マガジンのカバー画像

Creation

173
運営しているクリエイター

#子育て

『祈ってから一歩』(こどもさんび)

『祈ってから一歩』(こどもさんび)

こどものための(大人ももちろん!)賛美歌を作りました!
ワーシップソングとも言います。
辛い時、苦しい時、寂しい時、
勇気が出るような歌になってくれればいいなと思っています。
(演奏はLee先生、一緒に歌ってるのはENOSHアカデミーのみんなです!)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『祈ってから一歩』

祈ってから一歩
祈ってから一歩
祈ってから一歩 踏み出す
心が闇に

もっとみる
『ブランコのうた』(こどものうた)

『ブランコのうた』(こどものうた)

うちの娘が公園で
ふと歌っていた歌を
僕が膨らませてみました!
(アカペラですが、、、)

ーーーーーーーーーーーーーー
『ブランコの歌』(こどものうた)
ブランコはむずかしい
ひとりではたかすぎるから
パパといっしょにしたほうがいいよ
そのほうがたのしいから

わすれられない おもいでばかり
こころにのこる
わかりあえないひとたちばかり
じゃないよせかい は

ゆうぐれがなつか

もっとみる
『殺すな』(絵)

『殺すな』(絵)

『殺すな』

私たちは時に
いとも簡単に殺す。
心から出てきたものを、
簡単に握りつぶす。
「無駄だ。恥だ。こっちにいくべきだ」

「殺すな」
そう言ってくれる神は、
僕の傷を癒やしてくれた。

昔かいた恥は、
僕の中で傷となり、
再び傷つくことの恐れとなる。
その恐れを隠すため、
僕は相手を支配した。

愛されることに失敗した悲しみが
愛することを怖くした。

その傷に気がついたとき、
泣いて祈

もっとみる
『愛すること』(絵)

『愛すること』(絵)

娘と滴り落ちるような夕日を見た。

髪の毛掴まれて、「いてて」となりながら。

君をとても愛している。

あいうえお短歌 た〜と

あいうえお短歌 た〜と

あ〜おはこちら!
か〜こはこちら!!
さ〜そはこちら!!!

『た』
たくさんの 人に囲まれて 笑ってる
エンターテイナー 我が娘なり

『ち』
「ちーちゃんの!」成長したなと 涙ぐむ
しかしそれは 父の眼鏡だ

『つ』
造られた 世界は全部 君のもの
好きに愛して 感動し尽くせ

『て』
「て!」と出す 君の右手は 冷たくて
僕の手で少し 温(ぬく)めてからゆけ

『と』
とれたての 特大しいた

もっとみる
あいうえお短歌 さ〜そ

あいうえお短歌 さ〜そ

あ〜おはこちら!
か〜こはこちら!!

『さ』
さっきから 何かゴソゴソ してるよねぇ?
私の書斎に 散らかる書類

『し』
しゃーない、しゃーない そんな急に君が
近づいたら猫も びっくりするさ

『す』
すごいねと 言われて歌う 「こぞーりーて」
『もろびとこぞりて』 「こぞりて」部分

『せ』
世界中 どこをさがしても あなたほど
元気に絵本を 指差す子はなし
(「ど・れ・が・す・き?」「こ

もっとみる
あいうえお短歌 か〜こ

あいうえお短歌 か〜こ

あ〜おはこちら!

『か』
「かく」という 言葉は君に 便利らしい
音も流れて お絵描きもReady
(音楽流して!も「かく」だった)

『き』
君ならで 誰にか見せん 口の中
食べてるものを 見せてくるから
(あなた以外の誰に見せようか。食事中の口の中。君がしきりに見せてくるから)

『く』
くつはいて 帽子かぶって 外に出る
雪、見て、触り すぐ帰りたがる

『け』
健康に 悪いよお菓子の 食

もっとみる
あいうえお短歌 あ〜お

あいうえお短歌 あ〜お

『あいうえおうさま』
という絵本を知っているでしょうか?
ちょっと性格の悪い、でも憎めない王様の感じがいいんですよね〜

それを参考にして『あいうえお短歌』を作ろうかと思いました。
娘が登場人物で。

『あ』
「あっ!」と目を 輝かせた娘(こ) 指を差す
父はあわてて ポテチを隠す

『い』
いつも君は ひび割れたどんぐりが好き
割って匂いを かげるからだね

『う』
うんちしたら おしりたたいて

もっとみる
短歌③

短歌③

【聖書編】
天、神の 栄光語り 大空は
その御手のわざ 告げ知らせ
(詩篇119:1)

日は昇り 日は沈みまた 昇るように
巡り巡って 風、吹き、帰る
(伝道者の書1:5,6)
空しさの 果てに飲み食う 喜び見つけ
そのこともまた 神の御手による
(伝道者の書2:24)

話もせず 語りもせず 声もない
しかし光は 世界の果てまで
(詩篇19:3,4)

太陽は 花婿のように 部屋を出て
勝者の

もっとみる
短歌と俳句21 冬の始まり編

短歌と俳句21 冬の始まり編

秋学期テスト終わり喜びの短歌タイム

公園で 走り回ってる 少女たちの
秘密基地の鍵 持っている君
(君はほんとにすごいな!!公園の少女たちと友達になる妻)

そそくさと ココアとみかん 用意して
公園に向かう 君はいいやつ

「て!」と出す 君の右手は 冷たくて
僕の手で少し 温(ぬく)めてからゆけ

出た肌を 冷たい手で触れ 笑ってる
君の風呂のため 脱いでいるのに、、、

草のない 冬の砂場

もっとみる
短歌⑲ 子育て日記-秋の終わり編

短歌⑲ 子育て日記-秋の終わり編

子育ての思い出を切り取る短歌集です!!
日記代わりに

君といる 日々を心のシャッターで
切り取り押し込む 三十一文字(みそひともじ)に

板二枚 のこぎり持って 公園へ
ススキをほうきに して木屑、掃く

暑い日に草抜き整えた砂場に
子らより先に トンネルつくる
(砂場ミニストリーは冬になって全く草がはえなくなったので、遊べるまでになりました。)

道の端 落ち葉を集めて 空に投げ
娘の上に 降

もっとみる
短歌⑫帰省編

短歌⑫帰省編

姉夫婦 じいちゃんばあちゃん おれむすめ
もう一人の姉 妻で晩ごはん

ガタゴトと 名阪走る バスの中
ケラケラ笑う 祖父と孫娘

結婚の 約束をする ために今日
君はオレンジの イヤリングつけて
(婚約式がありました)

あれ持った これも持ったと 書き出して
余る半刻 焦る感覚
(出かける前のこと)

8人は 部屋でワインと タンシチュー
暴れるきみに 「ばぁ」と小声で
(外食の思い出)

もっとみる
短歌 リクエスト編

短歌 リクエスト編

リクエストで短歌を作る喜び。

[子育て編]

・朝起きたら、娘(一歳)が出しまくったティッシュがたくさんあったこと

朝の陽(ひ)と 白い何かに 包まれる
 娘の周りに ティッシュの海が

・娘(一歳)のいたずらに驚く気持ちと、あいつぅかわいいな、
 の両方の気持ち

キッチンを 漁る娘の いたずらと
 得意げな顔 緩む我が頬

えんぴつで 壁に大作 描いてる
 「あ!」っと言ったら 駆け寄って

もっとみる