農業用トラクターは楽し。第2部 馬からトラクターへ
■田植えまでの3段階。
ここで、一般的な田耕しから、田植えまでの流れを記したい。これを現代ではトラクターで行う。
田圃は、1枚の面積が大きく、道路付けが良いと楽だ。同じ5,000坪の面積を作付けするにしても、1枚の田圃が1,000坪なら5枚となり、100坪なら50枚となる。
1枚の田圃が1,000坪なら、鼻歌もので作業ができる。だが面積が小さい田圃が沢山だと鼻歌を歌っている暇はなく、畔のところですぐにターンをしなくてはならない。だからトラクターをターンさせる回数も50倍に