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バウルを探して/川内有緒

ヨガの先生から教えていただいた本。

どこにいるのか、何人いるのか
そもそもバウルって何?

国連職員だった著者がふと目にした「バウル」。
独特な歌を歌う人たちで
ユネスコ無形文化遺産ということしか
情報がないまま
バウルの歌を聞いてみたいと
バングラデシュに探しに行く旅行記。

世界には自分の知らないことがたくさんあり
自分は恵まれた環境にいることを
ヒシヒシと感じた。
そこに住んでいる人はその環境が当たり前で
外の世界を知らない。
それはしあわせなことなんだろうか…。

ヨガの先生が教えてくださっただけあって
ヨガに通じるところがあった。

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