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心のなかにある、ハードル。
【ヨガってどうせ…】
今日は、ヨガ講師人生の中で私が一番、
緊張したレッスンのことを書きたいと思います。
なんで緊張したかというと…
【良く、思って欲しかったから。】
それは、どんなレッスンかというと
オンラインで祖母と曽祖母と
チェアヨガをしたレッスンなのです。
私のおばあちゃんたちは、
地元北海道の港町で
2人暮らしをしています。
商品に、自分に価値が感じられない。
クライアントさんの、本心がわからない。
そんな相談を受けました。
「レッスン後に生徒さんと、目が合わないんです。」
だから、相手が何を考えているかわからなくて。
ちょっとレッスンをするのが怖いです。
ヨガインストラクターをしている
生徒さんの一言を聞いたとき。
自分のことのように、自分のこと以上に、
ショックを受けました。
先生として活動していた彼女。
私のクラスを受講してくれることが度
自分には、リラックスは必要ない?
「気を張らないと、自分が保てないのよ〜」
と、下を向いてため息とともに
やるせなく笑って話してくれた
レッスン前の生徒さん。
彼女のため息とお話を
そっと見守ることしかできなかった。
そんな自分にも、物哀しくなりました。
旅行会社に勤めていた彼女。
当時は予約のキャンセル、変更
問い合わせが相次いで
普段の仕事も終わらない。
旅行のアテンドもなく、デスクワークの時間がほぼ一日。
お会いす
【この仕事についたきっかけ】
ヨガ講師育成・アロマスクール事業をしている山田朋代です。
私は今、どんな自分も少し好きになれて、
生きる【幸せ】を大切にできるようになりました。
長いのですが、プロフィールです。
ぜひ、読んでいただけたら嬉しいです。
幼稚園の頃から包容力があって、
優しく温かい【先生】という職業に憧れがありました。
私と関わってくれた生徒さんが成長したり、
活躍する姿をみること、サポートすることに幸せ
天井を毎日見ていた。
私が幼い頃大好きだった祖父の死から
生きる儚さに絶望した話の【後編】です。
史上最長なので、プチ覚悟を
決めていただいてから
お読みください。
【前編】はこちらです↓
私は10代だった当時。
亡くなった祖父の気持ちを
考えて塞ぎ込む毎日でした。
そのうち学校も休みがちになり、
部屋の白い天井の隅を
ずっと眺めて1日の大半を過ごしました。
でも、1週間