#エッセイ
ありがとうにセイグッバイ(恋をしても7,500字書くこの頭の固さよ)
「恋をしても」と書いたが、おそらくわたしは恋をしていない。相手の好きなところとか、いいところだとかが、とりたてて思い浮かばない。
ただ、ふいに、あの髪をなででみたいと思った。
黒くて太くて硬そうな、パーマいらずのくるくるの髪。やっぱり案外手触りが悪くて、ちょっとがっかりするところまで込みで、あの髪に触れたい。
本人は天パを気にしているから、口には出さないが。
電車の中で、肩にフケがのっている
愛情とやさしさにまさる娯楽はないなぁ
と思う。
なんとなくくさくさして、娯楽がほしくて、youtubeをさまよい、
なんか違う、と思う。
逆に、なんでかわからないけど無性に心惹かれるものがあったりする。
最近はHUNTER×HUNTERのライブリアクションをBGM的に聞いている。英語なのだけど、不思議な発音の癖のある人で、よく笑う。楽しい。
なんで脈略なくこれにひかれたのかしら、と、思うと、たぶんHUNTER×HUNTERが愛情の