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ジェイン・オースティンの作品に想う
ジェイン・オーステインは18世紀後半の英国の女流作家です。『隣3軒あれば小説が書ける』という言葉が残っているように、心理描写に優れた作品は今読んでも十分に面白いものばかり。
事実、BBCでは全作品がドラマ化され、「プライドと偏見」など映画もされています。かなりデフォルメされていますが、「ブリジット・ジョーンズの日記」もオースティンの作品をベースにされていると言われています。
彼女が生きてきた時
「時間軸」は絶対じゃない
日本語会話をしていると、中国やベトナムの人はよく動詞の過去形を間違えます。というのも、中国語やベトナムには、過去や未来を表す時制がないのだそうです。時制がない言語で、どうしたら会話が成り立つんだろう?と不思議でなりませんが、「昨日」「今日」や、時を表す副詞を使って表現するようです。
一方、アメリカ人に日本語を教えている人は「それはいつから続いているのか?」「いつ終わったのか?」など、時制に関して
「リラックス」が一番の会話上達法
外国語の会話で大事なこと・・・実は、リラックスすることが一番大事かも、と最近思うようになりました(教える側も!)。
学習者の立場でいえば、せっかくの会話の時間に、間違ったことを口にするのは恥ずかしい、ともじもじして話さないのはもったいない。どんどん話して、どんどん間違えた方が習得が早いです。
教える側として、私は最初の頃「文法を教えないと!もっと関連事項も教えねば!」みたいに肩肘張っていました
外国の人との会話は、なぜ楽しいのか?
学校での英語の勉強は、覚えることが多くて苦痛。外国人を前にすると緊張する~、という人。
でも旅行先で、ガイドブック片手に現地の言葉でカタコトでも通じるとうれしかったことはないですか?
外国の人とは、人間であること以外、あまり共通点がありません。分かりあえなくて当然というのが大前提だから、意思が通じると、とてもうれしい。
逆に家族や友人など、言わなくても分かってもらえてると思う相手と思いが通じ