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川越の古に想いを馳せて、我が無知を知る。
所用の為、早朝に小江戸・川越の中心の郭町にある「やまぶき会館」に行った。
川越は埼玉県にあり、時の鐘、鰻、そして芋菓子で有名なところで、蔵の街とも呼ばれ、江戸の風情が残っている所だ。
予定より早30分以上早く着いたので、「じゃぁ、天気もいいのでちょっとウオーキングしようか」と思い、近くにある川越城跡の広場に向かって歩き出した。
腕には、「電波時計の万歩計」をはめている。4カ月前から歩くことに目
軍用犬を侮(あなど)るなかれ
私の散策コースの一つに、米軍横田基地付近を歩くコースがある。
いつも見慣れた警告看板を、何故かこの日はしっかり読んでみた。
すると最後の方に「当施設は軍用犬によって巡回されている」と書いてある。
でも、そこを何回歩いても、軍用犬は見たことが無かった。さては、単なる脅かしか・・・と思ったが、想いを巡らせると、この基地での軍用犬のデモンストレーションを思い出した。
以前に撮ったその軍用犬の活躍写
「絹と綿」の高級ハイブリッド靴下
裏が絹で、表が綿・・・そんなハイブリッドな高級靴下を履いたのは、人生で初めてである。快適で、履いていても「一段上の履き心地」を実感している。
ハイブリッドを日本語で言えば「混成」であり、車ならエンジンとモーターの二つを動力源として混成させている。だから「肌に当たる内側が絹(シルク)で、外側が綿(コットン)の靴下」なので、私的にハイブリッド靴下と呼んでいる。
絹の靴下などというそんな高級な靴下を
農業用トラクターは楽し。第4部 外国製大型トラクターがズラリ
農業を発展させた好例として、長野県川上村の藤原村長の手腕を挙げたい。
稲作ではないが、大型トラクターを導入し、山間の寒村だったその村を、レタス農家の平均年収2,500万円までに発展させた。
その川上村には、1台1,000万円のマッセイファーガソン社製のトラクターを始め、大型トラクターがあちらの農家にも、こちらの農家にもと、沢山ある。
富山の農家出身の私は、トラクターなどの農機具はほとんど使った
農業用トラクターは楽し。第3部 立ちはだかる農地法
■農地を守るはずの農地法が、逆に不耕作地を増やす皮肉
昔の農業は、全て手作業のようなものだから、外部に払う経費はあまりない・だから農協に米を収めれば、それは収入となった。
だが、トラクターや田植え機、稲を刈るコンバインなどの機械化が進むと農作業は楽なるが、それに比例して経費がどんどん掛かってくる。
だから、地域では「これじゃまるで、農機具屋の為に田圃をしているようなものだ」との声もよくささやかれ