伝説の終わり。それは、新たなる「夜明け」。
本日、2019年6月24日、ウォルト・ディズニー・ジャパンは、映画『スター・ウォーズ』シリーズの「エピソード9」の邦題が、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』に正式決定したことを発表した。(原題は、「The Rise Of Skywalker」)
ちょうど41年前の1978年6月24日は、日本で『スター・ウォーズ エピソードIV/新たなる希望』の先行上映が始まった日だった。今回の発表は、このタイミングに合わせたものであると考えられる。
今作の監督・脚本を務めるJ・J・エイブラムスは、こう語っている。
「これは一つの映画でも、3本の映画でもなく、9本の映画の終わりです。40年間に渡って作られてきたストーリー、スカイウォーカー・サーガの終わりです。」
40年間を締めくくる「エピソード9」の邦題に、「夜明け」という新たなる希望を感じさせる言葉が用いられたことが、僕はとても『スター・ウォーズ』シリーズらしいなと感じた。
公開まで、いよいよ半年を切った。
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