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いつの間にか27歳だって。
先日誕生日を迎えて、27歳になりました。
誕生日だからと言って何か特別なことがあるわけでもなく、いつも通りの淡々とした日常のなか、家族や友人たちからおめでとうライン。
毎年お祝いしてくれる律儀な友人たちに、前職でお世話になった上司や、幼稚園時代の古い友人からも。大人になって年々人間関係が縮小されていくような感覚を味わう中で、誕生日はふとしたきっかけを紡いでくれる日だし、
いくつになっても、誰か
明日、引っ越しをする。
縁もゆかりもないこの場所を生活の拠点にして、約5年半。
何の思い入れもなかったこの場所が、今では去るのが名残惜しいくらい思い出深い場所になった。
そんなこの場所、この家とも明日で最後。
段ボールがいっぱいになったこの部屋で今このnoteを書いている。
わたしは社会人になると同時に地元から上京してきた。
今のこの家を選んだのは、新築で駅近。尚且つ程よく田舎な感じが住みやすいと思って、特に内見もせず
素直に生きられなかったわたしの話。
中学生で出会い、友人として10数年過ごしてきた彼女が、わたしに対して友情以外の感情を持っていることに知った4年前。
元々中性的な雰囲気を持っていて、尚且つ「多分バイセクシャルかも」と既に打ち明けられていたり、今までの行動から好意を感じていたからか、特に驚きもせず、素直にその事実を受け入れることができた。
わたしに対してだけは、いつも他の子より贔屓してくれる優しい彼女に「異性同士だったら今すぐに
世の中がもう少し非恋愛体質に優しくなりますように。
この世に生まれて早25年。
恋愛をすることが当たり前、好きな人がいて当たり前みたいな空気感に纏われながら生きてきたけど、そんなこともないんじゃないかなと思ってnoteを書き留めておく。
第一に、わたしも恋愛はとても素敵なことだと思っている。
好きな人や恋人がいると、それだけで自分の活力になったり、心の拠り所になったり。誰かを想う気持ちはとても大事なこと。恋愛体質の人にとっては、人生の必須事項