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Tanroh Ishida(石田淡朗)
2023年7月7日 17:58
23年7月8日17:40に加筆自問自答を繰り返しながら、アドリブと演技の関係を追求していってみようと思い立ちました。100回(?!)連載にて、お送りします。今日はオンラインを想定して考えてみようかと思います。以前、映像の演技には、針穴に糸を通すような、細やかな表現が必要である、というお話をしました。カメラのレンズには、ピンホールという光を取り込む穴が空いていて、まさにそこに意
2023年6月17日 13:09
自問自答を繰り返しながら、アドリブと演技の関係を追求していってみようと思い立ちました。100回(?!)連載にて、お送りします。先日、友人と話していて、私の思う「演技はセリフでない」の原点とも思える出来事を思い出したので、ご紹介します。ピンチ禍においても、「何を言うか」ではなく、どういった表現をしているかに、気を配ることが重要かと思います。なぜならば、演技に限らず、コミュニ
2023年5月18日 18:48
自問自答を繰り返しながら、アドリブと演技の関係を追求していってみようと思い立ちました。100回(?!)連載にて、お送りします。昨日は、演技をする上で最も重要とも言える、『Thought』のお話をしました。でも、実際のところ、どうなの?という話を今日はしていこうと思います。結論から言うと、私は台本のセリフを覚えると同時に、思考回路、つまり『Thought』の連鎖を覚えます。
2023年4月17日 18:12
自問自答を繰り返しながら、アドリブと演技の関係を追求していってみようと思い立ちました。100回(?!)連載にて、お送りします。演技とは、常にアドリブ『ピンチをアドリブで乗り越える技」と題して、今まで色々なツールを赤裸々にご紹介して参りました。主に、ピンチに陥った瞬間、何を意識して、どう活路を見出すか?という観点からお話ししてきました。31回まで来て、それぞれのツールに
2023年3月27日 17:09
自問自答を繰り返しながら、アドリブと演技の関係を追求していってみようと思い立ちました。100回(?!)連載にて、お送りします。ギリシャ演劇の時代より、演劇は聞くものいつものルールに則って考えると、毎回のテーマは、前回の一文から引っ張ってくるので、ギリシャ演劇の話や、観客=聞くという話をしなくてはいけません。でも、実は、Twitterで調子に乗って別の予告をしてしまったので、今回はテーマを
2023年3月24日 17:30
自問自答を繰り返しながら、アドリブと演技の関係を追求していってみようと思い立ちました。100回(?!)連載にて、お送りします。意識的に輪を変えてみる3回に分けて、『3つの輪』というツールをご紹介しています。今回はその第三弾です。このツールはシンプルで分かりやすい上、応用も効くので非常に重要なのですが、これを文章で説明するということに苦戦してます。ビデオかなんかを貼り付ければ、正直
2023年3月23日 17:47
自問自答を繰り返しながら、アドリブと演技の関係を追求していってみようと思い立ちました。100回(?!)連載にて、お送りします。『三つの輪』は身体表現と発声を、あえて大雑把に3通りのパターンに分けて捉える3回に分けて、『3つの輪』というツールをご紹介しています。今回はその第二弾です。『ひとつめの輪』は一人称。自分の世界『ふたつめの輪』は二人称。相手との世界『みっつめの輪』は三