カーコラム「NISSAN BNR32 SKYLINE GT-R 備忘録 Part.5」

BNR32型GT-Rのサスペンションはロールを無理に制御せず、乗り心地とコーナリング性能両立させることを目標にセッティングされている。

 そのため、バネレートは意外に低く、フロントが2.4kg/mm、リヤが2.7kg/mmとなっている。

 また、フロントのスタビライザーも直径20mmと細い。

 ショックアブソーバーは、当時最先端だった微低速バルブを内蔵したものを採用し、ピストン・スピードが低

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「日本ミシュランタイヤ、より速く安定したラップタイムを刻む公道も走れるサーキット用タイヤ『MICHELIN PILOT SPORT CUP 2 CONNECT』発売」

日本ミシュランタイヤ株式会社は、レースからフィードバックされた最新の技術を投入し、その高いドライグリップ性能と安定したハンドリング性能を向上させた公道も走行可能なサーキット用タイヤ「MICHELIN PILOT SPORT CUP 2 CONNECT(ミシュラン パイロット スポーツ カップ ツー コネクト)」を9月1日より順次発売する。サイズは17インチから21インチの計23サイズ、価格はオープ

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F1エンジニア目指す人向けに、当初書こうと思っていた内容の一覧(とお詫び)

こんにちは、わたぽんです。

もう一年以上も前ですね。F1エンジニアを目指す人に、偉そうに記事を書き始めたのは。そして連載が完全に止まって、それもまた1年以上経っています。

申し訳ございません!!!!(スライディング土下座)

もう連載したことも一生放置してしまおうかとさえ考えてたのですが、時々いいねやフォローいただいてて、なんだか申し訳なく感じてしまってます。そこで当所書こうと構想してたことに

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今さら聞けないチューニングの基礎知識「スポーツ走行の必需品"LSD(Limited Slip Differential)”とは」

LSDの正式名称はリミテッド・スリップ・ディファレンシャルである。日本語で言えば「差動制限装置」となる。

 LSDは元来、戦闘用車両の不整地での走破性を高めるために考案された装置であり、その起源は第一次世界大戦にまで遡る。

 ノーマルのディファレンシャル機構を「オープンタイプのデフ」と呼ぶが、このディファレンシャル機構自体は非常に優れた装置である。

 例えば車両の旋回時、左右の駆動輪の回転半

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A man on the limit

最近 F1 見てないなぁ。だから全然状況わからない。
アイルトン・セナがタンブレロでクラッシュしていなくなってから、まったく見なくなった。

全日本の頃、スポンサー様のブリヂストン タイヤ(BS)のチームメイトというか BS ドライバーの先輩に、ホンダの栃木研究所の人がいた。当時、僕は DC2 (写真)、彼は DC5 に乗っていて全日本で同じクラスを走っていた。BAR Honda のジェイソン・バ

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「育成」を考える:中野信治さんのF1解説のすすめ。日本人としての強さを育てる。

2020/08/02

こんにちは。HACOです。

「育成」について考える時に、自分の専門分野以外のさまざまな分野の育成に目を向けると気づきが得られることがあります。自分の好きなことは、より深く知ろうと興味を持つことも容易かなとも思うので、楽しみながら学べるという点でもおすすめです。

さて、本日はシルバーストーン・サーキットでのF1「第4戦イギリスGP」の決勝日。来週も、シルバーストーンでの「

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カーコラム「ビヨン・ワルデガルド&ハヌー・ミッコラの華麗なるアイスバーンツインドリフト」

ビヨン・ワルデガルドとハヌー・ミッコラの見事なまでのアイスバーンツインドリフト。

マシンはFRのフォード・エスコートとフィエスタ。1979年に収録されたこの映像は、フォードワークスラリーチームがウィンターラリーに向けて実施したアイス&スノーテストの模様を収めたもの。

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ドライビングテクニックベーシックPart.9「ヒール・アンド・トー」

ヒール・アンド・トーとは、ブレーキングとシフトダウンを同時に行う操作である。

 ヒール・アンド・トーは、コーナリングアプローチ直前に行う操作で、操作の主体はあくまでもブレーキングである。

 右ハンドル車のマニュアル車で、ヒール・アンド・トーで4速から3速にシフトダウンする場合の例で説明しよう。

 まずはブレーキング。右足でブレーキペダルを踏み減速を開始する。

 次に、左足でクラッチペダルを

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2020年 F1シュタイアーマルクGP 「その走りに僕らは微笑む」

無理にでも笑おう。そう決めた。
つらいことがあっても、無理にでも笑おう。そうすれば未来はきっと拓ける。
つらいのは、未だ収束が見えない新型ウィルスでも、絶望的な人種差別問題でもない。自由が奪われつつある香港のことでもない。
2020年のF1第2戦 シュタイアーマルクGPのお話だ。

新型ウィルスの影響をうけたグランプリは史上初の同一サーキット二連戦をイベントカレンダーに組み込んだ。
すなわち、開幕

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カーコラム「名門三菱の復権を担った最後の2WDラリーカー"三菱ランサーEX2000ターボ"」

度重なるオイルショックの影響により3年半の長きに渡りモータースポーツ活動を自粛していた三菱自動車は、1981年、ラリー界への復帰を高らかに宣言した。

 3年半の中断の間にランサーは新型ランサーEXへとフルモデルチャンジしていた。

 三菱のラリー復帰プロジェクトは1981年春よりヨーロッパに輸出を開始した「ランサーEX2000ターボ」をベースにGr.4仕様のラリーカーを作り上げ、当時第一線で活躍

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