でなくなる薬は、体質改善して、薬を減らしましょう。

糖尿病の薬の副作用で下痢を起こし、それを抑えるための薬。
胃薬の副作用で便秘を起こし、それを抑えるための薬など。

薬の副作用を抑えるための薬を飲むと病気が複雑化します。

以上、umigameの知識と経験があなたの生きるヒントになれば嬉しいです。
いま自分が飲んでいる薬は、何のために飲んでいるのか考えてみましょう。自分の体を守れるのは、自分だけです。

👇umigameは、今中中医師の生徒です

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