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そして、バトンは渡された/瀬尾まいこ
好きな作者さんのおひとり。
勝手な私の主観ですが
瀬尾まいこさんの著書は
どんな家族関係であっても
食卓を囲むことでひとつの家族にまとまる。
このお話の主人公も
普通だったらありえないくらいの
複雑な家庭環境なのにとてもいい子。
食卓を囲むシーンが大好きでした。
ネタバレになるので詳しくは書きません。
が、一気読みするくらいおもしろかったです。
映画化もされたんですよね。
私は原作を読んだ小説
シンプルな台所で、ミニマム・クッキング/ドミニック・ローホー
シンプル、ミニマムという言葉が大好き。
〇〇用という道具はいらない。
ちょっとお高いけれど
おいしい基本的な調味料があれば
いろいろな調味料はいらない。
台所も広くなくていい。
読んでいたら、狭い家に引っ越したくなりました。
クッキング関係の「ねばならない」を手放せない方
これから新生活を始める方
雑然としたキッチンまわりをなんとかしたい方
おすすめです。
読書記録のために綴っているnote。
noteに公開しているものの他にも
感想が書けない(書きづらい)本も
たくさん読んでます。
以前はEvernoteというアプリに
題名と作者のみ
すべて記録していました。
感想が書けなくても
本の表紙を載せるだけでもしてみようか…
人生の結論/小池一夫
図書館で借りて読み
この本は手元に置いておきたいと思い購入した本。
年代、性別問わず、人生で起こりうる
あらゆる悩み事や問題の答えがここにあります。
響く、刺さる言葉がそこかしこに…
ひとつの項目のページが少なく
パッと開いて読むもよし
最初からじっくり読むもよし
目次から気になるところだけ読むもよし
いろんな読み方ができます。
不思議なのは、開くたびに刺さるページが違うこと。
毎回「うーん
話すチカラ/齋藤孝・安住紳一郎
話すことのプロが書いたものはとても読みやすい。
これが第一印象。
口下手で人前で話すことが苦手。
少しでも上手く話せるようになったら…
との淡い期待を持って借りてみた。
安住さんのあのしゃべりの裏には
こんなにもすごい努力をしていたのか…
わかりやすく話す
人間関係がうまくいく話し方
話すためのインプット
などなど、誰でも今からでもできることが満載。
新学期、新社会人、職場の異動や昇進など
魂のままに生きれば、今日やることは今日わかる/銀色夏生
銀色夏生さんのライフワークである
「つれづれノート」の40冊目。
日々の生活を綴っているのだけど
合間合間の言葉にグッときたり
考えさせられたり、気づかされたり。
未来を予言をしているようなところも。
若い頃から考えて考えて
自分と向き合ってきて出した答えなので
言葉に深みがある。
『自分を見るように他人を見る、
他人を見るように自分を見る…』
『人の人生はその人のように進んでいく』
『大
イヤな気分をパッと手放す「自分思考」のすすめ/玉川真里
前半はイヤな気分の手放し方。
一般的に弱みと思われる性質だったり
ネガティブと捉えられがちな面を
「長所」だとしていい面を
バシッと言い切ってくれる。
弱みの中にもプラスの面が必ずある。
それを見つけられたらどうやって活かすか。
こんな考え方ができたら
誰もがピカピカと輝けるはず。
いろんな「〇〇な人」が挙げられているので
自分の「〇〇な人」が見つかるかも?
そして思考の転換ができたら
もっとし