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テオドーロ
2024年2月29日 20:22
逆夢 幻 糸車珠色 雁金 薄明かり幼な子 三月 子守唄遠吠え 山越え 目かくし鬼山の端 さんざし ひとりっこひとりっこひとりっこ最後は ひとり 泣いてばかりこの子は どこに行くのだろうそれは遠い遠い 空の下蒼い 青い 海のそばみかん畑が並んでる遠いお空の 母のくにあなたの こころの あるところ2024/02/29 teo
2024年2月28日 02:11
夕陽を抱えた森の精霊たち聞こえたら 返事をして そして僕のためだけの新しい 朝を連れてきて見てたんでしょ 僕の 恋の 結末をこれからは それからで今まで は なくなった僕には 今から があるだけだ素敵なプロローグを書こうよ何故なら いい季節だからってさ街には 恋人達が手を繋ぎ幸せそうに見つめ合ってさ最高を味わってる僕は道化師をやってあげるおどけた芝居 仮面
2024年2月27日 18:59
君が月になった夜 真夜中の電話 君の母だと名乗る人あの子はもうなかなか 理解ができなかった昨夜のこと僕は やっぱり 夜空を見ていた悲しみの ビンテージ蒼白の月は 別れを告げたそれはね 悲しいんじゃない痛かった辛いんじゃない呪いに近かった月 ならば君が本当の月ならば聞かせてよもう ここにはいない あの人を忘れなければならない理由僕の all mem
2024年2月25日 23:17
目を 閉じたらそっとそうそっと そっと …聞こえる光る音感じるぬくもり君の 神秘の輝きと 綺麗さと 艶やかさ その光る音 そして僕の囁きもっと 煌めいてもっと 放たれて もっと 近づいて そして僕を抱いてその優しい手を 離さないで いつもの夢で僕を 抱きしめていて僕らは 今 夜に会えるまどろみの中から醒めた
2024年2月20日 04:45
君のシルエットを 夜の窓ガラスは 映す夜風に 熱るほほに 触れてみたくなった僕たちの部屋の灯りは 小さなランプだけのせいで お酒も無いのに 酔ったみたい 星の輝きのそのままが瞳に 映る君は 綺麗だ栗色の巻き毛が 少しだけ 風に揺れて何かを囁いたほんとうは まだ 伝えきれていないこの思いのせいで 何故か 何かをためらって そのせいで ほんとうに そのせいで 夜は時間を
2024年2月15日 23:12
離せない やっぱりあっていなきゃ 苦しくなるあきらめられなくて また携帯を見るメモリーがいっぱいで 更新しないといけないとお知らせが届く凄く短い出会いなのに 君の何も知らないのにもう 無理なんだ 会っていないと今の 瞬間に すぐに会いたくて恋しくて 君を探すもう無理僕は ダメみたいどんなに少しだけでも 君を感じてほんの一秒でも 君が僕を思い出して 少しだけ
2024年2月14日 01:21
君はどこ遠く 淡い空色のキャンパスそっと 溶けた朝雲が もっと寂しくさせるけど心の在りかを 知っていた音のない世界で夢を見ない僕は 希望という言葉が嫌いになった君はどこきっと もっと 遠く それよりも 遠い 果てのないところ僕の声が届かない叫んだって 途中で消えてもっと辛くさせるんだ知ってる なにもかもだからずっと向こうの知らないところ君は
2023年12月2日 22:13
冬の海は温かく水に心が溶けていく君は安らぎ遥かなる国の人となる波が永遠(とき)を紡ぎ針音となる夢を見る時あなたの温かい腕と鼓動にまた揺り動かされ僕は沈んだままの太陽になるこの月が照らす水面に輝き永遠のあなたをみていたいあなたが世界のどこへ行こうとも僕は蜻蛉君の手を取り誘う鳥だこの夜の海の深淵が僕の住むところ波のまにまに君を知る2023/1
2024年1月20日 22:12
暮れようとする空に 手をかざしてかすかな雲の隙間から漏れる光を掴もうとした君はどこへ行くのだろう冬鳥と おんなじに 飛び立つから風に紛れて 過ぎ去るから君の想像を超えるくらい悲しくて泣いたその日Trajectory 孤独の終わり君の飛ぶ空に 虹の橋 光の軌跡を見たからそれが僕の希望となって新しいあしたの朝の息吹をもたらし星がまた生まれるTrajec
2024年1月23日 18:48
今日は久しぶりに 外へ出た久しぶりの空と 巡り合う僕の思いは 君だけだったこの空にも枯れた枝の隙間にも君が見えるこの空は 遠いね君のいるところ 届かない本当は 思い出しかない君をただ 懐かしがってばかりいて他のことを考えない僕なんて実に 面倒だ どっかに 行けばいいのにいつか 蝋燭を消すようにたちまち 消えてしまえば いいのにこの空は君 冷たくて きれい
2024年1月11日 21:50
流れ着くところ小舟が流れ着くところ葦わらを分け水の波紋 響かせて若葉の頃遠ければ 遠く道を訪ねる人になる勇気希望とありがたさ道を歩く人になるあなたの夢のゆくところ小さな息吹き向日葵みたい 喜んでいかなる時も諦めない思い描いた昔ながらの家があり懐かしい笑顔に出会うから路地裏の みんな迎えてくれる思い出した あの時の空色熱くなった 涙の色
2024年1月5日 22:47
たゆむ面影揺らぎ 舞う人繻子(しゅす)の衣に 戯れるひとあなたは蒼く 華を抱くもう昔とてつもない昔話僕の記憶に埋もれたまま閉じられたまま空っぽのオルゴール破られたページ踵(かかと)のない靴折れたクレヨン悲しみの形容詞花びらの君どうか君はそのままでいてそしてそこにいて一枚の絵のように僕の光でいて欲しいたゆむ面影揺らぎ 舞う人光の衣に
2023年12月28日 23:28
僕の頭の中にあなただけの場所があるかのようにあなたが映り出す白いドレスとピンクのバラ優しさで溢れる微笑みロゼの気泡が心地よくあなたの頬を染めてしまう生きているあたたかな肩を抱いて一時の夜を今はあなただけをみつめたまま過ごしてみたい久しぶりの満たされていくこの想いは久しぶりの恋だねいつも言いたかった君にありがとうこんな僕に希望
2023年12月21日 03:04
長い夢を見ていたようで目覚めると歌が聞こえた誰かを慰め 可愛がる子守唄それはあまりにも 遠く細く 悲しく 刺さるもの緋色の瞳の鳥は泣いて緋いなみだを落としている僕の絶叫時間が止まり籠は開くさようならその言葉は言わないでやっと出会えた君なのにやっと見つけた僕なのに緋色の瞳がまた泣いてやっぱり君は迷子を探す事をするんだごめんなさいその言葉は言わない