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色について

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色に関する記事や、塗り絵をしていて感じたことなどをまとめています
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#アートセラピー

無視してごめんね

無視してごめんね

前回、塗り絵を仕上げたのは6月半ば。

それから1ヶ月近く塗り絵はしていなかったのですが、少し前からこの子の顔が脳裏でちらついていました。

見開き2ページの大作(?)。
なんとなくのイメージはできていたのだけれど手をつけず。

他のものを塗るか、この子を塗るかで若干迷ってはいたけど塗り絵をする気が失せていたわけでもなく、でもなぜか積極的に「塗りたい」「塗ろう」とは思わず、自然に塗りたくなったら塗

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たとえ薄い色づきでも

たとえ薄い色づきでも

タツノオトシゴンズ、完成しました〜!

左の子はイエロー系に統一して塗っていたわけですが、クリーム色がもともと淡い色なのでちゃんと塗れているのかわかりづらく、でも力を入れてガシガシ塗ったところでどうなるものでもないのでいつも通りに塗っていました。

力を抜いてそっと何度か重ね塗りしつつ、ふと「日常に彩りを…とか言うけど、普段はこんなんでいいんだよなー」と思いました(意味不明)。

ちなみに私が思う

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心は常に変化している

心は常に変化している

時々、聞かれること。

「始めから塗る色は決まっているのか?」

答えは、ある程度決めてから塗ることもあるし、「ここを赤で塗りたい!」と最初に塗る場所と色を決めてそれ以外はノープランで塗り始める場合もある。
でも、断然後者が多いです。

☆☆☆☆☆☆☆

先日仕上がったウオシックスは、「赤・オレンジ・黄色・緑・青・紫で塗ろう」と決めてから、どの魚を何色にするか決めて、まずは黄色い魚から塗り始めまし

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好きな色が増えていく

好きな色が増えていく

子供の頃から随分と長いこと好きな色No.1の座についていたのは、【青】でした。

青は、最も人気がある色らしいです。
パッと思いつくキーワードは『冷静』かな?

振り返れば、子供の頃から妙に冷めた子でした(笑)。
「可愛気がない」とよく言われていましたし、現実的な考え方をする子だったように思います。
無難なアイデアしか湧かず、自分のことをつまらない人間だと思っていました。←これは今でも思ってるけど

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色も塗り絵も好きすぎる

色も塗り絵も好きすぎる

先日久しぶりに会った友達に、塗り絵の楽しさや色の面白さを語っていたら、

「色が好きすぎるんですね」

と言われました。

ふむ。
確かに『色』は好き。
昔は嫌いな色もあったけど、今は嫌いな色ってないな〜と思いました。

持ち物だったり、身につける物は好きな色や似合う色を選ぶけど、塗り絵をする時に「この色は好きじゃないから使わない」ということはないです。

みんな違って、みんないい♡

そんなに好

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塗り絵のおもしろさ

塗り絵のおもしろさ

『楽しむ』という本来の目的が明確になり、ただひたすら楽しんで塗り絵をしているうちに、面白いことに気がつきました。

それは、自分の今の状態が塗り方に表れるということ。

イライラしていたり、なんとなくモヤモヤするなぁ…なんて時は、塗り方が雑になる。
色鉛筆の動かし方もせかせかするし、筆圧も強くなりがち。

反対に落ち着いていて、気持ち的に余裕がある時は、手首の力が抜けて薄く優しく塗り重ねられる。

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私が塗り絵をする目的

私が塗り絵をする目的

3〜4年のブランクを経て、再び塗り絵をするようになりました。

最初は、ただただ楽しい!

それだけでした。

しかし、欲が出てきたのか、

「ムラにならないように塗りたい」とか、「グラデーションって、どう塗るのかな?」とか、考えすぎて楽しめなくなることが増えてきた。

上手く塗りたいわけでも、キレイに塗りたいわけでもなく、ただ楽しく塗りたいだけなのに…。
(いや、上手いに越したことはないけども)

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塗り絵を始めたきっかけ

塗り絵を始めたきっかけ

私が所謂『大人の塗り絵』を始めたのは、約7年前。

なぜ始めようと思ったのか、ハッキリとは覚えていない。
当時幼稚園児だった姪と一緒に、久しぶりに塗り絵をしたのがきっかけだったような気がする。

私は絵心がないので、自分で絵を描いて色付けすることが出来ない。

でも、塗り絵なら描いてある線画に色を塗るだけで、一つの作品を作ることが出来る。

初めは単純に「久しぶりにやると楽しいな」程度だったと思う

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