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心のものさし帳

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迷子になった時に原点回帰できる心のものさしnoteをまとめています。
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2023年6月の記事一覧

育休をどう過ごす?「〜しておいた方がいい」をやめることにした

育休をどう過ごす?「〜しておいた方がいい」をやめることにした

育休に入る前からずっと考えてきた育休中の過ごし方。

この度、大幅に路線変更することにしました。

そのきっかけとなったのが、OUR HOME Emiさんの本。

久しぶりに社会復帰する主婦の方がEmiさんに、社会復帰にあたって準備しておくといいことはなんですか?という質問の答えが、とても心に刺さりました。

私は、今の会社を辞めて、フリーランスになりたいという目標を持っていました。

そのための

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心から楽しいと思うことを、淡々と。

心から楽しいと思うことを、淡々と。

心から楽しいと思っていたことが、ある日突然「これなんのためにやってるんたろう?」とか「なんか、苦しいな」と思う瞬間があったとしたら…

それは、きっと生産性があるかや、お金を生み出しているかどうかを気にし始めた時なんじゃないかと思った話を書きます。

人間の性質から分かる、楽しいことが「苦しくなる」理由「限りある時間の使い方」に書かれていた人間の性質は、3つ。

楽しいはずなのに、苦しい。そんな時

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「自己否定」という重荷をおろしたら、どこまでもいけそうな気がした話

「自己否定」という重荷をおろしたら、どこまでもいけそうな気がした話

突然ですが、みなさんは自己否定する言葉を使ってないですか?

「まだまだ私なんか」
「上には上がいるから」
「成功するのは一握りだよ」

私は、使ってないと言いたいところでしたが、そもそもその言葉が出てきそうな目標を立てていないことに気づいたのです。

昔から自分の本を出すことが目標でしたが、まずは自分が少し背伸びをすれば手が届く「Kindle出版」を目標に掲げました。

「商業出版」を目標にする

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心のデトックスがしたい人必見の、書くモヤモヤ整理術

心のデトックスがしたい人必見の、書くモヤモヤ整理術

私は、日常の色んなことをとにかく「書くこと」で、整理してきました。

その中でも、幼少期からしているのが、自分の中にあるモヤモヤ整理。

今日は、自分自身の整え方について書いてみようと思います。

モヤモヤは言語化してデトックスネガティブな感情を抱いた時、相手に伝える伝えない、解決するしないに関わらず、モヤモヤをモヤモヤのまま放置しては、ストレスが溜まる一方です。

では、どうするのか。

思いつ

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「3good things」を書き続けてわかった、ご機嫌に暮らすコツ

「3good things」を書き続けてわかった、ご機嫌に暮らすコツ

わたしの毎日の習慣のひとつに、その日にあったよかったことを3つ書き出すというものがあります。

これを続けて5ヶ月目。

振り返ってみる中で、考えたことをつらつらと書いてみたいと思います。

ご機嫌に暮らすコツは、発見力「3good things」の1つ1つ見てみれば、本当に些細なことが書いてありました。

・ファミマのチーズケーキがおいしかった
・ずっとやろうと思っていたキッチン掃除ができた

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失敗しても自己満でも、「チャレンジしたい」気持ちを大切に。

失敗しても自己満でも、「チャレンジしたい」気持ちを大切に。

noteでも、何度も書いてきた私の1つのチャレンジ、「Kindle出版」。

実は、出版したいと思ってから、一年以上かけて準備してきました。

途中、誰も読んでくれなかったらどうしようと不安になったり、読んでよかったと思ってもらえる本にしたいと意気込み過ぎたりで、なかなか原稿が進まない時期もありました。

企画の立て方、想定する読者層、読みやすい文章…

何回も行ったり来たりしながら、書いては消し

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損得勘定を持った時はSOSサイン

損得勘定を持った時はSOSサイン

私ばっかり…女ばっかり…とモヤモヤしてしまうことってありませんか?

私は、特に長男、次男ともに産後と復職直後に損得勘定の思考に陥りやすかったと思います。

でも、子どもができる前にはほとんど損得勘定で発言したり行動するようなことはなかったはず。

損得勘定になってしまう理由について考えたことをつらつらと書いてみたいと思います。

損得勘定になる原因のひとつ目は、人としての必要最低限の欲求さえ満た

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疲れたら「疲れた」と素直に言葉にすることも大切

疲れたら「疲れた」と素直に言葉にすることも大切

次男が産まれて一ヶ月が過ぎ、細切れ睡眠の疲労の蓄積と家事と長男のお世話が加わり、ここ数日お疲れモードでした。

でも、昔から「疲れた」とか「忙しい」という言葉を口にすることがどこか自分に負けたような気がして、口にできない自分がいました。

少しでも早く寝たくて、日々のルーティンを前倒しで回し、やっと寝れると思ったのに、次男がなかなか寝てくれない。

なんやかんやしていたら、いつの間にか21時が回っ

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無意識に感じていた「かわいそう」のプレッシャー

無意識に感じていた「かわいそう」のプレッシャー

はあちゅうさんのnoteを読んで、無意識のうちに、「かわいそう」のプレッシャーを感じていた自分に気がつきました。

この保育園問題。お母さんが仕事帰りにスーパーに寄ってから、保育園のお迎えに行くと、保育士さんに、先に子どもを迎えに来てほしいと注意を受けたという話です。

そして、こんなことを言われたそう。

それに対して、はあちゅうさんが感じた「かわいそう」のプレッシャー。

私は、この「かわいそ

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時間もお金もとにかく余裕のない人のための処方箋

時間もお金もとにかく余裕のない人のための処方箋

心に余裕がないとつい、「〇〇がない」という言葉を使ってしまいがち。

日々やることに追われていると、「時間がない」。

毎月、家計が圧迫していると、「お金がない」。

「〇〇がない」という言葉を口にする度に、ますます心の余裕はなくなっていくように感じます。

そんな時に、おすすめの処方箋があります。

「心の余白を作ること」を意識すること。

ここでポイントなのが心の余裕ではなく、心の余白という言

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本音が話せる関係性を築けていますか?

本音が話せる関係性を築けていますか?

私は、中学生の頃から仲の良かった友人がいました。

その友人とは、ほぼ同じタイミングで結婚して、子どもを授かり、同級生の子どもの母となりました。

元から、価値観や性格がすごく合うから仲がいいというわけではなく、全然違うからこそ一緒にいて楽しいという感じでした。

ただ、正反対な性格や価値観だからこそ、子育て観や結婚観に対して、お互い言わないけれど次第に違和感を持つようになっていったのです。

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うまくいかないと行き詰まった時に視野が広げる3つの方法

うまくいかないと行き詰まった時に視野が広げる3つの方法

自分に軸や芯があるのはいいことですが、時にそれが視野を狭めたり、考え方を偏らせたりすることがありますよね。

私自身、軸が全くないわけではないのですが、今までの人生を振り返ると、成長とともに、軸を柔軟に変化させてきたと感じています。

視野を広げるきっかけになったと思うことをつらつらと書いてみたいと思います。

内省する幼少期から気持ちを口に出すことが苦手で、モヤモヤすることがあった時は、紙に書い

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自分を見つめ直す習慣

自分を見つめ直す習慣

自分がこれまで歩いてきた道を信じることは、大切だけれど、そればかりだと視野が狭くなってしまったり、考えが偏ってしまう。

客観的に物事を見ることも大事ですよね。とは言っても、自分事となると、つい自分の価値観や信念など主観的に考えてしまいがち。

自分を見直すことは、一言で言ってもとっても難しいのです。

だからこそ、定期的に自分を見直す習慣が大切だと感じます。

自分を客観的に見つめ直すための習慣

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