マガジンのカバー画像

息子二人の子育て日記

123
約十数年に渡る子育ての記録の中から、息子たちの発したおもしろい言葉や、気になったことを抜粋しています。 まだアップしていない記事も今後加えていく予定です。
運営しているクリエイター

2022年6月の記事一覧

「生き残れるか!?我が家のオタク系」

「生き残れるか!?我が家のオタク系」

                          2004.11.15記録
当時テレビ番組でちょっとお気に入りだったのが日テレの『世界一受けたい授業』でした。
いろんな分野のスペシャリストが、学校ではとうてい教えてくれなさそうな楽しい内容の授業をしてくれるアレです。

過去の授業の中で経済評論家の森永卓郎氏が、現在の教育に関して経済学からの視点での考察を述べられていましたが、エリート学校を狙う

もっとみる
「長男が病欠の日に見た同級生のお行儀のよさにメロメロな私」

「長男が病欠の日に見た同級生のお行儀のよさにメロメロな私」

                           2004.2.4記録
小学二年生だった長男が微熱と喉の痛みで学校をお休みしました。
前日から咳が出てきたと思ったら、なかなか止まらず熱を測ったら37.2℃でしたので、様子を見る意味で休ませました。

一日安静にしていたし、お薬もちゃんと飲んで水分も補給したので、それから熱が上がることもなく次の日はなんとか登校しました。一応マスクをしてね。

もっとみる
「読み聞かせは自分の学びの場でもあるとわかりました」

「読み聞かせは自分の学びの場でもあるとわかりました」

                          2004.9.30記録
朝の読み聞かせ活動、この日も長男がいる三年生のクラスへ行ってきました。

時間前についてしまったので、教室には入らずに外で待っていたら担任が出てきて私に気づき、
「あ!今日も読んでくださるんですね。どうぞ、どうぞ。」と中に通されました。

見ると子どもたちの机の上には何やらプリント用紙が置いてあり、この時間を利用して書

もっとみる
「必死のPTA広報委員会」

「必死のPTA広報委員会」

                          2004.6.19記録

前記事でもPTA活動の話を書きましたが、その時から約半年後の話です。
子どもの学年があがり、PTAの活動で参加する係も変わりました。
…というか、この年は図書係と広報の二足のわらじを履くことになった私です。
なり手がいないので、担任に直接お願いされて広報委員もやることになりました。
断れない質の私なので、ついつい引き受

もっとみる
「少人数でもやれることがある、PTA図書係の定例会で得られたこと」

「少人数でもやれることがある、PTA図書係の定例会で得られたこと」

2003.11.21記録
私は長男が通う小学校で、PTA活動の図書係を引き受けています。(当時)
この頃この学校では保護者全員に平等なように、一人一役でみな何かしらの係を担当しなければならないのです。
でも働いている人

もっとみる
「図書室夏休み開放 担当日はアットホームな感じで」

「図書室夏休み開放 担当日はアットホームな感じで」

                          2003.8.29記録
先日、図書係の当番で行ってきました、学校へ!
夏休み開放の最終日ということで、来ている子どもたちは少なかったようです。

はじめに棚の整理をやって並べなおしたりしていると、ボロボロの本たちが目に付き、司書の先生に「修理しましょうか?」と申し出ました。
やはりけっこうギチギチの棚からたくさんの子どもたちが引っ張り出すので、

もっとみる
「ぜひ続けていってほしい!図書室夏休み開放」

「ぜひ続けていってほしい!図書室夏休み開放」

                          2003.8.18記録
わが長男の通う小学校の図書室を夏休み期間中も開放します、という話を知ったのが、もう夏休みにはいる直前でした。

図書室は夏休み前に子どもたちが大量に借りていくほかは、お休み中に開放されることがなくて、せっかく子どもたちが本に触れあえる時間がたくさんあるのにもったいないことです。
おまけにたくさんの宿題を集中してやれるし、

もっとみる
「秋祭りという名の授業参観は、親も子もワクワクがいっぱい!」

「秋祭りという名の授業参観は、親も子もワクワクがいっぱい!」

                          2002.11.1記録
(秋祭り…だなんて、季節外れで申し訳ありません。短文ですのでお付き合いいただければ幸いです。)

小学一年生の長男たちのクラスであった、二時間目の生活の科目による子供達の手作り秋祭りをみてきました。

“秋祭り”という名の、木の実や木の葉でいろんなおもちゃを自分たちで作りお店として発表するという企画でした。
「まとあてゲ

もっとみる
「図書係、初の試み第2弾~成功もちょっぴり考えたこともあり…」

「図書係、初の試み第2弾~成功もちょっぴり考えたこともあり…」

                           2003.11記録

図書係の強行突破(笑)、先生による読み聞かせ提案の続きです。
次に登場願ったのが、教頭先生です。今年転任してこられた方で直接お話したことがなく、それまで係長さんの話だけでの印象は、融通の気かなそうな頭の固い方と聞いていました。
なぜなら係長さんが出席されたPTAの運営委員会の席上で、けっこう意見も辛らつで、係長さんの意見

もっとみる
「図書係、初の試み第1弾 それは児童・先生・PTAみんなが幸せになった瞬間」

「図書係、初の試み第1弾 それは児童・先生・PTAみんなが幸せになった瞬間」

                            2003.11記録
PTAの図書係に参加していた私。この年の10月の読み聞かせから、私たち図書係が初めてやりだしたことがありました。

係長さんの発案で、先生方にも読み聞かせを体験してもらおうということです。
担任を持たれている先生はもちろんすでに、何かしら生徒たちの前で読まれているとは思いますが、普段直接子どもたちとの直接の接触が少ない、

もっとみる
「PTA活動がとっても楽しい。子どもも楽しみな読み聞かせの時間」

「PTA活動がとっても楽しい。子どもも楽しみな読み聞かせの時間」

2004.9.16記録
小学校で私が参加しているPTA図書係の、前年から希望だった朝の読み聞かせ活動がついに今年からできるようになりました。私も三年生の長男のクラス担当になり、さっそくこの日から始めることになっ

もっとみる
「早朝親子登山」

「早朝親子登山」

                           2004.2.2記録

夫と息子たちの三人で参加している、夫の会社の得意先が主催する何度目かの早朝登山会。
長男八歳、次男五歳の頃のある日曜日に、私はお留守番でしたが彼ら三人で行ってきました。
当時住んでいた市にある、わりと誰でも登りやすい山です。
だから次男でも登れるので、いつもは長男だけ連れてってもらう状況にさみしい思いをしている次男が、

もっとみる
「長男への『ハリポタ』読み聞かせを頑張ったら彼も家族も大好きになりました!」

「長男への『ハリポタ』読み聞かせを頑張ったら彼も家族も大好きになりました!」

                            2003.9記録
前記事でも書きましたとおり長男が「ハリポタ」にはまり、かと言って本を読むには小学一年生には感じのネックに断念し解決策として寝る前の読み聞かせを決行した私。
顎と口の疲労も乗り越えて、『賢者の石』『秘密の部屋』と一章ずつ頑張って読み終えていました。
(本当に頑張った!わたし…)

しかし、寝る時間が遅くなったりするのもちょっと

もっとみる
「長男も『ハリーポッター』にはまるも、良かったり微妙だったり…」

「長男も『ハリーポッター』にはまるも、良かったり微妙だったり…」

                            2003.2記録

私が夢中になったのと同時に、長男も「ハリポタ」に夢中です。
『賢者の石』のDVDを見てから目覚め、『秘密の部屋』の映画で駄目押しとなりそれからずっと、私は長男の質問攻めにあっています。
(この時長男、小学一年生です。)

そのたびに受け答えに疲れた私は
「もうちょっと大きくなって読めるようになったら…本を読むとね、くわ

もっとみる