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当たり前は国によって違う

先週の雨の日。これといって面白いテーマを思いつかなかったので、何気なく「先週はどんな一週間でしたか?」とM君に振ってみたところ、思いがけない返事が。

「実は、週末私は旅行に行ってきました。」「えっ?どこに?!」「マカオです」「へぇ~!」

このコロナ禍で、海外旅行に行くという発想は私になかったので、とても驚きました。そして私はマカオに行ったことがないので、後はもう、会話というか、根ほり葉ほり質問攻め。

「マカオは行っても大丈夫なんですか?」「マカオってどんな感じ?」「何日間?」「ホテルは?」「飛行機は?」・・・・

今のところマカオには感染者がいないため、観光に行っても大丈夫なのだそうな。ここ数年大きなホテルの開発が相次ぎ、かなり発展しているらしい。ポルトガル領だったこともあり、ホテルごとにテーマを設けてヨーロッパ風の街並みを再現しているといいます。

写真を見せてもらいましたが、シャビーなエッフェル塔のあるホテル、ライトアップが美しいロンドン塔のあるホテル、とラスベガスさながらです。

旅行者が減っている今、航空料金も宿泊費もかなり安く、上海から3時間弱で行ける旅先とあって、飛行機はとても混雑していたとのことでした。私は、以前のように気軽に海外に行ける日は当分来ないと思ってましたが、(一部の)中国の人は軽々と飛び立っていたんですね。

いやはや、現実は国や人によって大きく変わっています。。

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