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うまくいかないと行き詰まった時に視野が広げる3つの方法

自分に軸や芯があるのはいいことですが、時にそれが視野を狭めたり、考え方を偏らせたりすることがありますよね。

私自身、軸が全くないわけではないのですが、今までの人生を振り返ると、成長とともに、軸を柔軟に変化させてきたと感じています。

視野を広げるきっかけになったと思うことをつらつらと書いてみたいと思います。

内省する

幼少期から気持ちを口に出すことが苦手で、モヤモヤすることがあった時は、紙に書いて吐き出していました。

自分が考えていたことが客観的に見れると同時に、相手が考えているだろうことも見えるようになってきたのです。

相手側の立場に立つと、自分のこんなところはよくなかったかなと内省することにも繋がりました。

自分だけでなく、相手の立場に立って考えてみるという新しい視野を手に入れた経験でした。


海外へ行く

海外に行くと視野が広がるというのは、よく聞く話ですよね。

私も、大学生の頃、留学経験を通じて、視野が広がったと感じます。

特に、スーパーやレストランなどサービス業で働く人たちの接客態度を見た時のインパクトはかなり大きかったです。

サービス業で働く人たちは、携帯を触っていたり、日本人の私から見れば、怒ってるのか?と思うほど、レジの作業が荒かったり、料理をテーブルに置く時に大きな音がしていました。

でも、お客さんたちは、誰も気にしていません。

「Thank you」と言って、チップを渡すほど。

行動や振る舞い、表情から心理を敏感に読み取るのは、日本人ならではなんだと感じました。

たくさんの人の考え方に触れる

今朝、ワーママはるさんのVoicyを聴いていて、ハッとしたことがありました。


「パフォーマンスとしての子供の叱り」を聞いて、夫婦関係構築には、価値観をすり合わせて、妥協点を探すことが必要だと信じて疑っていなかった自分。

そもそもそれだけが方法ではないのか。

夫婦ではある程度、同じ方向性を見ることは大切だと思いますが、全部を完璧にすり合わせる必要はないんだなと感じました。

自分の価値観や正しいと思っていることは、そもそもそれって全部やる必要があるの?とかそもそもそれって全員に当てはまるの?と疑ってみることも、大事だと気づいたのです。

自分の枠組みを変えてみる。

これは、大きな大きな視野を広げるためのポイントになりました。

色々な人の意見に触れることは、こんな視点もあったのか!の連続です。

今は、SNSなどで少し先ゆく先輩の話をたくさん聞ける時代。

自分の視野を広げるためにも、多くの人の考え方に触れていきたいと感じました。

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