マガジン

  • F1与太話

    F1について他にはない視点でニッチな意見を述べています。初心者向けと謳いながら、クッソ掘り下げるスタイル。

  • VP2 アリーシャLV1単騎 全ダンジョン全ボス撃破

    昔のレポート

最近の記事

私は雨男で、人生の節目やイベントで結構な確率で悪天候と遭遇している。(結婚式に台風直撃とか) これを「スキル: 雨男」というタイトルで面白可笑しく記事にしようと思ったが、災害レベルの悪天候もまあまあ含まれれてて、書いてていたたまれなくなったので没にした。

    • 娘とカメノテ

      始まりはYoutube 私が釣り系の動画を見ていると、娘(5歳)が何を見ているの?と近寄ってきた。 「これなんだと思う?見た目が気持ち悪いけど、美味しい海の食べ物なんだよ。カメノテって言うの、亀さんの手みたいでょ?」 『え〜どんな味?』 「蟹さんの仲間だから、蟹と貝の味がするよ。海辺で採れるんだよ。」 『私も食べてみたい〜!』 え?本当に興味深々なの? それから数日間、娘からカメノテの動画が見たいとせがまれる日々。 一時的な感情ではなく、どうやら本当に食べてみたいようだ

      • 上級者のSF6、観てて面白くない

        私の格ゲー歴についてですが、若いころはゲーセンでガッツリこなしてたんですが、現在では基本、動画勢です。(でもGGSTは少しやってる) SFL観てますか?私はたまーに見る程度です。SFL2022は追いかけてたんですけどね。 格ゲーの魅力を今更語る必要もないとは思いますが「攻撃を当てて相手の体力を減らした方が勝ち!」という明白さ、「1ラウンド99秒という短時間決戦」という点が観てても面白い!そして動画配信コンテンツとの相性もいいというのも追い風ではないでしょうか?(もちろんプレイ

        • 料理音痴エクスペリエンス

          初めて料理を振舞った時、成功した?それとも失敗? 実家でキッチンに立つ機会が多い方なら、口に合うかどうかは別として、大きな失敗はないだろう。だが、ここで紹介する料理音痴さん達は、色々な事情で料理に明るくなかった。 この記事では私に振舞われた数々の料理を紹介しようと思う。 私は飲食店で働いていたため、食事や料理には人一倍詳しく、うるさい。そんな私に出された料理とは? 君の「料理」の定義 料理音痴さん曰く、美味しいと言ってもらえる自信がある自慢のスパゲティを振舞ってくれるそう

        私は雨男で、人生の節目やイベントで結構な確率で悪天候と遭遇している。(結婚式に台風直撃とか) これを「スキル: 雨男」というタイトルで面白可笑しく記事にしようと思ったが、災害レベルの悪天候もまあまあ含まれれてて、書いてていたたまれなくなったので没にした。

        マガジン

        • F1与太話
          15本
        • VP2 アリーシャLV1単騎 全ダンジョン全ボス撃破
          18本

        記事

          F1小噺【フロービズペイント】

          この記事では私が好きな「F1の小さな事柄」についてアレコレ語ります。 今回は「フロービズペイント」についてのお話、画像多めです。 フロービズ is 何? フロービズペイントとは、空気の流れを可視化するために一時的にマシンに塗る蛍光色の塗料です、記事のヘッダー画像がわかりやすい使い方ですね。 マシンに塗布して1周走ってピットで写真撮影したらすぐに掃除されます。 プレシーズンテストや、フリー走行1で使われるので見る機会は少ないと思います。 なんで塗るん? 「なんで?」の前

          F1小噺【フロービズペイント】

          F1小噺【ターボエンジン】

          この記事では私が好きな「F1の小さな事柄」についてアレコレ語ります。 今回は「ターボエンジン」について、F1初心者に向けた記事です。なるべく専門用語や固有名詞を使用しないで頑張って解説してみましょ~! ターボエンジン is 何? ターボエンジンとは過給機と呼ばれる機械がついたエンジンの事です。たったそれだけ、なんですが、これをするとなかなかいい事が起きたんです。 エンジンは何をする人ぞ? ここでは話を単純化するため最初はターボ(過給機)なしのエンジンでお話を進めます、

          F1小噺【ターボエンジン】

          広島に転生したら味付けがオタフクソースだった県 ~味覚の異世界で茶色無双~

          地域に根差した食文化とは味覚を盲目にさせるのだ。 君は知らないだろう、広島人の味覚がオタフクソース基準であることを、そして広島人である君も知らないだろう、それが異常であることを。 これは県外から広島に移り住んだ私が分析した広島の味覚レポートだ。 はじめに 正確には「お好みソース」の味についての記事だが「オタフクソース」と企業と商品をガッツリ名指しで書いているには理由がある。 お好み焼き屋さんが使用している「お好みソース」のメーカーは、例えばミツワソースやここに出てくるオタ

          広島に転生したら味付けがオタフクソースだった県 ~味覚の異世界で茶色無双~

          味付け海苔の衝撃

          食事をする上で驚く事は皆さんも経験したことがあるだろう。例えば食べたことがない食材、味付け、調理法、家庭の味。これらは食事に楽しみを与えてくれる。 私が衝撃を受けた食材「味付け海苔」についてお話したい。 我が家の食卓事情 私が育った家庭は化学調味料や保存料などを筆頭とした添加物を嫌う家庭だった。また、外食で1万円払うなら、1万円の食材を家で調理した方が良いとも考える家庭でもあった。 別に外食を禁止している家庭ではなく、家で調理できないようなジャンルの料理(例えば中華調理や

          味付け海苔の衝撃

          近所のカレー屋が実は絶妙なバランスで人気店のように見えていた話

          休日に行列ができるカレー屋さんに行ってきた。そのカレー屋さんについて元飲食店の店長だった私が海原雄山ばりの評論家気取りでツッコムお話。 私が住んでいる地域は広島市の郊外の住宅地で、3年前に引っ越してきた。立地的には最寄りのJR駅はやや遠く、バスで15分程度の場所。車の交通量は割と多い。 目に留まる行列のカレー屋さん 木造の古民家を改装したようなオシャレな店構え、小さなお店。窓際には店主の(どちらかというと悪趣味な)フィギアが飾られ、面する通りからの視線を軽度に遮ってくれ

          近所のカレー屋が実は絶妙なバランスで人気店のように見えていた話

          F1小噺【マシンの顔】

          この記事では私が好きな「F1の小さな事柄」についてアレコレ語ります。 今回は特徴的なサイドポンツーンの形、特に正面から見た「顔」についてお話します。個性的なイケメン(!?)をご堪能ください。 サイドポンツーン is 何? サイドポッドとも呼ばれます。F1のラジエターなどを格納している部分で、マシンの胴体とでも言いましょうか。昔は単なるラジエターのカバー的な役割でしたが、現在では気流を操作するための重要な空力パーツです。 私が「顔」と言っているのはこの正面のアングル、主に

          F1小噺【マシンの顔】

          我が家のじゃんけんチャンピオンシップ

          みんなじゃんけん好き? 皆さんの家庭で「じゃんけん」が登場するときはどんな時だろう? おやつ争奪戦?夕食のメニュー決め?テレビのチャンネル決定戦? 「じゃんけん」とは良く考えると実に興味深い解決方法で、「時の運に自身の意思を反映させる」というギャンブルの側面もありつつ、負けても妙な納得感があるのは「ぐーちょきぱーの最終決定権」が自身にあるためだろう。また、あいこになった時の読み合いの駆け引きもなかなか醍醐味がある。 私にとってのじゃんけん 私は意見を交わす際、納得さ

          我が家のじゃんけんチャンピオンシップ

          F1小噺【レギュレーション事件簿①】

          この記事では私が好きな「F1の小さな事柄」についてアレコレ語ります。 今回はF1チームの強引なレギュレーションの解釈についてお話したいと思います。挙げたらキリがないのですが、その中で割とお馬鹿な理論で挑んだ事例をご紹介します。 レギュレーション is 何? F1には「チームが車両の設計と製造を行う」というルールがあります。購入した車両での参戦はNGなんですね。この車両の設計に関する規則が「テクニカルレギュレーション」と呼ばれているものです。 で、FIA(ルールを作成する団

          F1小噺【レギュレーション事件簿①】

          F1小噺【チムニー】

          この記事では私が好きな「F1の小さな事柄」についてアレコレ語ります。 栄えある初回は「チムニー」です。 チムニー is 何? チムニーは2008年まで存在したF1の空力パーツです。名前の通り煙突状で、F1チームから長く愛されたパーツでした。 チムニーが産まれた理由 2001年のマクラーレンがこのデバイスをデビューさせました。水色の丸で囲っているのがチムニーです。どっからどう見ても煙突ですね。(カラーが黒でわかりにくいかな?) チムニーのメイン機能は排熱です。ラジエタ

          F1小噺【チムニー】

          時代の流れとF1のカタチ (未来編)

          今回はオマケです。未来のF1のカタチはどうなるの?それはどんな問題を解決するため?という割と私感が多い記事になると思います。 2026年 新しいレギュレーション はい、もう既に2026年のレギュレーションは概要が決まっているようです。空力とパワーユニット(いわゆるエンジン)が同時に改定されるので、マシン開発の立場から見るとインパクトがかなり大きいようです。 ちなみに、このレギュレーションの空力開発は2025年にならないと開発できません。ボディ開発についてどんな規則が定めら

          時代の流れとF1のカタチ (未来編)

          フランスの無名な若手ミュージシャンとインターネットで出会った話

          twitchというライブストリーミングサービスがあるのは多くの方がご存じだと思う。 noteを書きながら、BGMがてらにギターが聴きたくなって、ギターを弾いてるチャンネルを探してて、なんとなく入ったのがこのチャンネル。 まぁ、フランスの無名ミュージシャンなんです。ミュージシャン?どちらかと言えば、ギターキッズ。視聴者数もだいたい4人ぐらい。最初はBGMとして聴いてたんだけど、結構本格的なデスボイスとヘビーなギターで魅了されてね。 彼はTriviumというバンドが大好きで、こ

          フランスの無名な若手ミュージシャンとインターネットで出会った話

          時代の流れとF1のカタチ (その3)

          この記事では近代のF1マシンの見た目の変化を当時の事情と一緒に紹介していきます。スイマセン、今回も多少の専門用語が飛び交います。 ここまで2008年から2021年までのF1のマシンデザインの変化を当時の事情と共に紹介してきました。今回は現在のF1のカタチである、2022年に施行されたレギュレーションとマシンのカタチを見てみましょう。 2021年 歴史は繰り返した 2017年に速くて格好いいF1マシンを目指して施行されたレギュレーションは、前方を走るマシンの乱気流の影響を受

          時代の流れとF1のカタチ (その3)