#読書感想文
逆噴射ピックアップ2023 #逆噴射小説大賞2023感想行為
よく来たな。お望月さんだよ。今日は逆噴射小説大賞2023で気になった作品をピックアップしていこうと思う。作品の感想というか、作品を読んで考えたこととか連想したことになると思う。(もしかして:日記)
なお、私は十年に一度の創作枯れにより色々と危機でしたが、1作品を投稿できました。自作の題材とか素材は以下の通りです。ハッピーハロウィン!
ピックアップ2023
1. ポテト
ほとんどポテトの話しか
【NOTE発電子パルプ紙】『無数の銃弾』創刊号+わいわいDiscord会のお知らせ(6/6 22時ごろ~)
逆噴射小説大賞およびNOTE発の電子パルプアンソロジー『無数の銃弾: 創刊号 (ユダン・ナラナイ・パブリッシャ) 』が発刊された。
このパブリッシングがKindleにダウンロードされた直後、様々な縁で荒野のサルーンで出会い銃を突きつけ合った男たちが横並びになり、目深にかぶったテンガロンハットに手をやりながら、葉巻を燻らしながら、数珠を鳴らしながら、鯉口を切りながら、ブラックスーツを整えながら、歩
『皆勤の徒』があまりにも面白すぎて紹介文が異常繁殖して書き終わらない。(2015年の小説)
ああ与太話を何機も孕んだ感想文が育っている。耐塵地区のはずなのに。
よく来たな、お望月さんだよ。
チヤホヤの器こと冷蔵庫さんやタイムラインのSF好きがこぞってほめて(グェヴヴォヴォと呻いていた)いた『皆勤の徒』を後追いながら読み進めたところ、これがとんでもない大傑作であり脳の使っていない部分を賦活させてセスナ機を孕んだりしたので皆様にも摂取を推奨しようと思います。
東京創元社へのリンク
▼冷
【書評】百万光年のちょっと先/古橋秀之【SFおとぎ話】
百万光年のちょっと先、今よりほんの三秒むかし。
そんな言葉から始まるSF寝物語ショートショート50本。「百万年のちょっと先/古橋秀之」を紹介します。
超未来の普遍的なおとぎ話物語の骨子は非常にシンプルでどこかで聞いたような童話や落語や天体や概念をモチーフにしたもので、逆噴射先生的に言うと《お前の遺伝子が知っている話》ですがSF的なブッとんだ逆転の発想や価値観の転換、エスカレートされ続ける破壊や