スタートだけが残念だった角田選手🫤！！！！F1シンガポールGP🇸🇬Day3（決勝）
初めての海外F1観戦、待ちに待った決勝レースは、角田選手の猛烈な追い上げと安定した走りを目の当たりにできたひとときでした。
だからこそ！！！！スタートのミスが！！！残念すぎた…
筆者は今回ターン1-3が見渡せる座席でレースを観戦。
下記投稿の2枚目と3枚目にフォーメーションラップとスタート直後の動画を残しています。
前日までの練習走行や予選を見ていても、ターン1を曲がりきれず飛び出すドライバーが少なくない中、いくら周回を重ねてもぶれない角田選手の安定感は地味ながら目を見張るものがありました。
角田選手も上記ポストで「ポイント圏外でのフィニッシュはタフだったけど、良いペースを見せることはできた（筆者意訳）」と振り返っています。
そう！スタートを除き、ペースは最後までかなり良かったのです。
ちなみにこちらはスタートで抜かれまくる角田選手のマシンからの景色😅
見るのが辛い方は再生ボタンを押さずに飛ばしてください〜笑
レース中盤を過ぎた頃、タイヤを履き替えた角田選手。なんと2番目のタイヤは最も柔らかく持ちの悪い（ただし、へたる前は速い）ソフトタイヤ！
最初私はF1側の表示が間違っているのかと思いましたが（F1ごめん）、実際にこの目で見てもタイヤは赤いラインのソフト。
まだたくさんの周回が残っているのにこれでは順位を落とす一方ではないか、と心配したのですが…
ソフトで最後まで走り切っただけではなく、確実に大きく前を走るマシンとの距離を詰めていたのです！
タイヤ交換後、角田選手の前にいたのはこれまた大型新人のコラピント。
現場で見ていても、その差はかなり大きく、私の体内時計で数えると15秒ほど遅れている状態でした。
しかし！徐々にその距離をつめ、レース終盤には2秒差くらいまで近づいており、もしあと5周ほど長ければコラピントをオーバーテイクできていたのではないか？と思うほどの猛烈な追い上げだったのです。
だからこそ本当にスタートが悔やまれるのですが（いい加減しつこい）、
ペースはある！タイヤを長持ちさせる技術もある！角田選手の復活ポイントフィニッシュを心待ちにしています！Go Yuki!!!