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身辺 エッセイ

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人生は旅・・・笑いあり、涙あり、失敗あり。 そんな身辺の出来事から連想する心の内側を、文と写真で描写したエッセイです。
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記事一覧

「春夏冬 二升五合」うなぎ釜めしを食べながら知る洒落言葉

皆さんは、「春夏冬 、1斗二升五合」という言葉の読み方と、意味をご存知ですか。 私は「春夏…

茶木寿夫
20時間前
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海なし県8つから、古(いにしえ)に想いを馳せて

前回、世界中には内陸国48か国あり、そのうち二重内陸国が2か国あると書いた。 二重内陸国とは…

茶木寿夫
5日前
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初めて知った「二重内陸国」

■ 二重内陸国の言葉にビックリ 二重国籍、二重スパイのことは知っているが、初めて「二重内…

茶木寿夫
9日前
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後ろから読む佐藤愛子著「90歳。何がめでたい」

本を読むとき、前から順に読もうが、後ろから読もうが自由だが、「素人は前から読み、玄人は後…

茶木寿夫
2週間前
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狐狸庵先生の「ブスでもモテる4つの法則」に学ぶ

序章 狐狸庵先生に学ぶ 狐狸庵先生こと作家遠藤周作氏は、ある著書の中で「ブスでもモテる4つ…

茶木寿夫
3週間前
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 自動運転 考 

世の中、遠くで鳴く鳥の如く「自動運転」「自動運転」と喧(かまびす)しいが、実際はどこまで…

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茶木寿夫
4週間前
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代名詞の威力凄し Jeep他

■イントロダクション ・10代の子供の頃、悪路走破性の高い4輪駆動車をジープ(Jeep)と呼ぶのだと思っていた。 ・新聞等でセスナに乗って・・・という報道を見る度に、小型機のことをセスナと言うのだと思っていた。 ・アメリカに行った時、ある事務所で「ホチキス貸して」と言ったら、金髪女性はキョトンとしていて通じなかった。 ジープもセスナも全て商標であるが、その世界を代表する代名詞となっている。日本ではその代名詞を使った方が通じる。それほどこれらの代名詞の威力は凄い。今回はそん

4つの同時挑戦 その5・同時進行2つのコツ・・・ 「5分でいいから」他

人から、「4つ同時にやると言っても、時間が無いんじゃないの?」と言われることが多々ある。 …

茶木寿夫
1か月前
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勝手連 おじさん3人組 日本アルペンラリーと全ての故人を偲んで八ヶ岳山麓へ

元祖日本アルペンラリーで優勝した桐壮一郎氏(享年80歳)が数年前に亡くなった。その後同ラリ…

茶木寿夫
1か月前
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4つの同時挑戦 その4・英語

■嬉しいような、嬉しくないような、大いなる誤解? 私は、周りから「英語が出来る人」と見ら…

茶木寿夫
1か月前
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感動!「ロバート・キャパ写真展」

「崩れ落ちる兵士」の写真が、ロバート・キャパを戦争写真家として一躍有名にした。そのキャパ…

茶木寿夫
1か月前
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雨にけむる奥飛騨温泉郷で新発見

ここは長野と岐阜の県境にある安房峠。もう何百回通ったことだろう。以前は冬季通行止めだった…

茶木寿夫
1か月前
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ヤギのいる長閑な風景

ここは富山県・北アルプス立山山麓の粟巣野(あわすの)スキー場。ここにヤギが3頭いて、長閑…

茶木寿夫
1か月前
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落差日本一の称名滝

写真は、日本一の落差を誇る称名滝です。 富山県にある北アルプス立山連峰から流れ出る雪解け水が集まり、この滝で一気に落ちます。それから常願寺川を経て富山湾に流れ込みます。 それが毛嵐などで富山湾から水蒸気になり、立山に大雪を降らせます。それがまた称名滝を経て富山湾に・・・、まさに「~水巡る~」となります。 立山連峰は標高約3,000m、富山湾は水深1,000m、合計4,000mの落差になります。そんな所は世界でも珍しいとのことです。 この滝を訪れたのは、5月11日。左側が