松本 侃士

音楽ライター/映画ライター/1991・10・1 生/慶應義塾大学卒/2014年、音楽メディア企業ロッキング・オンに新卒入社、編集・ライティング等を経験/2018年から、渋谷のIT企業で働きながらライター活動中

松本 侃士

音楽ライター/映画ライター/1991・10・1 生/慶應義塾大学卒/2014年、音楽メディア企業ロッキング・オンに新卒入社、編集・ライティング等を経験/2018年から、渋谷のIT企業で働きながらライター活動中

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  • 【年間ベストランキング】 僕の心を震わせた音楽&映画

    それぞれの年における「年間ベストランキング」の記事をまとめました。あくまでも、僕の個人的なランキングではありますが、これまでの音楽&映画シーンを振り返る一つのきっかけになったら嬉しいです。

  • ポップ・カルチャーと言葉たち 2021

    2021年に発表された「音楽」や「映画」についてのコラム記事を投稿していきます。音楽批評/映画批評というカルチャーを「note」上で広めていきたいと思っています。よろしければ、ぜひフォローをお願いします。

  • ポップ・カルチャーの未来から

    「音楽」や「映画」に関連する最新ニュースをピックアップしていきます。関連記事も合わせてお読み頂けたら嬉しいです。

  • ポップ・カルチャーと言葉たち 2020

    2020年に発表された「音楽」や「映画」についてのコラム記事を投稿していきます。音楽批評/映画批評というカルチャーを「note」上で広めていきたいと思っています。よろしければ、ぜひフォローをお願いします。

  • ポップ・カルチャーと言葉たち 2018

    2018年に発表された「音楽」や「映画」についてのコラム記事を投稿していきます。音楽批評/映画批評というカルチャーを「note」上で広めていきたいと思っています。よろしければ、ぜひフォローをお願いします。

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音楽&映画ライター 松本侃士の実績紹介

執筆・登壇などのお仕事のご依頼は、TwitterのDM、もしくは、FacebookのMessengerからご連絡を頂けますと幸いです。 《寄稿記事》※《寄稿記事》は一部抜粋して紹介しています。 ●ROCKIN'ON JAPAN 8月7日 GRASS STAGE/8月11日 GRASS STAGE/8月12日 HILLSIDE STAGE ●rockinon.com ●Real Sound(音楽部) ●Real Sound(映画部) ●LINE NEWS ●女性

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    • 〈僕らはきっと変わらぬ愛を歌う〉 にしな、ツアー「1999」ファイナル公演に至る愛の旅路を振り返る。

      【11/17(木) にしな 「1999」 @ LINE CUBE SHIBUYA】 僕が初めてにしなの音楽に出会ったのは、昨年の春にリリースされた"ヘビースモーク"を聴いた時だった。 思わず、耳を疑った。長きにわたるJ-POP史において、これほどまでに美しいメロディが手付かずのまま残されていたことに驚き、そして、その普遍的な響きを放つ流麗なメロディを見事に描き出した彼女のソングライターとしての才能に惹かれた。同時に、純粋無垢さと妖艶さの両方を兼ね備えた天性の歌声に触れ、彼

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      • 私たちは、光の中で生きていく。映画『すずめの戸締まり』が示した絶対的肯定について。

        【『すずめの戸締まり』/新海誠監督】 この世界を生きていく上で、時に私たちは、理由もなく降りかかる悲しみと対峙しなければならない。例えば災害は、意志も目的もなく、ただただ不条理に私たちの日常を奪い去っていってしまう。 "あの日"の朝、「いってきます」と言って家を出た人たちが言えなかった「ただいま」の言葉。「いってらっしゃい」と言って送り出した人たちにかけることができなかった「おかえり」の言葉。当たり前のように続いていくように思えた日常は、たった一瞬で、無慈悲に断絶され得る

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        • 佐久間さんのラジオ番組イベントには、ラジオとエンタメの無限の可能性が詰まっていました。

          【10/29(土) 「オールナイトニッポン55周年記念 佐久間宣行のオールナイトニッポン0 presents ドリームエンターテインメントライブin 横浜アリーナ」 @ 横浜アリーナ】 僕の記事やTwitterを見てくださっている方は、おそらく僕のことを「音楽の人」「映画の人」と位置付けているかと思います。もちろん、その認識は全く間違っていませんし、僕自身としてもその方向でセルフブランディングをしているのですが実は!!!!! 一日の時間の使い方を振り返ってみると、音楽を聴

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        • ポップ・カルチャーの未来から
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        • ポップ・カルチャーと言葉たち 2020
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        • ポップ・カルチャーと言葉たち 2018
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        • ポップ・カルチャーと言葉たち 2019
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          これまでの年間ベストランキングの結果を一つにまとめました。

          ポップ・カルチャーのリアリティは、いつだって、今この瞬間にこそ宿ります。そして、そのシーンの最前線の様相は、日々、次々とアップデートされ続けていきます。今この瞬間に、音楽シーンや映画シーンで何が起きているのか。どのような革新的な作品が生まれて、どのような熱量をもって受け手に受容されているのか。日々、目まぐるしく変化し続けるシーンの最前線におけるリアリティを、立ち止まることなく追いかけ続けることこそが、ポップ・カルチャーを語る者としての僕自身の大切なテーマです。 それ故に、僕

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          それでも、ロックバンドの物語は続く。「BAND OF FOUR -四節棍-」を観た。

          【9/9(金) 「BAND OF FOUR -四節棍-」 @ ぴあアリーナMM】 今回の公演は、昨年末に開催された、ELLEGARDEN、10-FEET、マキシマム ザ ホルモンの対バンツアー「Reunion TOUR 2021 〜Eat music in the same LIVE HOUSE〜」に、BRAHMANを加えた4組で敢行された対バンイベントである。 昨年末のツアーは、タイトルの中に「Reunion(再会)」という言葉が掲げられていたことが象徴しているように、

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          Eve、初の日本武道館公演を通して感じた温かな「親密さ」について。

          【8/29(月) Eve @ 日本武道館】 今から約5年前、2017年に初めて『文化』を聴いた時の衝撃は今でも鮮明に覚えていて、あえて語弊を恐れずに言えば、それは、2012年に初めて米津玄師の『diorama』を聴いた時の感覚と非常によく似たものだった。僕がEveに初めて出会ったその時には、彼のアーティストとしてのアイデンティティは既に完全に確立されていて、とてつもない才能との出会いに心の底からワクワクした。そして、この才能に全力でベットしようと決めた。 その後のEveの

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          「SUMMER SONIC 2022」に参加して感じたこと、書き記しておきたいこと。

          【8/20(土)「SUMMER SONIC 2022」 @ ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ】 3年ぶりのサマソニ、東京会場1日目に参加してきました。最高でした。 前々から、僕の中で非常に期待値が高まっていた一日でした。勢いあまって、Real Soundの連載で「夏フェスが楽しみだ!」という切り口の記事を書いてしまったほどです。(ただ、結局、THE 1975は、新曲"Part Of The Band"を披露しませんでしたね。) なぜ、これほどまでに僕の中でサマソニへ

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          ついに、3年ぶりの開催実現。「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022」を振り返る。

          【8/6(土)7(日)11(木)12(金)「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022」@ 蘇我スポーツ公園】 3年ぶりの「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」が終幕しました。 4日間を通して、本当にたくさんの素敵な景色に立ち会うことができました。 Saucy Dogの"シンデレラボーイ"を聴きながら、タオルで顔を押さえて涙を堪えていた人。 [Alexandros]の"閃光"のイントロが鳴った瞬間、思わず「きた」と小さな声を漏らし、そのまま何度も

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          アイドル・ポップスの革新史。KinKi Kidsの25年にわたる軌跡を振り返る。

          【7/17(日) KinKi Kids「24451~君と僕の声~」 @ 京セラドーム大阪】 はじめに結論から書いてしまえば、1997年のCDデビュー以降の四半世紀にわたる旅路を共に祝い合うような、とても感動的なライブだった。 そして、今回のライブを通して、改めて再確認したことが大きく2つある。 まず1つは、2人の音楽の旅は、出発した時から現在に至るまで、数々のレジェンドアーティストたちによって導かれ、支えられ、彩られてきた、ということだ。 山下達郎は、ジャニーズ事務所

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          いつからだろう。櫻坂46は、笑顔がとてもよく似合うグループになった。

          【櫻坂46/『As you know?』】 2020年10月の欅坂46としてのラストライブを観た直後、僕はその時に感じたことを、次のように綴った。 そして、2020年12月、櫻坂46の1stシングル『Nobody's fault』をリリースした彼女たちは、この約2年間を通して、グループの「もう一つの可能性」を懸命に追求し続けてきた。 まず何よりも象徴的であったのは、1stシングルの表題曲"Nobody's fault"である。この曲の「誰のせいでもない」というテーマは、

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          ついに、いつものフジロックが戻ってきた。「FUJI ROCK FESTIVAL '22」を振り返る。

          【7/29(金)〜7/31(日) 「FUJI ROCK FESTIVAL '22」 @ 新潟県湯沢町苗場スキー場】 今年のフジロックは、3日間、配信で楽しみました。 2019年までは毎年必ず現地に行っていたのですが、今年は執筆のお仕事などでバタバタしており、泣く泣く会場入りは諦めました。 ただ、その合間を縫って、配信でいくつかのアクトを観ることができました。たしか、フジロックのYouTube配信が始まったのは2018年からだったと記憶しているのですが、去年と今年は、この

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          2022年上半期、僕の心を震わせた「映画」ベスト10

          今年に入ってから公開された作品の多くは、コロナ禍で企画が立ち上がったり、撮影や編集が進められたものである。もちろん中には、2019年以前から企画・制作が進行していた作品もあるが、いずれにせよ、このウィズ・コロナ時代においても、次々と新しい作品が公開され続けていることは、とても希望的であると思う。 2022年7月現在、世界を見渡せば、新型コロナウイルスの感染拡大に限らず、目を覆いたくなるような悲しい出来事や、耳を塞ぎたくなるような悲痛なニュースばかりであるが、こうした時代だか

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          「やっと会えた」 BUMP OF CHICKEN、2年8ヶ月ぶりの有観客ライブを振り返る。

          【7/2(土) BUMP OF CHICKEN 「Silver Jubilee at Makuhari Messe」 @ 幕張メッセ 9〜11ホール】 BUMP OF CHICKENは、その長きにわたる活動において、ライブの場におけるリスナーとの直接的なコミュニケーションを、何よりも重んじているバンドである。4人がライブに対して特に強い思い入れを持っているのは、自分たちが生み出した音楽は、リスナーとのコミュニケーションを通して初めて完成する、という確信があるからだ。(そして

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          生まれてきてくれて、ありがとう。映画『ベイビー・ブローカー』は、あなたの命を肯定する「傘」となる。

          【『ベイビー・ブローカー』/是枝裕和監督】 是枝監督は、映画作りを通して、この現代社会における「家族」という概念の再定義に挑戦し続けている。 例えば、『誰も知らない』では、ネグレクトという社会問題を取り上げることで、「本当の家族とは何か?」と鋭く問いかけた。また、「どうしたら家族になれるのか?」というテーマを、『奇跡』では子供の視点から、『そして父になる』では大人の視点から描いてみせた。そして、『万引き家族』においては、血の繋がりを超えて家族になることを選択する「擬似家族

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          2022年上半期、僕の心を震わせた「邦楽」ベスト10

          一昨年と昨年、音楽シーン全体を覆っていた先行きの見えない不透明な空気が、少しずつ晴れていくのを感じている。全世界的に、アフター・コロナ時代へ向けて前進していく流れが加速しつつあり、おそらくは、2022年の下半期以降、こうした時代の潮流を反映した新しいポップ・ミュージックが続々と生まれていくのだと思う。 既に、上半期においても、コロナ禍における混沌とした空気を吹き飛ばすような力強い楽曲が次々と生まれていて、この約2年半、混迷の日々の中で闘い続けてきたアーティストたちの想いが、

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