愛情とやさしさにまさる娯楽はないなぁ

と思う。
なんとなくくさくさして、娯楽がほしくて、youtubeをさまよい、
なんか違う、と思う。

逆に、なんでかわからないけど無性に心惹かれるものがあったりする。
最近はHUNTER×HUNTERのライブリアクションをBGM的に聞いている。英語なのだけど、不思議な発音の癖のある人で、よく笑う。楽しい。

なんで脈略なくこれにひかれたのかしら、と、思うと、たぶんHUNTER×HUNTERが愛情の物語であり、かつリアクションする人のほうのものの見方がとても優しいからだ。

わたしは一人が好きで、一人でいていっこうさみしくない。
だから、さみしさをうめるのに、やさしさや愛情をほっしているのではない。

自分を対象とするやさしさや愛情も、自分から進んでは求めない(メンタルが弱いので、場合によってはかえってプレッシャーに感じてしまう)。

だから、絆創膏を求めるようにして愛情ややさしさを求めているのではない。
ただ、普遍的なやさしさ、愛情に触れることそのものが喜びであり、楽しみである。
そうした経験は、人間一般への信頼を回復させてくれて、安心を回復させてくれる。

だからこんなにも、わたしはやすらぎ、たのしいと思うのだろうな。
わたしが信じられない人間というのは、第一に自分自身であるから。

恋愛ものの物語とかにあまり惹かれないほうだったのだけれども、
もしかして、世をこれだけ恋愛ものがprevailしているのは、恋愛には愛情、やさしさ(そしてsuspense)があるからだろうか。

そういうふうに要素を分解してみれば、これだけ人気を博するのもむべなるかな、と思う。

#エッセイ #日記

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