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何者にもなれなかった恐怖と、何者にもなれなかったことを受け入れる勇気と、何者にもなれなかったと諦めるにはまだ早いと抗う気持ちをごちゃ混ぜにして生きていく。
君にごめんと、ありがとうと、さよならを
4年ほど付き合っているパートナーと、昨日お別れした。関係性を終わらした。LINEで終わってしまっただからだろうか、とても悲しい、すごく寂しいという感情は正直そこまで湧かなかった。4年も付き合っていたのに、その年月とはまるで反比例するほどに悲しい感情が湧かなかった。
きっと、もっと早く終わらせるべきだったんだと思う。本当はお互いにこれ以上はお互いがお互いを愛せないということに気づいていたのに、分か
人新世の「資本論」を読んで
結論から言うと、「出来れば読みたくなかった」と「読んでよかった」という複雑な心境である。
前者の「出来れば読みたくなかった」は、「読まずにいればこの世界の現状とこのまま資本主義が破壊を進めていく先の結末」を論理的に知ってしまったからである。なんとなく知ったのではなく、論理的に、納得してしまったのである。
それを踏まえ後者の意味は、「そんな状況下であることをこの本を通して理解することが出来てよか
誰かを、何かを愛すことができるか
自分は誰かを、何かを愛せているだろうか?愛するということは、受動ではなく能動で献身的な活動だと思う。誰かは恋人や家族、友達や仕事仲間だけでなく、隣に住んでいる人や立ち話をしているおばあちゃん、酒に潰れたサラリーマン、誰かや何かを愛せない人、そして自分自身。何かとは何だろう。それは自然かもしれないし、食べ物かもしれない。はたまた、物体としては存在しない仕事や繋がりかもしれない。
自分が知る、自分の
僕たちはどこへ向かうのだろうか
朝、ジムに行った。その前に髪も切った。これだけで今日の1日はやり切ったと思う。よくやった自分、ナイス。
最近読んだ記事に、共感するものがあった。テーマは豊かさと幸福、みたいな感じだったと思う。昔はコンビニは深夜営業していなかったし、スマホもなければパソコンも普及していなかった。きっと、今の自分がそんな昔にタイムスリップしたら、ストレスが半端じゃないかと思う。きっと僕だけでなく、この日本に住む人た