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学校に行かないという選択。

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2023年現在、中学校2年・小学校4年の学校に行かないという選択をした子どもたちとの日々の暮らし。学校や学びにまつわること。学びとはなんだろうということを日々感じ考える記録。
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#毎日が夏休み

長男と末娘の同級生のおじいちゃんが関東からいらして、竹細工を教えてくださった。長男は籠の編み方を教わり、二男と末娘はブローチの作り方を教わる。「教えてるんじゃなくて、遊んでるだけですよ。楽しいんですよ。編むのが。」と仰っていた。素敵。そんな風に歳を重ねて行きたいなぁと思う夏の日。

熱中症警戒アラートの本日。札幌の最高気温は36.3℃だったそうです。暑かった・・・我が家では、昨夜、猛暑の一日をどう乗り切るか会議が行われ、子どもたちのリクエスト「朝からプールにいって、そのあとスケート!」計画を実行しようとしましたが、朝からプール&カフェランチで涼を得ました。

小学生は今日から新学期。3日間、PTAの朝の旗振りです。暑さ&休み明け子どもたちの足取りが重たそう。二男が「自分が旗振りしてこようか!」と笑顔で申し出てくれました。その案は面白いけど「え~っと、学校は?」ってなるから。笑 我が家の子どもたちは引き続き夏休み!短いけど暑い夏を遊ぶ!

学校に行かないという選択。「感じる数学と紅茶と、雨のキャンプ。⑥」

学校に行かないという選択。「感じる数学と紅茶と、雨のキャンプ。⑥」

「感じるシリーズ」勝手にシリーズ化してきましたが、⑥にて、一度終わりにしたいと思っています。

数学に始まり、最後は、デザインについて感じたことを。

紅茶専門店・ルピシアは本社を東京・渋谷区から北海道ニセコ町に移した。

道の駅にも出店しており、紅茶だけではなく、お弁当やパン、お惣菜、アイス、ビールなどの販売を行っている。さらにレストラン、カフェ、ショップ、ミュージアムの複合施設も別の場所に構え

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学校に行かないという選択。「感じる数学と紅茶と、雨のキャンプ。⑤」

学校に行かないという選択。「感じる数学と紅茶と、雨のキャンプ。⑤」

「感じるシリーズ」(勝手にシリーズ化)①~④はこちらです。

感じる数学ワークショップに参加したあと、子どもたちは体験展示の説明をしていただき、ゆるゆると本日の宿泊場所であるキャンプ場に向かった。

ルピシアの本社から、キャンプ場までは、約15分。キャンプ場を決める時に、私と子どもたちだけのキャンプになる可能性があったので、移動距離が短いこと、予約が確実にとれることを条件に検索した。

突然の思い

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キャンプ一泊二日。次は連泊にチャレンジかな。二男がふと「自分は長男みたいに毎日何かをやり続けたりできないんだよなぁ。」と。「どうやってるのか聞いたら?」と返すと、「でも、自分には長男のやり方は合わない気がするから、自分で考えてやってみるよ。」と。あなたのそういう所、好きだよ。

今週末は長男が原生林のフィールドワーク。またまた遠距離なので、キャンプの予定。明朝は5時出発です。今回も遅れられないプレッシャー有。早寝して明日は早起き!「感じるシリーズ」は、今日は書き切れませんでした。お盆でキャンプ場の予約取れず当日受付に賭ける!なんとか空きがありますように!

学校に行かないという選択。「感じる数学と紅茶と、雨のキャンプ。④」

学校に行かないという選択。「感じる数学と紅茶と、雨のキャンプ。④」

この「感じるシリーズ」(勝手にシリーズ化)、いつまで続くのだろう?と書いている本人も書きながら思っております・・・。もうしばらくお付き合いいただければ嬉しいです。

無事にワークショップに参加するまでの経緯はこちらから。

この日は、ワークショップとは別に展示されいてる体験展示があり、カオス理論であるとか、確率の理論であるとか、最速滑り台の理論などが、手作りの模型などの展示となっていた。時間制で解

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学校に行かないという選択。「感じる数学と紅茶と、雨のキャンプ。②」

学校に行かないという選択。「感じる数学と紅茶と、雨のキャンプ。②」

旅の始まりは、いつだって突然だ。

毎日は、旅のようなものだけれど、実際の旅に出よう決めたら、準備に追われつつも、間に合うようにと算段を組むのだけれど、予定は予定、何事も自分の頭の中の算段通りに進まないことを思い知らされる。まぁ、子どもたちとの暮らしとは、頭で必死にシュミレーションするだけ無駄なのかもしれないと思わなくもないけれど、皆が困らないように最低限は、備えるようにしている。

そんな旅の始

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学校に行かないという選択。「感じる数学と紅茶と、雨のキャンプ。①」

学校に行かないという選択。「感じる数学と紅茶と、雨のキャンプ。①」

お茶好きな姉と甥が、紅茶の専門店の試飲会があって行ってきたからと、紅茶をいくつか送ってくれたことがあった。

お店は〈ルピシア〉。

店舗は全国展開しているので、名前を耳にしたり、見かけたことがある方も多いのではないだろうか。

二男がギターに通う場所の近くの大きなショッピングモールにも店舗が入っており、所謂、〈ご当地限定〉の紅茶があるので、北海道限定のお茶を見つけては、姉や甥に送るのが楽しい。神

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学校に行かないという選択。「休み上手な大人になあれ。」

学校に行かないという選択。「休み上手な大人になあれ。」

「夏休みくらい、休ませろっていうの!」

これは、学校に行かないという選択をしている長男のセリフだ。
毎日が夏休みかと思われる、いわゆる不登校の長男だけれど、自分でスケジュールを決めて勉強しているので、毎日忙しそうだ。

中学の修業日に書類を受け取りにいくことになっていた。その前日に担任の先生から電話があり、「他の生徒の対応をしなくてはならないので、5分くらいしかお時間がないのですが、よろしいです

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漫画みたいな毎日。「サザエさん症候群を心の片隅に。」

漫画みたいな毎日。「サザエさん症候群を心の片隅に。」

 私は、現在、サザエさん症候群を発症している。

既に、先週から始まっている幼稚園。自主的に夏休みを延長中である。
なかなか足が向かない。夏休みが楽しかったなら、尚更である。

夏休みが終わることが憂鬱になる子どもたちがいても、そりゃあそうだろう、と思う。ちょっと面倒な気持ちだったり、もっと家でゆっくりしていたかったり。

小学校も月曜日から始まった。
月曜日からの始まりは、なかなかハードではない

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学校に行かないという選択。「南瓜が地面を這うとは限らない。」

学校に行かないという選択。「南瓜が地面を這うとは限らない。」

昨日、久々に訪れた自然教育園の様子を記録しておこうと思う。
自然教育園では、様々な野菜や果樹を育てている。

自然教育園は、市の施設なので、様々な野菜や果樹を育てて、学校の体験学習の場となっているのだ。自分で育てる経験がなければ、林檎や梨や葡萄がどう実をつけるか、胡瓜や茄子はどんな風に育つのか、知らないまま大きくなることも無いとは言えないのだろう。5年生は田植え体験と稲刈り体験をさせてもらえる。長

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漫画みたいな毎日。「夏休みが、早く終わればいいのに。」

漫画みたいな毎日。「夏休みが、早く終わればいいのに。」

昨日は一日中雨で動物園行きを中止した。

北海道でも、大雨の影響が出ている地域もある。日本各地でも、大雨による被害が起きている。どうか日常が戻りますようにと願うばかりである。

今日は朝から快晴。「動物園行く?」と子どもたち。お盆のピークは過ぎただろうか・・・と、混んでいる可能性も頭を過るが、子どもたちは久々の動物園を楽しみにしているのだから、行ってみよう。

家にある物でお弁当にしようと、海苔巻

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