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20240612-19 小松島新堤 (仙台市) #風景誤読

仕事帰りに ”あの左官屋さん” に
行きたくなって、ぶらっとしてきた。


- ある日 の 観察日記 -


 小松島新堤には左官屋さんがある。

私も風景誤読を通じて初めて知った…(いや、厳密には前を素通りしたまま気が付いていなかった)。

▼たかしなさんの風景誤読


読み手としてほんとに面白くて、だいぶ日をまたいでしまったが
今回はこちらの風景誤読を辿ってみた。




1. 小松島新堤橋

まずは、小松島新堤橋



この橋は 平成14年6月 完成 された。

たしか小学校低学年の頃に完成して、
ピカピカの橋を渡ってたっけ…。


なぜか「川内南小泉線」?

うーん…?

もしかして
川内と新堤はつながっているのかな…?
.。o○


橋を渡りきると、人が1人しか通れないような
小さな路地をみつけた。

「森林の茂み」 と 「おひとり様 専用 通路」 

(+ 手すり付き)

なんだか この先に…
 トトロが居るみたいだ。


参照 : https://www.ghibli.jp/works/totoro/


( 今は左官屋さんに行きたいから
下には行かないでおこっと… ) 


2. 20年ぶりの景色

 橋からまっすぐ直線に進むと、
「犬のフン」や「カラスの羽」が落ちていた思い出の歩道に辿り着く。

私が通学路として利用していた頃は 下を向いて歩かないと何かを踏んでしまうような歩道だった。

.。o○
”何か”というのは、
主に犬のフン…なんだけど (´・ω・) 


時間の流れを感じる


久しぶりにこの道路を通ると、見違えるほどキレイな歩道に生まれ変わっていた。正直、この時間の流れに驚きを隠せない。

一体、、何が起きたのか。
(・。・; ?
  


3. 高揚感とともに辿る


"左官屋で何を見ようか"

という 高揚感と、

"たぶんこの辺かな~??"

という曖昧なものを
探るように、散策を進める。



すると
よく分からないのだが、
いつの間にか 到着していた。


思ったより早く着いちゃった…。

でも今日は、お休み のようだ。

「もしかして、いつもお休み…?なのかな。
駐車場の看板はあるけど、いつ空いてるんだろう…?」

うーん。謎すぎる…(@_@))
.。o○


4. なんとなく 直進してみた

 冒頭で発見した ”トトロの森” に繋がるところに出たくて、
感覚的に「緑豊かな入口」を目指して直進してみた。

いきなりの懐かしい標識、発見ッ!
(*´ω`*) ♪

あぶないから はいっては いけません!

子供の頃は、(小松島新堤の)周辺地域に謎の空き地と
立ち入り禁止の看板が よくあった。懐かしいな~。

今では あまり目にする機会が少なかったせいか…
久しぶりに見れたことに、ほっこりしてしまう。

(*´ω`*).。o○


だけど
なんで、こんな至近距離に同じ看板を置いているの?


5. さらなる奥地へ

 「トトロの森の奥」のような(?)草地が、唐突に現れた。
なんだか、冒頭でみつけた歩道に繋がりそうだ。(^^♪

看板には『ホタルの里』と書いてある。

「ホタルの里」の入口?


「みんなで自然を守ろう」がもっと、もっと。広まればいいのに…



木の葉をくぐり、人の手があまり入っていない大自然の中を登山してきた。
木の根や凸凹の土の道を進んでいく。

途中、小さな虫 や クモの巣 を突破しながら先を目指す。

鳥や虫 の さえずり …
木の葉が "わさわさわさ "と やさしく こすれ合う音。
汗まみれの私を包み込む 爽やかな風…

ここが仙台だということを忘れさせてくれる。
大自然の澄んだ空気 と 植物の呼応、鳥や虫たちが奏でる音楽に
 とても癒される一日になった。

.。o○

森を抜けた先に広がっていた風景は
思ってた所と全然違がっていた
けれど、すごく良い日になれた。

参照:https://youtu.be/0jZNKV5ROBM?si=pR4ncPgmBFk1_rCG

マイナスイオンに包まれながら森林をあるく。

それはまるで、爽やかな癒しに包まれていく
ジブリの音楽に浸っているかのような…  体験 で あった 。


○o。.



参照 : https://www.ghibli.jp/works/totoro/


「りな」


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