都合の良い私の解釈

都合の良い私の解釈

記事一覧

2023/06/18

見えないし聞こえないけど祈っている幸せ溢れ健やかなる日 祝福と愛の渦中で何思う できれば笑っていてくれるといい さんざめく思いの粒が舞う季節 あなたが生まれこの…

期間限定のボーイズグループ

2022年、冬。私は突如として、期間限定のボーイズグループに出会った。 さまざまなフィールドからオーディションにより抜擢されたメンバーはそれぞれ色鮮やかな魅力を持っ…

ふたつの心臓

アイドルの彼には、ふたつの心臓が存在するのだな。ふと浮かんだその考えは、私にとっての彼そのものなのだと腑に落ちる。 「アイドルとしての彼」と「いち人間としての彼…

跳躍

きみが月へとジャンプした日、すこしだけ剥がれ落ちた月面が宙を舞い、ひかりのように降り注いだのかもしれない。覆い尽くされたそこは仄暗いのに、照らされているようなぬ…

今ここにある、好きという感情

絶対的な好きに理由はない論者の私ですが、今一度この好きと向き合ってみよう、noteです。 今までこのnoteではSixTONESや松村北斗という固有名詞ありきで「好き」について…

SixTONES、彼らがアイドルであるということ。

SixTONESは、ジャニーズ事務所所属のれっきとしたアイドルだ。揺るぎない事実、その“意味”の多面性に今日も魅了されている。翻弄、といった方が近いのかもしれない。たの…

今夜も推しへの好きを拗らせて、泣きながらnoteを書く。

2022/02/25(本日)放送されたRIDE ON TIME Season4 #SixTONES エピソード4 Six を受け、取り急ぎ書きなぐるnoteです。本当に走り書きな感情メモなので、加筆修正または削…

『木洩れ日に泳ぐ魚』及び北斗さんへの感想 

せっかく感化されて読んだので、この作品を読んだ松村北斗への感想を書きます。 意味の有無を問わず、生死を恒常的に、ごく自然と意識しがちなところは影響を受けているの…

“他者への没頭は、それが支援であれ妨害であれ、愛情であれ憎悪であれ、つまるところ自分からの逃避の一手段である。”

『ここは今から倫理です。』という漫画で触れた、アメリカの哲学者エリック・ホッファーの言葉です。 仮に、この言葉の通りであるならば?を、考えたはなし。 この言葉を…

『推し、燃ゆ』を読んで考えた、北斗さんのこと。

推し、燃ゆを読みました。以下婉曲的なネタバレを含みますが、おおかた拗らせた感想文です。 人を、人ではない、人間からかけ離れた媒体として推すこと。その尊さとむごさ…

拝啓 松村北斗様 お誕生日、おめでとうございます。

北斗、誕生日おめでとう。 生まれてきてくれてありがとう、なんて胸を張って言えるほどあなたのことを知らない距離で私は生きているけれど、主観的で絶対的な好きを以って…

松村北斗、入所12周年おめでとう。私が思うあなたの好きなところ100

2021年02月15日。 今日は松村北斗がジャニーズ事務所に入所して12周年という、とてもおめでたい日です。 松村北斗への愛と敬意が溢れて止まず感情の洪水が起きたので、彼…

2021年1月22日、SixTONESデビュー1周年。たくさんの世界へ連れて行ってくれて、ありがとう。

ついに迎えたこの日。今日はジャニーズ事務所に所属するグループ『SixTONES』がメジャーデビュー1周年を迎えた、素晴らしく記念すべき、最高に幸せな日です。 まだまだ彼…

拝啓 松村北斗 様

なんて書いてみたけれども全然手紙調ではありません これはTwitterに垂れ流すには重すぎて気が引ける(怖い)ひとりごとの延長です、 まぁ北斗ありきだからひとりごとじゃな…

2023/06/18

見えないし聞こえないけど祈っている幸せ溢れ健やかなる日

祝福と愛の渦中で何思う できれば笑っていてくれるといい

さんざめく思いの粒が舞う季節 あなたが生まれこの星になる

真っ白なキャンバスに閃く黒一色 きみのみぞ知る深淵の色

スパークルぱっと煌めきさらさらと散るきみが思えば叶う夢幻よ

この距離の届かないこと尊べばいついつまでも追いたい背中

おめでとう、ありがとう

都合の良い私の解釈

期間限定のボーイズグループ

期間限定のボーイズグループ

2022年、冬。私は突如として、期間限定のボーイズグループに出会った。

さまざまなフィールドからオーディションにより抜擢されたメンバーはそれぞれ色鮮やかな魅力を持っていて、知れば知るほど、私たちを魅了して止まない奥行きがある。

きらきら輝く彼らは瑞々しいかがやきに溢れていて、ただひたすらに眩しかった。

できることならば、ずっとその煌めきを追いかけてゆきたい。

確かに私は今までも、「終わる」

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ふたつの心臓

ふたつの心臓

アイドルの彼には、ふたつの心臓が存在するのだな。ふと浮かんだその考えは、私にとっての彼そのものなのだと腑に落ちる。

「アイドルとしての彼」と「いち人間としての彼」は別物で、全く異なる、ちがう生命なのだという認識が私の中で育まれてきたためであろう。

私から見えている「彼」はもちろん「アイドルとしての彼」他ならず、もう一方の生命は知り得ない。そこで私は、「ふたつの心臓」という思考に漕ぎ着けた。

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跳躍

きみが月へとジャンプした日、すこしだけ剥がれ落ちた月面が宙を舞い、ひかりのように降り注いだのかもしれない。覆い尽くされたそこは仄暗いのに、照らされているようなぬくもりがあった。陽光と言うよりは月光に近い、銀色の静けさを纏っていた。白夜がきたら、終わってしまう。だからいつも少しだけ、俯いているのだろうかなんて、わかりやしない真実を捏ねくりまわして愛でている。全く厄介な愛だ。愛だなんて呼びたくもなかっ

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今ここにある、好きという感情

今ここにある、好きという感情

絶対的な好きに理由はない論者の私ですが、今一度この好きと向き合ってみよう、noteです。

今までこのnoteではSixTONESや松村北斗という固有名詞ありきで「好き」について語ってきたけれど、一度そういった枠組みを取り払い、自分の中に存在しているこの“好き感情”についてを掘り下げてみたい。即ち自己分析noteを書きたいと思います。ものすごく自己満足!!!それでは、自分と向き合って来ます。チャオ

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SixTONES、彼らがアイドルであるということ。

SixTONES、彼らがアイドルであるということ。

SixTONESは、ジャニーズ事務所所属のれっきとしたアイドルだ。揺るぎない事実、その“意味”の多面性に今日も魅了されている。翻弄、といった方が近いのかもしれない。たのしい。

彼らは今日も、『アイドル』を名乗る。
そしてその活躍の幅は多岐にわたり、楽曲のクオリティは時に『アーティスト』レベルであると評される。
しかし私はアイドル/アーティストという分類に特段優劣をつけるつもりはなく、どちらに対し

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今夜も推しへの好きを拗らせて、泣きながらnoteを書く。

今夜も推しへの好きを拗らせて、泣きながらnoteを書く。

2022/02/25(本日)放送されたRIDE ON TIME Season4 #SixTONES エピソード4 Six を受け、取り急ぎ書きなぐるnoteです。本当に走り書きな感情メモなので、加筆修正または削除予定。以上の点を踏まえた上で読んでくださる方は、どうぞ個人的拗らせ感情の吐露として捉えて頂けましたら幸いです。

北斗さんが、わらった。
私の目からは大粒の涙、というよりもはや流水がとめど

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『木洩れ日に泳ぐ魚』及び北斗さんへの感想 

『木洩れ日に泳ぐ魚』及び北斗さんへの感想 

せっかく感化されて読んだので、この作品を読んだ松村北斗への感想を書きます。

意味の有無を問わず、生死を恒常的に、ごく自然と意識しがちなところは影響を受けているのかな、と身勝手に感じた。

愛情と嫉妬の表裏に関しても、雑誌等のメディアで挙げていた恋愛観と作中の台詞に重なるところがあったので、アキには共感しただろうなと勝手に思う。ぜんぶ私の都合の良い解釈だけれども、この作品に強く惹かれる理由は読めば

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“他者への没頭は、それが支援であれ妨害であれ、愛情であれ憎悪であれ、つまるところ自分からの逃避の一手段である。”

“他者への没頭は、それが支援であれ妨害であれ、愛情であれ憎悪であれ、つまるところ自分からの逃避の一手段である。”

『ここは今から倫理です。』という漫画で触れた、アメリカの哲学者エリック・ホッファーの言葉です。

仮に、この言葉の通りであるならば?を、考えたはなし。

この言葉を目にしたその時、ぐさっと身体の中心に突き刺さってしまったような痛みを感じたと同時に、妙に、すとんと腑に落ちた。

私はずっと、わかっていたのだ。没頭も没入も、無我夢中も、熱狂も。それは自我が自己から離れてエンターテインメントに浮遊するた

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『推し、燃ゆ』を読んで考えた、北斗さんのこと。

『推し、燃ゆ』を読んで考えた、北斗さんのこと。

推し、燃ゆを読みました。以下婉曲的なネタバレを含みますが、おおかた拗らせた感想文です。

人を、人ではない、人間からかけ離れた媒体として推すこと。その尊さとむごさは表裏一体で、一方通行の行合だ、と思う。

北斗さんを推しているオタクがこの本に拗らせているところを数度みました。大我さんを推しているオタクが、共感するところもあったけれどぴたりとはまる感覚はなかった、と言っているのも聞きました。

前者

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拝啓 松村北斗様 お誕生日、おめでとうございます。

拝啓 松村北斗様 お誕生日、おめでとうございます。

北斗、誕生日おめでとう。

生まれてきてくれてありがとう、なんて胸を張って言えるほどあなたのことを知らない距離で私は生きているけれど、主観的で絶対的な好きを以ってこの日を祝福したいです。私が持ち得る限りめいっぱいの愛を込めて。

私は松村北斗が生きていてくれることが本当に嬉しくて、松村北斗を好きになれたことが幸せで堪りません。

あなたがアイドルを志し、貫き生きてくれること、
演じることを愛し、役

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松村北斗、入所12周年おめでとう。私が思うあなたの好きなところ100

松村北斗、入所12周年おめでとう。私が思うあなたの好きなところ100

2021年02月15日。

今日は松村北斗がジャニーズ事務所に入所して12周年という、とてもおめでたい日です。

松村北斗への愛と敬意が溢れて止まず感情の洪水が起きたので、彼の好きなところをひたすら羅列したいと思います!!!!!!

第1フェーズ‼️私の勝手な解釈的スキ‼️

1.表現を深く愛しているところ

2.何事に対しても解釈が丁寧なところ

3.主観と客観の素晴らしいバランス感覚

4.矛

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2021年1月22日、SixTONESデビュー1周年。たくさんの世界へ連れて行ってくれて、ありがとう。

2021年1月22日、SixTONESデビュー1周年。たくさんの世界へ連れて行ってくれて、ありがとう。

ついに迎えたこの日。今日はジャニーズ事務所に所属するグループ『SixTONES』がメジャーデビュー1周年を迎えた、素晴らしく記念すべき、最高に幸せな日です。

まだまだ彼らを好きになって日の浅い私ですが、今ここで言葉にしておきたい感情がたくさんあります。

SixTONESを好きになってから私の生活の傍にはいつもSixTONESの6人がいて、SixTONESの音楽があって。どんな時も伴走してくれて

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拝啓 松村北斗 様

なんて書いてみたけれども全然手紙調ではありません
これはTwitterに垂れ流すには重すぎて気が引ける(怖い)ひとりごとの延長です、
まぁ北斗ありきだからひとりごとじゃないんだけどな!恐らく届かないしな!!ということで気兼ねなく垂れ流します。

本当に松村北斗という人間は、どれほどの引き出しを持っているのか未知数だ。引き出しと言うより側面という方が少ししっくり来るけれどそれもまたほんのり違う。

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