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わたしの乳がん

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乳がんへの取り組みの記録です。
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#乳がん治療中

近況報告(検査結果)

近況報告(検査結果)

また、3か月以上更新していませんでしたが、全くもって元気です。

先週、エコーでの定期検診に行って参りました。
結果から申しますと、前回との変化は微妙。
しかし、そのクリニックで最初に検査した2020年3月と比較すると明らかに大きくなっている。が、リンパ転移などはなさそうという結果でした。
そろそろ、また腫瘍マーカー受けてみようかな。(以前は平常値)
見た目にも少々陥没していると気づいたのが2か月

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近況報告

気づけば三か月くらい更新していませんね。。。

元気なのです。全く元気なので報告することないくらいw

2月から3か月ほど学校に通っていまして、平日は帰るとご飯作って、翌日の準備をして、お風呂に入ると寝る時間なのです。。。

休日は、家事とか、機織り関連の作業とか、友達と会ったりとか、ぼぉっとしたりとかであっという間に終わってしまいます。

退行催眠で自身のハイヤーが言う”私は長寿ではない”という

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元に戻ってはいけない

元に戻ってはいけない

生活に気を使うようになって、日々忘れず思っていることがあります。

それは、元に戻ってはいけない、ということ。
病気になった原因を繰り返してはならない、ということ。

病気のサインはそれまでの生活や考え方をやめてほしいという警告のメッセージです。
それに気づいてしまったら、それまでの自分を変えて、変わった自分で生きていかなければ、病気が治らなかったり、再発したり、転移したり、別の病気になったりする

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ベジタリアン中華料理

ベジタリアン中華料理

私は、ベジタリアンではありませんが、ベジタリアン系です。

穀類(なるべく玄米、全粒粉製品)、豆・豆製品、海藻、野菜、少量の魚介類を主に食べるので、“基本的には乳製品を取らないペスカタリアン”と言えると思います。といっても、分かりにくいですね。

私は数年前からお肉と乳製品は基本食べなくなりました。
最近は卵も食べなくなりました。
乳製品は、バターとチーズはたまに少量いただきます。(牛乳とヨーグル

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魂の存在?

魂の存在?

小雨の降る暗い天気の中、がんで逝った友人の火葬に立ち会った。

亡くなってから一週間経ったとは思えない、きれいな友人の顔を見て、直接感謝を伝えることができた。
友人のご家族とは初めてお会いした。
旦那さんは泣き崩れていた。そして、お骨を前に立ち尽くしていた。

「人はこれほど早く逝くこともある、明日は我が身である、それを彼女は教えてくれている」と住職さんが言った。

若い頃、人は死んだら無になれる

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発酵食品 ~糠漬け~

発酵食品 ~糠漬け~

がんと診断されてから、食事には気を使うようになりました。
ストイックな制限はしていませんが、できる範囲で体によいことは実践しようと思って、気持ちと時間に余裕が出てから始めたのが糠漬けでした。
*写真は糠床から取り出した野菜:パプリカ、ミニトマト、人参、蓮根、キ ャベツ、エシャロット、山芋、オクラです。ものによって、漬かりやすさ(塩味度合い)が違います。

糠漬けは手入れが大変というイメージがあり、

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心の声

心の声

身体へのアプローチとして治療的な取り組みを行っていく中で、私が最も重要視しなければならないのは精神面ではないかと薄々気づいていました。

おいしいもの、甘いものが食べたい、ワインが飲みたいという欲求も心が満たされないものを埋めたいがための反動なのではないかと思ってきました。
仕事にストレスを感じるようになってからは、自己肯定感の低さや生きる目的を見失っている感覚もあり、まずいなとは思っていました。

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代替治療② ~プラズマ療法、重曹~

代替治療② ~プラズマ療法、重曹~

次の手として、選んだのはプラズマ療法でした。

プラズマ療法は、簡単に言うとがん細胞をアポトーシスへ導くよう免疫力を上げるものです。週に一度、プラズマパルサー(機器の名称)の照射を受け、その後の1週間をかけて一酸化窒素の溶けたプラズマウォーターを飲んで、その効果を持続させます。
詳しいメカニズムについては、『プラズマ化学と世界を救う技術【基礎編/応用編】』、『プラズマ化学はこうして人体の危機を救う

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代替療法① ~選択とイネイト療法~

代替療法① ~選択とイネイト療法~

代替療法には、食事や運動といった生活習慣的な身近なものから、高額で大掛かりなものまでいろいろあって何がよいのか本当に悩みます。

できることなら食事だけで治したいと思い、当初は森下敬一先生のクリニックで食事療法の指導を仰ぐつもりでした。ところが、いざ予約をしようとしたところ、昨年2019年末に先生が突然ご逝去され、それを受けてクリニックも閉院してしまったと分かりました。なので、食事については、先生

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今日のごはん

今日のごはん

どんなものを食べているのか記録しておこうと思い、本日の昼食の写真を撮ってみました。

半年前に落ちた体重は完全に戻り、寧ろ増えてきたので、甘いものは控えようと思っています。時々外食したりもしていますが、それも入れて、基本一日1.5~2食です。
今日は昼食のボリュームがあるので、夕飯は2、3品くらいで少な目になると思います。
神経質になりすぎない程度に、なるべく無農薬野菜や添加物のないものを選ぶよう

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なぜがんになったのか? どうしたら再発、転移を防ぐことができるのか?

なぜがんになったのか? どうしたら再発、転移を防ぐことができるのか?

乳がんやその治療について調べていく中で思った疑問の一つが、なぜこれほど再発や転移が多いのかということでした。
病気は治療したら治るものではないのか?再発するということはその治療がその人にとって適切なものではないからなのではないか? と素人頭で考えました。

治療に有効性がみられなければ、他の適切な方法を取らねばならない。
そもそも、まず症状等が起こる原因にアプローチしてその原因を取り除く必要がある

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なぜ代替療法なのか②

なぜ代替療法なのか②

~体験談から思ったこと~

過去の経験から手術を受けたくないと思った私ですが、そもそも手術をせずにがんが治ったという話を聞いていなければ、その方向での治療について検討することはなかったかもしれません。

私が乳がんと告知される半年前、中東へ旅行しました。その旅先での食事の際、出会った方(日本人)から、彼女がベジタリアン(正確にはペスカタリアン)になった経緯を聞く機会がありました。

その方のお母様

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なぜ代替療法なのか①

~自分のこころとからだの声~

ここまで読んでいただいた方は、なぜ私が代替療法を選ぼうとしたのか、疑問に思われるかもしれません。
がんの代替療法というと、小林麻央さんや川島なお美さん、スティーブ・ジョブズ氏などが頭に浮かび、私自身、選択においてかなり不安を感じ、心が定まるまで精神的に不安定になりました。
その代替療法をなぜ選択したのか、その理由、その過程を書いてみたいと思います。

一応お断りして

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がん難民?

がん難民?

セカンドオピニオン2件を終え、それぞれの病院から主治医への返事が届いたであろう頃、最終的にどうするのかを伝えに病院へ行きました。

主治医から、それぞれの病院でどんなことを言われたかを質問され、それに答えました。そして、今後どうするのか、と問われました。
私は、以前もお願いして、お勧めしないといわれた定期健診をもう少しの間続けたいと伝えました。今はまだ、手術などに踏み切れない。もう少し、自分ででき

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