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デザイナー視点で読み解く医療広告ガイドライン(その1)
去る2018年6月1日に施行された医療広告ガイドライン改正版。
何事もまずは一次情報にあたるべし!という社内医師からの啓蒙を受けて、厚労省発表の資料を読み解くことにしました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/kokokukisei/
http://www.mhlw.go.jp/file/06-
200人くらいの研究集会の作り方
稀によく降ってくる、学会の運営研究者をやっているとイベント企画が突然舞い込んでくるなんてのはよくあることです。そして大抵は断れない状態で降ってくるものです。
学会の運営は典型的な細かいタスクが積み重なる系の仕事。やること1つ1つはできるけど、何をいつやるのかなど考え始めると結構大変。
どんな学会でもやることはだいたい一緒なので困ったら経験者に聞く、が一番早いのですが、まわりにいないと結
第1回 航空機内医療 ~はじめに~
【はじめに】みなさんは飛行機の中で急病の患者さんの発生に出くわしたことがありますか?ドラマのような「この中にお医者さんはいらっしゃいますか!」を聴いたことがありますか?
私は医学生(6年生)の時に経験しました。それはちょうど、エジプト(カイロ)からの、なんちゃって臨床留学の帰り@エディハド航空でした。前日に飲み食いしすぎておなかを壊していた私は頻回にトイレに駆け込んでいました(笑)
すると、
SNSをどの私で書くか、職業人として書くか(+医療のシステムデザインもっとよくなれ)
SNSとリアル社会を合致して、このネット上で文章を書ける人たち。
多分リア充と言っていい人たち。その人たちが羨ましい。
そういう人はネットで本音を言っても、もしくは書き始めるという行為の前に誰かを傷つけない生き方が出来て来た人ということ。もしくは傷つかない何かを持っている人。
そういう人に見えるのだ。
表舞台を歩いていけるというのは、それだけで幸せだ。
私は、少し書いた親の宗教の話、この果ノ子
書評 「悲劇的なデザイン」
BNNさんから、「悲劇的なデザイン」をご恵投いただきました。
デザインで人が死ぬ本書はデザインの「倫理」と、「間違った使われ方の影響」について語った本だ。今年のアタリ本の一つ。
ひどいデザインの影響力は、一般に想像されるよりはるかに大きい。
医療ミスが発生して患者が死ぬ。フェリーが衝突し、飛行機が墜落する。選挙の結果で、特定の候補者が有利になる。さらには悪意あるデザインによって、ユーザーは騙