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学生に問われ、少し頭に残っているコト
自分は、ふとした瞬間の言葉が頭の中にずっと残るタチで、
幾度もその言葉に引きずられながら生きている毎日なのだが
先日、ふとした機会にW大の大学生という子と話すことがあった。
彼はボランティアであるイベントに参加していて、その場に自分も取材で入っていたという状況だった。
どうにも感覚やら何やら、全て自分には持ち得ない別の生き物のような彼だったが、一言だけずっと言われて引っかかっている言葉が。
「戦場のメリークリスマス」と僕
今から書くことは少し鼻が伸びたようなことだと自覚しつつ。
戦場のメリークリスマス
あの名曲を過去に一度だけ人前で弾いたことがある。
小学生からピアノを”習っていた”自分。
習っていたというべきか、ピアノ教室に通っていただけというか、
そんな日々を高校に上がるまで送っていた。
無論技術的には皆無、後悔はもちろんしている。
辞めるということができなかった自分の性格から
ひたすらに通うという動作
官邸の空を見上げて。
昨日、会社付近の空、いくつものヘリが、けたたましい音を上げていた。
安倍元総理が亡くなり、さまざま思うことがある。
自分はテレビメディアという場で働く者。
これまでに、朝の番組(とくダネ!という番組)も担当してきたが、
安倍さんには、もちろん直接お話する機会は無かったが、
何度もニュースとして取り扱い、議論の場を作ってきたつもりだ。
2017年、世間が小池旋風に揺れる中、僕もディレクターと
12月のオトギバナシ。
肌に少しばかりとげついたような寒さが滲み出たその日。雪が降るという訳でもなく、その感覚は毎年1日ぐらいはあるようなそれぐらいなんでもない寒さの、もっと言うならばただなんでもない一日のことを、なぜか毎年思い出す。
僕はただ何でもないというが、しかしそれはボクにとって確実に美しい記憶だったということは間違いない。
何度その景色を思い出しても、色あせることのない美しいあたたかさがそこにあるんだー
Paradiso に助けられる
言わずと知れた名作、『ニュー・シネマ・パラダイス』。
日本公開は、僕が生まれる少し前の1989年12月らしい。
初めて見たイタリア映画だし、これ以外に好きなイタリア映画というと思い浮かぶものはない。
ほぼ全ての映画の中で、トップと言えるものだと思う。
映画を繰り返しみることがほとんど無い自分としては、この映画だけはなぜか繰り返し見てしまい、幾度となく同じ場面で涙する。
トトとアルフレード
【生と死と仏】ちょっと読んで欲しい、今日の取材中の学び
まず初めに、私は信奉している宗教理念などはなく、
全くのマジョリティとなった日本人的感覚の持ち主であることを踏まえた上で。
今日、あるお寺のお坊さんとお話する機会があり、
学びを得たことを少しだけ。
私には、10年以上前(いやもうそれだけ経つのか)
亡くした大切な祖父がいた。
時折この世にいない、祖父に助けを求め、愛を求めた。
しかし求めた時に答えはなく、ふとした、どちらかといえば本
日記(仕事・テレビのこと10月1日)
久々のnoteを更新。
もはやどう使えばいいのかわからない。
エッセイ?読み物? さてはて…
ともかく惰性的に書きたい衝動から今日は仕事について。
僕の職業はテレビの制作。裏方。
肩書きで言うとディレクター。
日記なんで、テレビがどうとかうんぬんは今日は書かず、あったことを。
今日たまたま取材交渉でお会いした方が面白い人だった。
お茶に関する人なんだけど、何より知らない世界を知ると