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洗脳

今回は闇の心理学をテーマにしています。過去の惨劇も取り上げられており、悪用されうる内容ですので今回は一部のユーザーのみが見られるように制限いたしました。軽はずみに見ないでいただきたいと思っております。

しかし一方で自身が洗脳されている可能性があったり何かにとらわれていることに気づいたり、逆に自身を良い方向に洗脳させることもできますので多角的にこの内容をとらえていただければと思います。

1つ目は報道規制もかかり有名になっていませんが主犯が多くの人を直接手を加えずに殺害した衝撃的事件です。

目次

・サブリミナル効果

・洗脳を悪用された残虐な事件

  この事件からわかる洗脳の手法

・ある国で行われた洗脳

  この国で行われた洗脳で使われた心理的テクニック

サブリミナル効果

潜在的に刷り込ませ印象操作をすることが科学的にもほとんど証明されている。サブリミナル効果の発端は映画館でのポップコーンの売り上げがサブリミナル効果による刷り込みで上がったという真っ赤な嘘から始まったが行動をコントロールすることはできないものの感情や印象をコントロールすることができます。

これは世にも奇妙な物語で取り上げられたことで以前話題になりました。

こちらはフィクションですが、実際にブッシュ大統領も使っています。

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※他の候補者の紹介コマーシャルの時に一瞬だけ映った映像です(映し出されている単語の意味は「詐欺師」「ならず者」」といった意味です)

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※ルーニートゥーンというワーナーブラザーズの映画で「国債を買え」というメッセージが振り向きざまに一瞬映りました。

このように潜在的意識を操作するためにサブリミナルは過去に使われました。潜在意識への刷り込みは洗脳と深く関係しています。では早速紹介していきたいと思います。

洗脳が悪用された悲劇的な事件

洗脳が利用され主犯格はほぼ殺害に関与しないという異常な事件が起こりました。

そこでは以下の事が行われました。

1.人の弱みに付け込む

間接的に脅すことで相手に何かをさせる、結果として自分が主体的に行ったと脳が勘違いしてしまう。

「純粋な性格」「警戒心が薄い」「間が抜けている」「世間体を気にしている」「実家がそこそこ裕福である」「子供がいる」といった特徴の人を狙っていた。

2.電気ショックによる虐待

弱みに付け込むことで主従関係を虐待によって築いていった。

また失神するほどの痛みなので脳へのダメージが大きく思考力が大幅に低下したと考えられる。

3.文書による権利掌握

3種類の文面が当時発見された

・加害者が将来において文章の中身を実行するもの

・被害者が過去の弱みを告白するもの

・Xが将来において文書の中身を実行させると思い込まれるようなもの

紙に書くことはとても強力なのです。また、弱みを聞き出す時はお酒で理性を失っているときに行ったという。

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4.生活制限

こちらも主従関係や完全な管理体制を作るために行われた

「衣服」「移動」「睡眠」「食事」「排泄」「外出」などを制限したが特に洗脳にかかわったものを紹介する

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