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#88【セカンドキャリア特集】芸人時代の下積みを乗り越えた今、トーク術を活かし仕入れ件数第1位!

みなさん、こんにちは。
タカマツハウスの”セカンドキャリア"特集企画第三弾!
第三弾となる本記事では、元お笑い芸人で昨年のM-1チャンピオンのウエストランドさんと同期である大西宏和さんの特集をお届けします。

◆元タイタン所属のお笑い芸人「大西宏和」

【東京本店 第三開発事業本部 開発営業部 城南第三営業所 所属】

2022年6月入社。芸人時代の挫折や、不動産業界にチャレンジしたその経緯等、キャリアチェンジにまつわるストーリーを伺ってきました。

◆とにかくモテたかった学生時代。その先がお笑いの世界でした。

ーお笑いの原点はなんですか?
私は兵庫県出身ですが、関西の"モテる"基準がいかに人を笑わせることができるのかだったんです(笑)。なので幼少期から常に笑わせることだけを考えていたので、正直お笑いを見るということは興味がなかったんです。私が4歳の時、農業を営んでいた祖母にトラクタのモノマネをよくしてたのですが、その時祖母がよく笑ってくれてたのを今でも鮮明に覚えていて。原点を振り返ると、単純に人が笑っていること・笑わせることが好きだったんだと思います。

ー芸人を目指したきっかけはなんですか?
高校時代の部活の合宿で後輩と同じ部屋になった時、その後輩に漫才の台本を見せられたことがあって。こんな世界があるのかと驚きましたね。ちょうど就職氷河期と言われていた時代なのでこれを機に芸人を目指そうと思いました。

◆同期が売れていく挫折。芸人をあきらめ、人生真っ暗でした。

ー下積み時代の挫折はありますか?
私は「ツインタワー」というコンビで、お笑い芸人の爆笑問題が所属するタイタンに所属していました。当初エレキテル連合とウエストランドと私たちの3組で売り出すことが決まっていたのですが、実際売れていく現実味がなかったんです。そんな時エレキテル連合が売れ出して、「売れるってすごいな」と体感しながらも悔しさでいっぱいでした。その時は有名になって女優と結婚する、というモチベーションでなんとか頑張ってました(笑)。ただ、誰よりも練習してお笑いを研究しているにも関わらず成果がでず、追い込みすぎて相方が挫折してしまって。解散が決まり芸人を諦めました。

当時「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」に出演した時の様子。

ー芸人をやめてからは?
自分がずっとやってきたことをやめると人生の未来が想像できなくて。先が真っ暗で自分探しの意味も込め、海外に行きました。そこでカジノに何回か行ったのですが、そこにいた人たちは不動産関係か医療関係の人がほとんどで。今から医者になることは不可能だと思ったので不動産屋になって稼ぎたいと思ったことがきっかけで不動産業界を目指しました。

◆この世界に踏み込んで知った業界イメージとそのギャップ。

ー当初の業界イメージやセカンドキャリアに向けた準備を教えてください。
実はタカマツハウスに入社する前に、知り合いの不動産会社に約6年くらい在籍していたんです。当時の同僚から仕入れの仕事の厳しさは聞いていましたが、タカマツハウスの面接が優しくて「あれ?なんか優しいな?!」と感じたのを覚えています。(増田本部長と田村専務が面接官でした^^)

前職では、教えてくれる方もいなかったので最初は名刺の渡し方やメールの書き方も分からなかったです。社会人の準備に向けたような書籍を30歳半ばの時に買いましたね。誰も助けてくれなかったので自分でなんとかしないとと思ってました。少し仕事に慣れ、物件や土地を見るようになってからは「ここでネタの練習したな。」と芸人時代を思い出すこともありました。

ータカマツハウスに入社して業界イメージとのギャップはありますか?
会社のフォロー体制に衝撃を受けました。特に、研修制度の充実さですね。以前は誰にも頼れない環境下に身を置いていましたので、役員の方たちが社員の為を想って考えた研修制度が営業活動で非常に役に立っています
先日金田常務に同行していただいた際、「どうやったらみんなにわかってもらえるかなあ」と、成績をあげていない社員のことをすごく気にかけていて。落ちこぼれになりそうな社員を放っておくのではなく、組織全体で周りを囲い込もうとする姿勢が率直にすごいなと感じました。

◆磨き続けたトーク力。お客様からの手紙は肌身離さず持っています。

ー入社して大変だったことはありますか?
タカマツハウスに入社することを当時お世話になっていた仲介業者に伝えると、「みんなタカマツさんに行きますね~!」と言われたんです。その方は4人の知り合いがタカマツハウスに入社していたそうで。案の定今まで付き合いのあった方々が私ではなく違う営業担当者に案件を渡していたことを聞き、相手に頼ってもらい案件を獲得するために、毎日勉強の繰り返しでした。また、元芸人という肩書を大いに利用して仲良くなることを心掛けましたね。相手と会話した後は(ツッコミ失敗した~!)とか(テンション維持できなかった~!)等、今でも反省したりしています。

ー印象に残っている案件はありますか?
タカマツハウスは、お客様の最善を厳選する考え方や、それに沿った資金力があるので初めて1億5千万の買付を出したときに胸が熱くなりました。タカマツハウスは資産価値の高い土地に建物を適正な価格で販売していますので自信をもって提供できます。

一番思い入れのある案件は入社して2件目となる渋谷区の物件。立ち退きが絡む物件だったのですが、芸人時代培ったトーク術を活かし、お客様と仲良くなること、良い関係性をつくりあげることを意識しました。結果、円満に立ち退きが決まり、その後お客様から感謝のお手紙をいただいたことがすごく嬉しかったです。

◆目指すべきはすべての記録を更新すること。

ー今後の目標についてお聞かせください。
会社の記録を全部塗り替えたいと思っています。会社が大きくなっていく中、やっぱり新記録のレコードも伸びていかないと会社の成長に繋がらないと思うんです。急成長を遂げているタカマツハウスは追い風が吹いていますので新記録が作れないわけはないんです。私の連続契約記録は5カ月ですが、連続契約を伸ばしていきたいと考えています。会社で収めた成績は、今後自分の生きていく上で大切な証となると思うので、タカマツハウスでトップ営業マンを目指して参ります!

◆さいごに

謙虚ながらもガッツある芸人魂を活かし、目標達成に向け情熱や努力を惜しまない大西課長編をお届けいたしました!タカマツハウスは多様な背景を持つ人材を積極的に募集しています。タカマツハウスにご興味を持たれた方はお気軽にお問合せください^^


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