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子どもの未来を変える発達科学コミュニケーション

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怒らない!命令しない!躾けない! 脳科学、教育学、心理学を取り入れて、失敗を繰り返す子どもの隠れた力を引き出す、感情に左右されない発達科学コミュニケーション。
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2022年9月の記事一覧

【まず育てたい力】幼児期にやることはこれ!就学前から育つ「見る力」と「聞く力」

【まず育てたい力】幼児期にやることはこれ!就学前から育つ「見る力」と「聞く力」

こんにちは、
発達科学コミュニケーショントレーナー
よしだけいこです。

昨日は、見る力についてのお話でした。
本日は、聞くチカラについてお話しますね。

なぜ聞くチカラが必要なのか。

それは、小学校にあがると授業が始まります。
先生の言ったことを聞き取る必要があります。

「聞く力」というのは、ただ単に音を耳に入れるだけの動作を指すのではなく、相手の言葉を理解しようと集中して聞くことが「聞くチ

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【まず育てたい力】幼児期に育てておくとよいチカラ「見る力」

【まず育てたい力】幼児期に育てておくとよいチカラ「見る力」

こんにちは、ジーナです。

小さい子っていろんなことに興味をもって
こちらの予想外のことをして、びっくりさせてくれますよね。

あれってね、こうしたら、どうなる?って
こどもなりに推論を立てて、実験を繰り返しているんですって。
だから、止めちゃいけないんです。

人生において幼児期の体験がカギになっている。
そんな風に思っている人も多いんじゃないんでしょうか。

幼児期に育てておくとよいチカラは、

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【子育ての悩み】脳と発達の心理学、科学の事実が私の心を救ってくれた。だから、苦しいんでいるママに届けたい。

【子育ての悩み】脳と発達の心理学、科学の事実が私の心を救ってくれた。だから、苦しいんでいるママに届けたい。

こんにちは、ジーナです。
昨日は台風で停電になりましたが2時間後に復旧してホッとしました。台風の中、作業をしてくださった電力会社の方たちに感謝です。

暴風や高潮の警報が出ていて避難区域ではありましたが、風が強いくらいだったので、冷蔵庫の中身が心配でした。
とくに何もなくて良かったです。

さて、本題に入ります。
本日は、過去の自分を俯瞰したお話です。

上記のリンクの記事は、
わたしの心がえぐら

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【脳の切り替えとアロマ】感情は脳が作り出している

【脳の切り替えとアロマ】感情は脳が作り出している

こんにちは、ジーナです。
本日は匂いと脳のお話です。

予約投稿をし忘れていたことに気づいて、
今投稿しました^^;

感情という目に見えないものは
脳の反応する仕組みを知れば、
楽になることがあります。

すぐに感情に飲み込まれてしまう
という方や、
アロマセラピーに興味はあるけど
イマイチ信用できないと
思っているなら
ぜひ、読んでみてくださいね(^^♪

匂いの感覚と脳

匂いの感覚は大脳辺

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【脳の切替とアロマ】脳のきりかえ力を磨く香りスイッチでフラットな気持ちで、次の活動を始めよう!

【脳の切替とアロマ】脳のきりかえ力を磨く香りスイッチでフラットな気持ちで、次の活動を始めよう!

こんにちは、ジーナです。
今日は、朝の香りスイッチのお話です。

朝のコンディション今日は頭が冴えない。
ぼーーーっとする。
そんな日はありませんか?

こんな時は、
香りの力をかりてみてはいかがでしょうか^^

リフレッシュする香りの力
アロマセラピーのチカラをかりると
思った以上にスッキリしますよ!

好きな香りはひとそれぞれアロマセラピーの精油の
薬理作用によるところが大きいですが、
好きな

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【我が家の育脳】

こんにちは、ジーナです。
今日はミニ版でお届けします。

うちの繊細っこは、
てんつなぎと、ぬり絵が
大好きなんです。

どんどんつないでいくと
絵が出てくるのが
楽しいみたい♡

育つチカラは、
・数字の順番を覚える
・先を読むちから
・出来上がった達成感

【脳を育てる体験】発達障害グレーゾーンの悩みごとは脳を育てて解決!ワクワクさせて育てよう!!

【脳を育てる体験】発達障害グレーゾーンの悩みごとは脳を育てて解決!ワクワクさせて育てよう!!

こんにちは、ジーナです。

わたしの娘は4歳の繊細っこで
発達凸凹があります。

感性豊かな娘に手を焼いていましたが
コミュニケーションを変え
脳を育てることで
ぐんぐん成長中です😊✨

先日、おすすめの幼児教育について
記事を書きました。

そこでは、
とにかく体を動かす新しい体験が
必要と書きました。

遠くに出かける体験だけが
新しい体験じゃない

ただ、
どこか遠くに出かける体験だけが

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【脳の育て方】なぜ時間がかかっても子どもの脳を使ってやらせる、やり切ることが大切なのか。それは成長のチャンスだから!

【脳の育て方】なぜ時間がかかっても子どもの脳を使ってやらせる、やり切ることが大切なのか。それは成長のチャンスだから!

こんにちは、ジーナです。

子育てをしていて、
お出かけ前に子どもが靴を履いているときに
はやくしてっ~~~!なんて言ってませんか?

それが、4~6歳のお子さんなら、
急かしたい気持ちは、ぐっとこらえて
やり切るまで待ってあげてほしいです。

なぜなら、成長のチャンスだからです!

やりきるまで待ってあげる理由

子どもの行動を待ってあげる理由
1)脳の処理に時間がかかる
2)複数のことを同時に

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【おすすめの幼児教育】4〜6歳のお子さんを育てているママにしてほしいこととは?脳を育てる順番を意識すること。

【おすすめの幼児教育】4〜6歳のお子さんを育てているママにしてほしいこととは?脳を育てる順番を意識すること。

こんにちは、ジーナです。

今回は、4〜6歳のお子さんを育てているママに
してほしいことをお話しますね。

4〜6歳のお子さんを育てているママにしてほしいこと

それは、野外活動などの体験型の学習です。
なぜ体験型の学習が良いかというと、
脳を育てるのに理想的な順番があるからです。

4〜6歳の脳の成長っていうのは、
見る力(非言語情報)と考える力(思考)を
担当している脳の領域が伸び盛りなんです

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【癇癪・ぐずり】子どもが癇癪をおこしたときのNG対応とは?②

【癇癪・ぐずり】子どもが癇癪をおこしたときのNG対応とは?②

こんにちは、ジーナです。
以前に癇癪をおこしたときのNG対応を書きました。

見ていただいている方が多かったので、
癇癪に悩んでいる方が多いのかな?と感じました。

本日は、癇癪・ぐずりについて具体例を交えて、
もう一度取り上げることにしました。

ひどい癇癪をおこす我が子を叱っていませんか?

思うとおりにいかないと物にあたってしまったり
ギャーギャーと泣き続けるお子さんに
「何やってんの!」

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【子どもの行動分類】たくさんの本を読んでも上手く行かないのは、子どもに合った声かけになっていないけら。子どもに合った声かけは行動の分類をするとわかる!

【子どもの行動分類】たくさんの本を読んでも上手く行かないのは、子どもに合った声かけになっていないけら。子どもに合った声かけは行動の分類をするとわかる!

こんにちは、ジーナです。

本日は、
あなたの子どもに合った声かけを
見つける方法をお伝えします。

我が子は4歳の繊細っこで
運動はわりとできる方なのですが
絵を描くことや、図形の認識などが
弱いみたいなんです。

こんな風に、
普段の子どもの行動って
ついつい出来ないところに
目が向きがちになりますよね。 

子どもの行動をよく観察して
4つに分類してみよう

普段何気なく見ている
「子どもの

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【褒める育児の影響】繊細っこや発達ゆっくりさんに日本のしつけの教育は厳しすぎる。だけど褒める育児って実際どうなの?悪い影響はないの??

【褒める育児の影響】繊細っこや発達ゆっくりさんに日本のしつけの教育は厳しすぎる。だけど褒める育児って実際どうなの?悪い影響はないの??

こんにちは、ジーナです。

本日は
褒める育児って実際どうなの??
悪い影響はないの??
というお話をしますね。

褒める育児って実際どうなの?

あなたは、
褒める育児について
どんなイメージを持っていますか。

褒めすぎるのは
あんまり良くないんじゃない?
なんて思っていませんか。

実は、逆なんです。

もともと
日本の教育というのは
「しつけ」の文化があります。

褒めることよりも
できて

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【発育と発達】子どもの発育にだまされてない?身体の大きさで発達は決まらない。発達と発育の2つの目を持とう。

【発育と発達】子どもの発育にだまされてない?身体の大きさで発達は決まらない。発達と発育の2つの目を持とう。

こんにちは、ジーナです。

本日は、発育と発達のお話しです。
身体が大きいと、
発達もそれなりに進んでいるのか、
についてお話ししますね。

うちの娘は、4歳11ヶ月(9月8日地点)
発達ゆっくりさんです。
新版k式検査では、
全体的にみると4歳くらいとの診断でした。

身長は、115センチ
体重は、21キロあります。
大きいでしょ。^^

周りから見たら
小学生に見えるんですが、
まだまだ
アン

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【肯定のテクニック】ほめる育児をしているのに上手くいかないときは、ほめたあとを意識すると上手くいく!

【肯定のテクニック】ほめる育児をしているのに上手くいかないときは、ほめたあとを意識すると上手くいく!

こんにちは、ジーナです。
子どものほめ方や叱り方や、
伝わる声のかけ方など、
たくさんの本がでていますね。

それだけ、言葉って
とっても大切ってことですね。

だけど、
ほめ方、叱りかたの本を読んでるし
ちゃんと言葉も意識しているし
褒める育児をやっているのに、
なんでうまくいかないんだろう。
こんなお悩みありませんか?

もしそうだとしたら、
とてももったいないことなので、
ぜひ読んでください

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