koyoko | デザイナー

体験設計を実現するシステムデザインのために、モデルベース開発、ドキュメント管理、プロトタイピングに奮闘中。ときどきカメラや写真撮影のことを書きます。

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体験設計を実現するシステムデザインのために、モデルベース開発、ドキュメント管理、プロトタイピングに奮闘中。ときどきカメラや写真撮影のことを書きます。

    マガジン

    • 写真を「撮る」ということ

      日々写真を撮っていく中で感じたこと考えたことを写真とともにゆっくりと伝えていきたい。 カメラの操作は必ず表現したい何かとつながっています。カメラのUIをより良く知るための情報も織り込んでいくつもりです。

    • ロボットとデザイン

      micro:bitとAdobeXDとPLEN:bitを題材にして、未来のデザインについて考えていきます。

    • 体験設計のためのプロトタイピング

      体験設計の理解の助けになるように「体験設計のためのプロトタイピング」という具体的な活動において「どんなことに着目して」「どんな風にやったらよいか」とうノウハウを共有するためのマガジンです。

    • システムデザインとCosmic Design

      デザインシステムの領域をプロダクトデザインからシステムデザインに拡張し、それぞれAtomic DesignとCosmic Designとして体系化・ツール化していきたいと考えています。

    • 思考の下書き

      考えていることをまとめるための下書きです。公開するというプレッシャーによって思考を深めることが目的です。

    最近の記事

    ロボットカメラが広げる「私の写真」の世界

    ソニーからミラーレスカメラαと同じマウントシステムのロボットカメラが発表されました。カメラ部の考え方が少し違いますが同様のロボットカメラはキヤノンからも2020年に発売されています。 放送局用のカメラや、セキュリティや設備系のリモートカメラとは違って、一般のデジカメのレンズが使えたり、カメラごと搭載できるロボットユニットです。 もちろん、現時点では一般の人が使うようなものではありませんが、ドローンカメラが手の届く価格になったように、近い将来わたしたちの映像表現を拡張するカ

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      • 王者SONY αに足りないもの?

        ネットで配信されている販売実績ランキングではSONYの強さが長期間に渡って続いています。一早くフルサイズミラーレスを発売し、バージョンアップを繰り返しながら、旧機種を価格レンジを広げるために利用するなど、他社のラインナップ戦略とは少し違う展開をしていることも強さに繋がっています。 他にもレンズメーカーのSIGMAが自社カメラ用とSONYのEマウント用を同時発売するなど、長期間の販売実績が他社のビジネスのプラットフォームになるレベルになっています。 これまでの展開は正に「王

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        • デジカメ業界のトレンドを俯瞰する<2022年>

          一時は死んだようになっていたデジカメ業界ですが、CANONやNIKONの復活によってちょっと面白くなってきているのでこのタイミングで俯瞰しておきたいと思います。 市場には色々なランキングが出ていますが、それらを年間を通して見ている私が感じている業界形勢になりますのでよろしくお願いします。(いわゆる個人の感想です) 今回の記事では併せていくつかの注目しているトレンドについてもまとめておきます。 フルサイズが市場を安定させている一眼カメラの売上ランキングでベスト10を構成し

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          • UIの透明度

            ユーザーインターフェイス(UI)とは、人工物(機器)と人間が情報をやりとりするために必要なものです。代表的なものには機器側から人間に情報を表示したり、また人間側から機器への操作があります。 UIという表現には、情報表示するモニタや操作のボタンを指す場合と、その振る舞い全体をUIと指す場合があります。最近ではモニタに出るGUI(グラフィカル・ユーザーインターフェイス)や振動、音などUIを構成するものが多様で複合的になっていますので後者の意味で使っていきます。 コンテンツとU

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          記事

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            ”カメラ”玩具から長期的UXデザインを考える

            写真はリアルタイムにSNSでシェアするだけでなく、思い出を長期に渡り保存することで価値を生み出すものです。そのためにはカメラを持ち歩き写真を撮っておくことが重要で、小型軽量や機動性が重視されてきたりしました。 さらに時間の幅を広げて考えてみると、赤ちゃんや子供のころの写真は自分自身で撮ることができないため大人(親)に撮ってもらう必要があります。写真を撮ってもらった記憶は大人になった時の写真との関わりにも影響してきます。 子供のころに写真を撮ってもらう頻度、枚数。アルバムの

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            YouTubeから写真撮影と魚釣りの人気の違いを考察する

            色々な業界がインターネット、スマホ、SNS、そしてコロナの影響を受けて変化を求められ続けています。特に最近ではYouTubeで様々な趣味の世界が取り上げられており、少なからず影響が出ていると思います。 ソロキャンプや車中泊などは、特にYouTubeの影響を大きく受けて盛り上がっているのではないでしょうか。その中でも初心者が挑戦する姿を実況するのが、流行のバロメーターとなっているように感じます。 これまでも男女を問わず、これまでプロやマニア(ハイアマチュア)達が新しいビジネ

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            ダラダラYouTubeが面白い

            「最近YouTubeにハマっている」という話をすると、「いまさら?」という反応をもらうことが多いのですが、デジカメでもLumixを使っているのに静止画中心の私としては、ようやく動画コンテンツの面白さが分かってきたところです。 イベントの想い出共有のための動画気軽にイベントの想い出を撮影するスナップ写真も、留守番をしていた家族や近しい友人にポケットアルバムで見せていただけのフィルム時代から、SNSの登場によって作品と同じように構図などにこだわって撮影されるようになり、SNSで

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            Raspberry Pi Picoの無線対応で期待すること

            6月30日に「Raspberry Pi Pico W」が発表されました。ハードウェア的にはWi-FiとBluetoothが実装されていて、現在はWi-Fiのみの仕様ですがBluetoothは遅れて使用できるようになるみたいです。これまでも安価で小型のマイコンだからこそ電池運用、ウェアラブル、ロボティクス、モバイルなどに使いたい場面が沢山ありました。もしかしたら今回のラインアップ拡張はそんな願いをかなえてくれるかもしれません。 自作Blutoothキーボード私はRaspber

            ファインダーの無い一眼カメラ

            今回ニコンからZ30というVlogをフューチャーした機種が発表されたので、その最大の特徴である「ファインダーレス」について考えてみたいと思います。 穴を覗いて撮影範囲やタイミングを確認するデバイスを一般に「ファインダー」と呼んでおり、背面液晶でのライブビュー表示は目的は同じですが一応ファインダーとは呼ばないみたいです。 一眼カメラでは「命」のように言われるファインダーですが、究極的には撮影する機能とは直接関係なく撮影準備のために使われます。ある意味ファインダーは何でも良い

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            余白を意識するUXプロトタイピング

            プロトタイピング活動の中で常に議論になり、時に対立するのが最終製品に対する「忠実度」の問題です。 開発前半でペーパープロトのような忠実度の低いもので正しいUX評価ができるのか? 十分に設計や議論をする前にプロトを作る意味はあるのか? など主に設計検証のための試作を作ってきた人たちから意見が聞かれます。 また開発後半になれば自然と忠実度は上がって来ますが、その時でもディテールや性能の評価にならずにシステム全体の提供価値を見ることができるかという問題もあります。機能は完成した

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            プロトタイピングは作成半分、評価半分

            プロトタイプとプロトタイピングの言葉の定義や使い分けについて話をすることが時々あります。プロトタイプは製品の原型としてのモノを指し、プロトタイピングはプロトタイプ作成を含む活動を指すと考える人が多いみたいです。 プロトタイプも色々な作成ツールが出てきてさまざまなモノが作れるようになってきています。いつかまとめてみたいと思いますが、今回は「活動」としてのプロトタイピングについて考えてみます。 プロトタイピングの活動範囲モノ作りは楽しくてプロトタイプを作ることで満足してしまい

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            エアフォースワンが横田基地にキターーー!。カメラマン達が歓喜した一週間

            私は特別に軍にも飛行機にも興味を持っている訳ではありませんが、それらを撮影するカメラマンの情報行動や撮影機材に興味を持っています。専門的な(本格的な)撮影機材はなしに手持ちのカメラとレンズで自分でも体験してみるスタンスで楽しんでいます。 今年は3年ぶりの横田基地友好祭の開催とエアフォースワンの飛来が重なりましたので、その様子をまとめます。 横田基地周辺の様子が変わってきた2022年5月22日にバイデン大統領がエアフォースワンで横田基地に飛来しました。どののタイミングで横田

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            5/21 3年振りの横田基地「友好祭」にいってきた

            朝からはっきりしない天気のなか横田基地に向かいました。近くに着いたのは9時前でしたが何キロにも伸びる列に並んで移動すること約2時間、ようやく身分証のチェックと手荷物検査を受けて基地内に入ることができました。 基地内はさすがに広大なので思ったよりも余裕をもって歩けましたが、ときどき強い雨が降ってきて地上展示を見て回るのはしんどかったです。22日の日曜日の方が天気は安定しているみたいなので、イベントを楽しむには明日の方が良さそうです。 地上展示は「雨」でラッキー地上展示は航空

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            AI/メタバース時代のUXシステム

            「システム」はどの範囲のことを指しているのか? 自分は含まれるのか? そんな話を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。「システム」の基本概念は「複数の要素が関連して1つの目的を達成するまとまり」です。システムは統合したもので目的に対して抽象的な「機能」を有します。 逆の見方をすると、システムを要素に分解していくことで具体的な中身があらわれてきますが、目的達成では要素が重要で無い場合もあります。つまり機能すれば手段は何でも良いという状態です。 目的の大きさに応じ

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            「体験設計のためのプロトタイピング」をまとめる前に、そもそもプロトタイピングを説明してみる。

            前回は「体験設計のためのプロトタイピング」の説明の骨格になる視点を書きましたが、体験設計の活動にプロトタイピングを当てはめるとやっぱり難しいと言うか、バラバラの考えを持つ人を繋ぎとめる説明にはなっていないと思いました。 と言うことで、まずは読んでくれる人と共感を通して共通認識を持てるように体験設計を一旦脇に置いて、先ずは「プロトタイピング」の本質をまとめてみることにします。 プロトタイピングの本質が、単にモノを作るだけではないことを説明できれば、「未来に向けた発見と検証」

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            今日のお昼は、釣って、焼いて、食べました。

            やっとこさゴールデンウィークに入りましたが天気が安定しません。あまり遠くまで出掛ける気分になれませんので、近所の多摩川で魚を釣ってお昼ご飯にすることにしました。 っと言うのは少し嘘で、実際は自転車で出掛けた流れでちょっと足を延ばして「多摩川養殖つり掘場」に行き、200円で竿と餌を借りて、1匹釣って300円を払って帰ってきました。(ネットの情報より少し値上げされてました) 500円で釣りと食事が楽しめたので大満足です。家を出てから2時間以内で実行できました。 親子連れが何

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